酒とうどんと御朱印の日々

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〖酉の市〗金刀比羅大鷲神社の御朱印と遊郭の守護神だった歴史

横浜の金刀比羅大鷲神社は桂歌丸で有名な横浜橋通商店街に隣接した静かな神社ですが、調べてみると遊郭の守護神という意外な歴史がありました。月替わりの限定御朱印は鷲を舳先に掲げた青い宝船でした。

金刀比羅大鷲神社の御朱印

御朱印所

御朱印所である社殿に隣接した授与所

御朱印は社殿に隣接した授与所でいただけます。

2種類の御朱印の見本

月替わりの限定御朱印と通常の御朱印の2種類あり、初穂料はそれぞれ500円と300円です。

御朱印

金刀比羅大鷲神社の令和元年11月2日付御朱印

月替わりの限定御朱印の方を頂きました。

伊勢神宮ゆかりの「奇跡のお米」

伊勢神宮の御神田で生まれたイセヒカリ。災害や病気に強く門外不出の「奇跡の米」として伊勢神宮で神様にお供えされているイセヒカリを2合(300g)の真空パックにしてお届けします。

遊郭の守護神だった意外な歴史

近隣マンションから撮影した真金町の街並み

金刀比羅大鷲神社が鎮座する真金町は横浜橋通商店街に隣接したマンションが立ち並ぶ地域で碁盤の目のように区画が整った地域ですが、じつはかつて遊郭が置かれていた「赤線地帯」で、神社は遊郭の守護神的な役割をもっていました。

1859年に横浜港が開港されると外国人が押し寄せるようになり、彼らを目当てに現在の横浜公園の場所に遊郭が開設されました。その中でも特に豪華であった岩亀楼主人の佐藤佐吉が讃岐の琴平から金毘羅大権現を勧請したのが金刀比羅大鷲神社の起源となっています。

遊郭は1867年に火災により焼失して現在の伊勢佐木町2丁目付近に移転し、そこも火災により焼失すると明治5年に高島町に移転します。神社もそれに合わせて高島町に遷座し、その際に金刀比羅神社と改称しました。さらに吉原の鷲神社に倣ってお酉さまも祀り、それ以降酉の市も開催されるようになっています。

高島町遊郭は3度火災に見舞われたため明治13年に真金町に移転し、その2年後に神社も現在の地に移転しました。その後真金町の遊郭は売春禁止法が施行された昭和33年まで続きます。

中央分離帯のような植え込みがある神社の正面

神社の正面には中央分離帯のような植え込みがありますが、ここは遊郭の中心部で、かつては両側に立派な造りの一流どころの店が軒を連ねていました。

「遊郭」の文字が残された石柱

石柱には「遊郭」の文字が残されています。 

アクセス

交通

横浜市営地下鉄阪東橋駅徒歩約5分

地図

金刀比羅大鷲神社の境内

社殿

社殿

当初は大鷲神社は金刀比羅神社の境内の末社であり別宮という扱いでしたが、現在は金刀比羅神社の相殿に祀られています。

社殿は関東大震災と横浜大空襲で被災と再建を繰り返し、現在の社殿は昭和63年に建てられたものです。

伏見稲荷神社

伏見稲荷神社

すし塚

すし塚

神奈川県鮨商生同組合が建立したもので、生きるための他の生き物を犠牲にしなければならない鮨業の人々が供養と感謝を示すために建てました。

縁起のいい伊勢神宮奉納米

伊勢神宮の御神田で生まれたイセヒカリ。災害や病気に強く門外不出の「奇跡の米」として伊勢神宮で神様にお供えされているイセヒカリを2合(300g)の真空パックにしてお届けします。

桂歌丸で有名な横浜橋通商店街に隣接

金刀比羅大鷲神社は横浜橋通商店街に隣接した場所に位置しています。この辺りは先の大戦における空襲により焼け野原になりましたが、戦後になって新たに商店街が形成され、昭和43年にはアーケードも完成しました。

横浜橋通商店街

大勢の買い物客で常に賑わっており、「シャッター通り」とは全く無縁です。

落語家の桂歌丸は晩年まで真金町に居住しており、生前頻繁に横浜橋商店街を利用し、三吉演芸場で独演会や一門の落語会などを開いていました。

桂歌丸の名

神社にもその名が遺されていました。

「横浜最大」の酉の市

酉の市の看板

各地の大鷲神社の例大祭である酉の市は毎年11月の酉の日に開催される季節の風物詩で、特に金刀比羅大鷲神社は横浜最大の酉の市と言われるだけあって神奈川県下よりの参拝者も多く、毎年賑わいを見せます。

大鳥居

酉の市の準備もすっかり整ったようです。門前に飾られている提灯は職人による手作りです。

交通誘導の看板

どうやら遠方から車で来る方も多いようです。

神嘗祭で神様に捧げられる御神米

伊勢神宮の御神田で生まれたイセヒカリ。災害や病気に強く門外不出の「奇跡の米」として伊勢神宮で神様にお供えされているイセヒカリを2合(300g)の真空パックにしてお届けします。

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