酒とうどんと御朱印の日々

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〖郡山〗「ブレンデッドウイスキー山桜 黒ラベル」は滑らかな口当たりと上品な甘さが印象的

今回は「ブレンデッドウイスキー山桜 黒ラベル」をご紹介します。福島県郡山市の老舗の酒造会社ですが、東北で唯一の地ウィスキーメーカーでもあります。日本が世界に誇る「イチローズモルト」誕生にもかかわっているほどの会社で、滑らかな口当たりと上品な甘さが印象的でした。

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東北で唯一の地ウィスキーメーカー

笹の川酒造は1765年に福島県の郡山市で創業した老舗の酒造会社です。長らく日本酒の製造販売をメインとしてきましたが、終戦直後の1946年にはアメリカの進駐軍に飲ませることを目的としてウィスキーの製造免許を取得し、現在まで製造販売を続けています。

東北にはニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所がありますが、地ウィスキーメーカーとしては東北で唯一のもので、自社で蒸留した原酒に加えて輸入原酒も活用して地ウィスキーの販売を行ってきました。

日本では1950年代に洋酒ブームが起こり、水割り、オンザロックといった多様な飲み方が定着することにより1983年までウィスキーの販売量は増加し続けます。しかしその後減少傾向となり2007年にはピーク時の何と6分の1となってしまいました。

この需要低迷期に笹の川酒造では自社での蒸留は停止し、輸入原酒も含めた在庫を活用してウィスキーの販売を継続していました。その後のハイボールブームや朝ドラ「マッサン」の影響でウィスキー人気が復活して販売量が急増し、平成28年に安積蒸留所を新たに創設して再びウィスキーの蒸留に乗り出しています。

山桜「チェリーウィスキー」が主要銘柄となっていますが、ウィスキー製造免許を取得した際の社名が山桜酒造であったことから主力商品には「山桜」という名を冠したようです。

イチローズモルトとの意外な関係

後にベンチャーウィスキー社長となる肥土伊知郎(あくと・いちろう)氏の実家で経営していた東亜酒造が事業悪化で関西の会社に買収される際、ウィスキー部門からの撤退と約400樽あった原酒を処分することが条件となります。20年以上熟成されたその原酒を引き受けて預かったのが笹の川酒造で、その原酒をもとに製造されたのが日本が世界に誇る「イチローズモルト」です。

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ストレート

ストレート色は薄めです。厚みのある味わいですが、ストレートにしては滑らかな口当たりです。スモーキーな梅酒というように感じられました。

ロック

ロック氷を入れることにより口当たりがさらに滑らかになり、甘さをより感じることができるようになりました。甘さの奥にほんのりとしたスモーキーさを感じます。

水割り

次いで水で割ります。

山桜とヴォルヴィック合わせる水はヴォルヴィックです。

トワイスアップ(1対1で氷を入れない水割り)

トワイスアップトロリとした舌触りとほんのりとした甘さが印象的ですが、スモーキーさも残っています。

ハーフロック(1対1で氷を入れる水割り)

ハーフロックスモーキーさが消え、ほんのりと甘い爽やかな味わいとなりました。砂糖水に近いという印象です。

ハイボール

ハイボールウィスキー本体の甘さやスモーキーさに加え、炭酸の酸味や苦みが加わった結果フルーティーな味わいに変化しました。桃の風味を感じます。

ステンレスは熱伝導率が低いためステンレスダンブラーなら冷たいものを冷たいままで味わうことが可能で、よりシャープな味を楽しむことができます。

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★最後までお読みいただきありがとうございます。

 未成年の飲酒は法律で禁止されています。健康のため飲み過ぎには注意しましょう。

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