酒とうどんと御朱印の日々

酒好きの不動産ライター兼旅ライターによる渾身のブログ

御朱印(神奈川)

〖御朱印〗弘明寺の境内は「横浜最古」で満ちていた

今回は弘明寺の御朱印をご紹介します。京急線や横浜地下鉄の駅名になっているだけではなく、周辺の地名にまでなっている歴史のある寺院で、境内は「横浜最古」で満ち満ちています。京急線の開通にあたっては寺が用地を提供しましたが、その際に意外なことが…

〖金沢文庫〗称名寺の御朱印と美しい浄土庭園

今回は横浜市金沢区の称名寺の御朱印をご紹介します。浄土庭園の桜が満開となっていて大変に美しい光景が広がっていました。京浜急行線には「金沢文庫」「金沢八景」という駅名がありますが、称名寺はこれらの名前にも関係しています。住宅街の中に突如とし…

〖下鶴間〗諏訪神社の御朱印と拝殿の見事な彫刻

今回は大和市下鶴間の諏訪神社の御朱印をご紹介します。「鶴間」というのは東京と神奈川の2県にまたがる地名です。かつてこのあたりには広大な湿地帯があったとされ、鶴が舞うような土地であったという事から「鶴舞い」⇒「鶴間」という名前になったという説…

〖御朱印〗鈴鹿明神社は新しそうに見えて実は大変古い神社だった

今回は座間の鈴鹿明神社の御朱印をご紹介します。ざまに存在しない地名である「鈴鹿」を社名として持つ大変に歴史のある神社です。神楽殿や授与所は高速道路の最新のSAを思わせる近代建築で、堂々たる木造建築の社殿も実は平成4年築という、新しいものと…

〖御朱印〗鎌倉四大寺の遊行寺は箱根駅伝の重要地点に位置している

今回は遊行寺という名で知られる清浄光寺の御朱印をご紹介します。遊行寺は一遍を開祖とする時宗の総本山で、歴代の法主が宗派の指導者である遊行上人を継承しています。寺の前を通る「遊行寺坂」は箱根駅伝のコースとなっており、往路と復路のいずれにおい…

〖御朱印〗ご利益万能の「アイスラッガー守り」がある鵠沼の稲荷社とは?

今回は湘南エリアの中心である鵠沼海岸の近くに鎮座する鵠沼伏見稲荷神社の御朱印をご紹介します。本家である京都の伏見稲荷神社と同様に朱色の千本鳥居が印象的な神社であり、名水が湧き出る地でもあります。「宇宙レベルのお守り」だという「アイスラッガ…

〖藤沢〗皇大神宮で御朱印を頂く際は事前に小銭の有無の確認が必要

今回は藤沢の皇大神宮の御朱印をご紹介します。皇大神宮といえば本来なら伊勢神宮内宮のことであり、藤沢という郊外の地にある神社がそれを名乗る以上何か重大ないわれがあるに違いないと思ったのですが、いくら調べてもこれといったものはありませんでした…

〖藤沢〗白旗神社の御朱印と謎に包まれた義経の生涯

今回は藤沢の白旗神社の御朱印をご紹介します。御祭神の源義経は生涯については誕生から最期まで物語として詳しく伝えられていますが、実は歴史上に登場するのは黄瀬川で頼朝と対面した時から自害するまでの9年間だけで、それ以前は資料と呼べるような記録…

〖鎌倉〗五所神社の御朱印と持ち込み品でいっぱいの境内

今回は鎌倉の材木座にある五所神社の御朱印をご紹介します。五つの神社が合わさって誕生した神社であるため、境内には各神社から持ち込まれた様々なものが置かれていますが、とにかく並べたというあまりにも無造作な様子が逆にいい感じとなっています。 五所…

〖御朱印〗満福寺は頼朝と義経の最初の攻防の地だった

今回は腰越の満福寺の御朱印をご紹介します。腰越は京都から鎌倉入りする際の重要なルート上にあり、古来より宿場町として繁栄した街です。頼朝から鎌倉入りを拒絶された義経が足止め中に滞在した場所が満福寺で、境内には義経や弁慶ゆかりのものが数多く残…

