酒と車と御朱印の日々

心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!信じる者は救われる!

鎌倉を歩いて見つけた超おススメ「お寺カフェ」6選

今回は鎌倉の寺院で味わうことが出来る抹茶と和菓子をまとめてみます。

アメリカのオバマ前大統領は日本訪問時に、少年時代の思い出として「鎌倉大仏で食べた抹茶アイス」の話をしていますが、やはり鎌倉は抹茶が似合う街であると思います。

f:id:minamimachida0706:20171106152024j:plain

鎌倉の寺院の中には境内で抹茶と和菓子を楽しめる「お寺カフェ」のような場所がいくつかあります。

落ち着いた雰囲気の寺院で美しい庭園を眺めながらいただく抹茶と和菓子は格別の味わいであり、それにより鎌倉という歴史のある街の良さをより深く理解することができると思います。

今回は観光客が群がる有名な場所からほとんど知られていないと思われる穴場スポットまで、私が自分の足で入手した情報をご紹介します。

ミシュラン三ッ星である報国寺の「休耕庵」

鎌倉の寺院でいただく抹茶として最も有名なのが「竹寺」として知られる報国寺ではないでしょうか。「縁切り寺」として知られる東慶寺と並び鎌倉で2カ所しかないミシュラン三ッ星を獲得した寺院だけあって、境内は常に多くの参詣客で賑わっています。

f:id:minamimachida0706:20171106152053j:plain鎌倉駅前の5番バス停には「報国寺は浄明寺バス停下車」という掲示があり、バス停で下車した大勢の客のほとんどが浄妙寺ではなく報国寺に向かいます。

f:id:minamimachida0706:20171106152152j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106152207j:plain報国寺を訪れる大勢の人の目的は約2,000本の孟宗竹が生い茂った竹林だと思います。

f:id:minamimachida0706:20171106152237j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106152252j:plain竹林の中に設けられた茶席の休耕庵では、この竹の庭を観ながら抹茶と和菓子をいただくことができます。

f:id:minamimachida0706:20171106152335j:plain次から次へとやってくる客をさばかなければならないので店側も大変です。後ろを振り返ると茶碗にやかんで湯を注いでいる様子が丸見えだったりするので、茶席に入ったらひたすら竹の庭を鑑賞しましょう。

アジサイ寺として知られる明月院の「月笑軒」

明月院はアジサイの時期は平日朝の渋谷駅のように混雑します。

f:id:minamimachida0706:20171106152411j:plainしかしアジサイの時期を外せば落ち着いて美しい庭園を鑑賞することができます。

f:id:minamimachida0706:20171106152435j:plain有名な「悟りの窓」は常に公開されています。

f:id:minamimachida0706:20171106152504j:plain拝観口を抜けると本堂に向かって坂を上っていきたくなりますが、そこをぐっとこらえて左手の時頼廟の方向に進むと茶寮「月笑軒」があり、落ち着いた雰囲気の中で抹茶と和菓子が頂けます。

f:id:minamimachida0706:20171106152539j:plain和菓子の「出雲三昧」は干菓子と粒餡と求肥を3層にしたお菓子で、和三盆糖のまろやかな甘みが特徴です。

f:id:minamimachida0706:20171106152601j:plain敷地内の水琴窟では美しい水音を楽しむこともできます。

林家木久蔵作の苔庭を観ることが出来る佛日庵

円覚寺の塔頭である佛日庵は円覚寺の開基である北条時宗をお祀りした寺院で、生前の時宗はこの地に小さな庵を結んで禅の修行をしたといいます。

f:id:minamimachida0706:20171106152630j:plain境内には川端康成の小説『千羽鶴』の舞台になったことでも知られる茶室・烟足軒(えんそくけん)が残されています。

f:id:minamimachida0706:20171106152714j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106152750j:plain

茶室を囲む苔庭は林家木久蔵作とされています。(恐らく林家木久扇のこと)

f:id:minamimachida0706:20171107093445j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106152826j:plain境内には赤い毛氈が敷かれた茶席が並べられ、こちらで抹茶と和菓子を頂くことができます。

