酒とうどんと御朱印の日々

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〖なぜ鎌倉?〗長谷寺と明月院でのあじさいの開花状況(2022年)

関東地方が梅雨入りしてあじさいの季節を迎えました。本場の鎌倉で「あじさい寺」と呼ばれている長谷寺と明月院の現在の開花状況について現地を確認しました。※2022年6月8日の状況です。

あじさいは鎌倉が本場

関東地方の梅雨入りが宣言され、そうなると各地からあじさいのニュースが入ってくるようになります。

江ノ電の線路沿いのあじさい

あじさいと言えばなんといっても鎌倉が本場であるように思います。あじさい寺と呼ばれる長谷寺と明月院を筆頭に名所が街のあちこちに点在し、江ノ電の線路沿いでも要所要所で見ることができます。この時期になると長谷寺の門前には「2時間」とか「3時間」といった待ち時間の表示が出され、普段なら土日でも閑散としている北鎌倉駅周辺が人であふれます。鎌倉を愛する多くの人が「あじさいが見頃になった」というニュースを待ち焦がれているように思います。

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なぜ鎌倉か?

鎌倉であじさいが多く植えられるようになった理由としては地形の問題があったようです。

鎌倉は三方を山に囲まれており、谷戸と呼ばれる谷状の地形が無数にあるため水が集まりやすく、その一方で土壌はもろてく崩れやすいという問題がありました。その対応策としてしっかり地面に根を張って土砂の流出を防ぐ植物を植える必要があり、この点であじさいは最適だったようです。(狭い鎌倉では巨木になってしまうと困る。)

あじさいは酸性の土では青みが強くなり、アルカリ性の土では赤みが強くなるため、酸性土壌の鎌倉では青いあじさいが中心になります。さらに潮風でも枯れないため育てやすく、寺の多い鎌倉では死者に手向けるための花として盛んに植えられました。やはりあじさいは鎌倉にとって特別な花なのです。

今回は鎌倉で「あじさい寺」と呼ばれる長谷寺と明月院の様子を見てきました。(同じくあじさい寺と呼ばれていた成就院は現在では萩が植えられている模様。)

長谷寺

長谷寺とあじさい

長谷寺の境内案内図

長谷寺のあじさいは境内の最も奥にある急斜面に設けられた「あじさい路」周辺に集中して植えられています。(赤線が引かれている)海に面した場所であり、がけ崩れが発生しやすい地形であったとことから、塩害に強く地面にしっかりと根を張って斜面の土留めを果たすあじさいはどうしても必要だったのではないかと思います。

植えられているのが境内の一角に限定されているため混雑の度合いは明月院よりもすごく、完全な見頃になると待ち時間はとんでもないものとなります。初めてあじさいを見に長谷寺を訪れた際、待ち時間中に高徳院と成就院をお参りすることができました。(あじさいの期間中だけは再入場が可となる。)

この日は待ち時間なしだった

長谷寺の料金表

あじさい路に入るには拝観料の他に300円必要になります。

観音堂横の受付

入場料は観音堂の横で支払います。

入場整理券

入場整理券の下の番号が重要です。

あじさい路の入口とモニター画面

あじさい路の入口は観音堂の奥にあります。モニター画面に示された番号の整理券を持った人が入場できます。

待ち時間の案内

平日の午前中だったということもあってこの日は待ち時間なしでした。

あじさい路の様子

あじさい路の急な階段

あじさい路の急な階段を上がっていきます。

西洋あじさい

あじさいの原産地は何と日本で、中国などを経由しフランスやドイツ、オランダ、ベルギーなどで品種改良されたものが大正時代に日本へ逆輸入されました。現在見られるのはほとんどが西洋あじさいです。

日本原産のヤマアジサイ

日本原産のヤマアジサイと思われます。

全体としては5分咲きだったあじさい

全体としては5部咲きだったあじさい

全体としては5分咲きでした。

御朱印

長谷寺の御朱印リスト

現在長谷寺で頂ける御朱印です。

これまでとは書体が随分と違う御朱印

これまで頂いたものとはずいぶんと違う書体の御朱印を頂きました。

本尊の足に触れる

本尊造立1300年記念御足参りのポスター

現在長谷寺では本尊造立1300年記念御足参りが開催されています。

申し込むともらえる手拭い

観音堂で千円を払って申し込むと手拭いをもらえます。本尊の十一面観世音菩薩像の足の上に手拭いを敷き、その上に手を置いて祈ることができます。

長谷寺について詳しくはコチラ

〖鎌倉〗長谷寺の2種類の御朱印と意外な見どころ - 酒とうどんと御朱印の日々

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明月院

明月院とあじさい

明月院は境内の全域におよそ2500株のあじさいが植えられています。

明月院であじさいを植えたのはさほど古い事ではなく、戦後の物不足の時代に「手入れが比較的楽だから」という理由で杭の代わりに植えたものが次第に有名になったといいます。

混雑度合いはまだまだだった

混雑する明月院の門

明月院の境内は基本的に閑散としているものなのですが、あじさいの時期だけはとんでもなく混雑します。

あじさいの中央を抜ける階段

あじさいの中央を抜ける階段

ピークになると平日であっても中央の階段がラッシュ時の渋谷駅のようになるので、まだまだシーズンが始まったばかりということなのでしょう。

有名な丸窓

丸窓の前で写真を撮ろうとしている人の列

有名な丸窓(悟りの窓)をバックに記念写真を撮ろうとしている人たちの行列です。

境内があじさいに埋め尽くされていた

境内全域に植えられたあじさい

境内の一角に限定されていた長谷寺に対し、明月院では境内全体に植えられています。

見渡す限りあじさいに埋め尽くされた境内

見渡す限りあじさいに埋め尽くされています。

鮮やかな青色の明月院の境内

明月院のあじさいは鮮やかな青色が中心となっており、「明月院ブルー」と呼ばれています。全体としてはほぼ見頃だったのではないかと思います。

御朱印

明月院の御朱印所

この時期の御朱印所は本堂向かって左手にあります。

明月院の御朱印

依然として書置き対応のままでした。

本堂後庭園も公開されている

庭園公開の告知看板

この時期は本堂後庭園が公開されます。

庭園側から見た丸窓

裏の庭園側から見た丸窓です。

本堂後庭園の全景

明月院の本堂後庭園は鎌倉でも屈指の庭園だと私は思っています。

庭園内の滝

写真では平らに見えますが滝です。以前来たときはなかったので、新たに整備されたのかもしれません。

明月院に関し詳しくはコチラ

〖北鎌倉〗明月院の御朱印と境内の見どころ・あじさい・紅葉 - 酒とうどんと御朱印の日々

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