〖御朱印〗小動神社は交通と風光の両面で重要な場所に位置していた

今回は腰越の小動岬に鎮座する小動神社(こゆるぎじんじゃ)の御朱印をご紹介します。 腰越は京都から鎌倉入りする際の重要なルート上にあることから、古来から度々歴史の舞台に登場してきました。1185年に源平合戦において活躍した源義経は、念願の平家討滅…

〖癌封じ〗上行寺の御朱印と何とも不思議な外観の境内

今回は鎌倉の上行寺の御朱印をご紹介します。大町から松葉ヶ谷方面に向かう街道沿いに位置する寺院ですが、一度見たら忘れられない不思議な外観が印象的です。癌封じの寺として有名であり、鎌倉の寺社の中で唯一鎌倉市観光協会に加盟していない寺院です。 上…

〖御朱印〗光則寺は花と土牢で有名だった

今回は長谷の光則寺の御朱印をご紹介します。光則寺は1274年に創建された日蓮宗の寺院で、東慶寺や寶戒寺と並び鎌倉でも有数の花寺として知られています。また龍の口法難と日蓮の佐渡流罪に際して弟子の日郎が捕らえられて監禁された土牢があることでも有名…

〖十六井戸〗海蔵寺の御朱印と絶対に見逃せない庭園

今回は海蔵寺の御朱印をご紹介します。風光明媚な渓間の道を扇ヶ谷の最北まで進んだところに海蔵寺は位置しています。十六井戸で知られた寺院ですが、海蔵寺の見どころはそれだけではありません。意外な場所から意外なものを見ることができますので、十分に…

〖御朱印〗長寿寺は鎌倉で最大の穴場スポットである

今回は北鎌倉の穴場中の穴場である長寿寺をご紹介します。紅葉とあじさいの時期の週末だけ限定で公開するという鎌倉でも珍しい寺院で、明月院や建長寺の混雑と比べると別世界のような静かな環境で美しい庭園を鑑賞することができます。私個人としては鎌倉最…

〖夏越大祓〗星川杉山神社の御朱印と「霊験あらたか」な境内

今回は横浜新道の星川入り口の近くに鎮座する星川杉山神社の御朱印をご紹介します。 南斜面の高台に位置していることから古代より人々が生活してきた場所であり、その中心にあった神社であると思われます。横浜港に入る船の目印にまでなっていたといいます。…

〖必見!〗浄光明寺の芸術的御朱印と年に一日だけ公開される裏庭

今回は浄光明寺の御朱印をご紹介します。住宅街の中に位置する小さな寂れた寺院に見えますが、もともとは北条氏や足利氏の庇護を受け鎌倉でも有数の大寺院で、鎌倉幕府滅亡以降の激動の中を現在まで生き抜いてきた寺院です。凝灰岩質の山腹から削りだして造…

〖必見!〗覚園寺の芸術的御朱印と本堂拝観案内

今回は覚園寺の御朱印をご紹介します。覚園寺の本堂である薬師堂は決まった時間に寺側の案内でしか拝観することはできません。この本堂拝観案内では1354年に足利尊氏によって再建された茅葺の仏堂、江戸時代の名主の住宅、岩盤に掘った大きな矢倉の内部に十…

〖西御門〗来迎寺の御朱印と「鎌倉で最も美しい仏像」を祀る本堂

今回は西御門の来迎寺(らいこうじ)の御朱印をご紹介します。西御門は鎌倉時代に幕府の西門が合った場所であり、1293年に発生した大地震で亡くなった村人を供養するために一遍により創建された来迎寺には「鎌倉で最も美しい」仏像が祀られています。 幕府の…

〖鎌倉〗光明寺の御朱印と「鎌倉最大」に満ちた境内

今回は光明寺の御朱印をご紹介します。光明寺は浄土宗の大本山で、円覚寺、建長寺、遊行寺と並んで湘南鎌倉四大寺院の一つに数えられています。鎌倉に現存する最大規模を誇る山門や現存する木造の古建築では鎌倉一の大堂など、「鎌倉最大」という表現に満ち…

