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西武秩父駅で「イチローズモルト」を飲んでみた!

本日はジャパニーズウィスキーの「イチローズモルト」をご紹介します。

先日秩父神社のお参りした際にレトロな商店街として知られた番場町商店街をぶらついていたのですが、最も神社寄りの場所に酒屋がありました。

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その店頭に何とも気になるお知らせが出ているではないですか。

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この瞬間にここ秩父がイチローズモルトの本拠地であることを思い出しました。

 

イチローズモルトは秩父市にある「ベンチャーウィスキー」という酒造メーカーが販売しているウィスキーで世界のウイスキーファンから注目を浴び続けています最近では香港のオークションで54本セットが4800万円で落札されたことが話題となりました。

 

ベンチャーウィスキー社長の肥土伊知郎(あくと・いちろう)氏はサントリーで営業企画・営業職に従事した後、28歳で父が経営する家業の造り酒屋に入社します。江戸時代から造り続けてきた日本酒に加えて祖父の代からはウィスキーの製造も始めていましたが、肥土氏の入社後に経営悪化で関西の会社に買収されることになりました。その際に条件となったのがウィスキー部門からの撤退と、約400樽あった原酒を処分することです。

20年熟成した原酒を捨てることなどとてもできず、福島の笹の川酒造の倉庫に一旦預けます。その後、その原酒を元にウィスキーの販売を行う会社として、2004年9月にベンチャーウイスキー社を立ち上げ、2007年には秩父市に新蒸溜所を設立しました。

 

秩父蒸留所では社員数名でウィスキーを製造しており、北海道産の「ミズナラ」を職人が独自に加工した樽に貯蔵しています。秩父の寒暖差の大きい気候は熟成に適しており、秩父でしか造れない味になるよう工夫されています。その結果2006年には、世界中で読まれているイギリスの『ウイスキーマガジン』誌のプレミアムジャパニーズウイスキー部門で最高得点を獲得。世界的なウイスキーコンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」のジャパニーズウイスキー部門で、2007年から毎年入賞を果たすなど世界的なウィスキーとなっています。

サントリーやニッカといった大手と違って小規模な蒸留所であるため、大変な人気にも関わらず生産量は極めて限られています。とてもじゃないが東急ストアやドン・キホーテの酒売り場に並ぶような商品ではなく、そのためイチローズモルトの名前だけは知っていましたが、これまでボトルすら見たことがありませんでした。

 

そんなイチローズモルトですが、どうやら本拠地の秩父では酒屋の店頭に並ぶこともあるようです。一縷の望みをかけて地元スーパーを覗いてみましたが、やはりダメなものはダメなようです。

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イチローズモルトは一旦忘れて西武秩父駅に戻りました。こちらでは今年の4月に駅前温泉「祭の湯」がオープンしており、帰りの電車を待つ間内部を散策してみることにします。

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すると何とも気になる看板を目にしました。

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駅前温泉「祭の湯」館内の酒匠屋台では地元の日本酒やワインを販売しており、併設された「ちょい飲みコーナー」では好きな酒がその場で楽しめるようになっています。

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なんとそこでイチローズモルトを扱っていたのです。

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さっそくダブルのロックを注文しました。

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イチローズモルトのロックにこんな氷を使うんじゃねえと思いました。口を付けてみると生ぬるく、恐らく数回しかステアしていないのではないかと思います。秩父が世界に誇るイチローズモルトなのですから、もう少しリスペクトしてほしいものだと思います。

オン・ザ・ロックの命は冷たさであり、仕方ないので指で氷の角を押さえて数回かき回し、十分冷やしてから再度味わいました。

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味にとんがった所がなく、厚みがあるのにスムーズに飲めるウィスキーでした。コクがあって適度なピリピリ感があるのですが、口の中で引っかかることなく喉に流れていきます。角ばったところがなく滑らかであり、極上のうどんのような味わいでした。

秩父周辺には魅力的な場所が数多くありそうなので今後も訪れようと思っていますが、そのたびごとに秩父神社の門前の「あさひや」を覗くことになりそうです。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

未成年の飲酒は法律で禁じられています。健康のため飲み過ぎには注意しましょう。