不定期でお茶席が設けられる英勝寺の書院

鎌倉に残る唯一の尼寺である英勝寺は、人力車夫が選ぶ鎌倉裏デートスポットといわれています。

f:id:minamimachida0706:20171106152903j:plain創建当時の建物がそのままの状態で数多く残されており、文化財保護の観点からも極めて貴重な寺院です。

f:id:minamimachida0706:20171106152937j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106152954j:plain境内には報国寺に匹敵するほど見事な竹林があります。

f:id:minamimachida0706:20171106153030j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106153048j:plain竹林に面した書院では不定期でお茶席が設けられ、竹林を眺めらながらゆったりと抹茶と和菓子をいただくことができます。

日程については主催者のFacebookをご参照ください。

https://www.facebook.com/kamakuratyaki/

究極のお寺カフェである円覚寺の「安寧」

円覚寺山中で佛日庵の向かいにある如意庵には究極のお寺カフェと言われる「安寧」があります。

f:id:minamimachida0706:20171106153128j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106153146j:plain

地味で目立たない看板しか出していないため、ここにカフェがあることなどほとんどの人が気付いていないと思います。

f:id:minamimachida0706:20171106153215j:plain

f:id:minamimachida0706:20171106153235j:plain水・木・金・第二土曜日だけ営業しており、美しい庭園を前にしたテーブルで庭園を鑑賞しながら抹茶やコーヒーを楽しむことが出来ます。(第二土曜日だけはランチ営業ですが、ほとんど予約で一杯になる)

f:id:minamimachida0706:20171106153309j:plain雰囲気、見た目の美しさ、和菓子の美味しさ等、鎌倉でもトップクラスではないかと思っています。

「安寧」と双璧をなす浄妙寺の茶堂「喜泉庵」

浄妙寺は鎌倉五山第五位という格式の高い寺院であり、「浄明寺」という地名の範囲を見れば最盛期の敷地の広さが想像できます。

f:id:minamimachida0706:20171106153526j:plainしかし現在では寺の前のバス停で下車した観光客のほとんどが報国寺に行ってしまうため、境内は静かで落ち着いた雰囲気となっています。

f:id:minamimachida0706:20171106153604j:plain浄妙寺の境内にある茶堂「喜泉庵」では枯山水の日本庭園を鑑賞しながら抹茶と和菓子を楽しむことができます。

f:id:minamimachida0706:20171106153636j:plain中に入ると、書院造の和室の向こう側に美しい枯山水の庭園を望めます。

f:id:minamimachida0706:20171106153720j:plain御朱印集めで神社や寺院をまわるようになってからあちこちで抹茶と和菓子を頂いていますが、喜泉庵は円覚寺の安寧と並び鎌倉でもトップクラスだと思います。和菓子は上生菓子と干菓子から選べますが、上生菓子は鎌倉の老舗和菓子屋「美鈴」のものです。

鶴岡八幡宮でも抹茶が楽しめる場所がある

寺院でいただく抹茶と和菓子を並べてきましたが、神社である鶴岡八幡宮でも抹茶と和菓子を味わうことが出来る場所があります。

f:id:minamimachida0706:20171106153744j:plain東側の鳥居の近くにある齋館は内外からの賓客をもてなす場のようですが、普段はここで抹茶とお菓子を味わうことが出来ます。

内部は撮影禁止であり、また施設の性格から言ってもこれまでご紹介してきた寺院の茶席とは全然雰囲気が違い、正直なところ戸惑う事の方が多かったように思います。

人によって受ける印象は変わってくると思いますので、皆様も一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

◆今回ご紹介した寺院の記事

www.goshuinbukuro.com

www.goshuinbukuro.com

www.goshuinbukuro.comwww.goshuinbukuro.comwww.goshuinbukuro.comwww.goshuinbukuro.com

最後までお読みいただきありがとうございます。

スマホでご覧の方はPCでも見ていただけると写真がよくわかります。