〖御朱印〗補陀洛寺は「竜巻寺」と呼ばれるほど災厄に遭い続けた

今回は材木座の補陀洛寺の御朱印をご紹介します。 補陀洛寺は1181年に源頼朝が打倒平家を祈願するために「怪僧」文覚を開山として建てた寺院です。 長勝寺までは要所要所にあった案内板が姿を消しスマホのGPS機能を頼りに何とかたどり着きましたが、ここ…

〖御朱印〗長勝寺は石井長勝が寄進したから石井山長勝寺である

今回は材木座の入り口にある長勝寺の御朱印をご紹介します。 日蓮宗にとっての重要な場所である鎌倉の松葉ヶ谷で妙法寺、安国論時に続き三番目にお参りしました。 長勝寺へのアクセス 「松葉ヶ谷の草庵」はどこにあったのか? 長勝寺の境内 山門 参道 法華堂…

〖白猿〗安国論寺の御朱印と「松葉ヶ谷の法難」の舞台である南面窟

今回は安国論寺の御朱印をご紹介します。都会の喧騒から切り離された異空間であった妙法寺のすぐ近くに位置しています。安国論寺は妙法寺、長勝寺とともに松葉ヶ谷草庵の跡であることを主張していますが、白猿の案内で日蓮が危ういところを襲撃から逃れて逃…

〖鎌倉〗妙法寺の御朱印と印象的な朱塗りの仁王門と苔の石段

今回は鎌倉の妙法寺の御朱印をご紹介します。日蓮宗にとっての聖地である松葉ヶ谷(まつばがやつ)に位置し、街の喧騒からは切り離された緑豊かな中にあります。朱色の仁王門と苔の階段が印象的な寺院です。 日蓮宗の聖地である松葉ヶ谷 松葉ヶ谷草庵跡を称…

〖御朱印〗安養院にも北条政子の墓がある

今回は安養院の御朱印をご紹介します。 安養院の由緒 激動の北条政子の生涯 安養院の境内 門前のオバケツツジ 日限地蔵尊 槇の木 本堂 境内のツツジ 宝篋印塔 北条政子の墓 御朱印 スポンサードリンク 京都伏見の御朱印帳 膨らし表紙 正絹特上金襴 かわいい …

〖鎌倉〗八雲神社の御朱印と忘れてはいけない見晴台

今回は八雲神社の御朱印と見晴台をご紹介します。 妙本寺から南に向かい、「ぼたもち寺」として知られる常栄寺の前を通り抜けた先の住宅街の中にあります。祇園山ハイキングコースの入り口となっており、途中の見晴台からは材木座から由比ヶ浜、稲村ケ崎まで…

〖琴弾橋〗妙本寺の御朱印と今に残る「鎌倉時代の森」

今回は鎌倉の妙本寺の御朱印をご紹介します。鎌倉駅から約8分という比較的近い場所にありながら約800年前の鎌倉時代の森がそのまま残った中に位置しており、鎌倉でも最大規模の木造のお堂を正面に仰ぐと「来て良かった」としみじみ感じる寺院です。近隣にあ…

〖霊蹟〗龍口寺の御朱印と江ノ電で最もスリリングなカーブ

今回は龍口寺で頂いた日蓮宗特有の御朱印をご紹介します。江ノ電で最もスリリングなカーブの真ん前に位置する龍口寺は龍ノ口法難の跡地に建つ寺院でもあります。こちらでは「南無表法蓮華経」と独特な書体で書いた「御首題」を頂くことができます。 江ノ電で…

〖御朱印〗佛日庵の茶室は川端康成の小説の舞台となった

北鎌倉の円覚寺は鎌倉時代に繁栄した往時の姿を現在まで残している貴重な寺院で、山門を抜けて仏殿でご本尊を拝んだ後も次から次へと興味深いものが出てきます。創建時から存在する妙香池や国宝の舎利殿から白鹿洞へ向かう途中佛日庵(ぶつにちあん)という…

〖鎌倉〗極楽寺の御朱印と開山の良寛房忍性

極楽寺と言う寺院は各地にありますが、今回は鎌倉の極楽寺をご紹介します。鎌倉は三方を山に囲まれ前面が海という地形のため、外部から入るためには海岸べりを進むか山を越えなければなりません。その中の一つである極楽寺坂切通に面しているのが良寛房忍性…