酒とうどんと御朱印の日々

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〖上野駅〗常磐線ホームの爽亭は昔ながらの駅そばだった

爽亭は上野駅の常磐線ホーム上にある駅そば店です。オリジナルのつゆが自慢の店で、麵や天ぷらとの相性が良く、調和のとれた昔ながらの味わいでした。

上野駅の常磐線ホームの店

小田急線には「箱根そば」、東急線には「しぶそば」、京急線には「えきめんや」と会社ごとに系列の駅そばの店があるのに対し、かつてのJRには駅ごとに個性的な立ち食いそば屋がありました。それぞれ別々の会社が運営していたようで麺もつゆも味が全然違っており、そのせいか「新宿駅はこんな感じ」、「立川駅はこんな感じ」、「分倍河原駅はこんな感じ」と駅ごとに全然違った味を楽しむことができ、当時はだれもが自分の好みの駅があったように思います。

しかしいつの間にか味も素っ気もないあじさい茶屋だらけになってしまい、私がJRの駅でそばを食べる頻度は激減しました。最近はさらに情勢が変わり、「そばいち」や「いろり庵きらく」といった「生そばを茹でる、テーブルと椅子が完備した奇麗な店」が増えてきたようです。

爽亭の店

駅のホーム上で階段下のスペースを利用した昔ながらの駅そば店はほとんど見なくなったように感じていましたが、先日上野駅の常磐線ホームに「爽亭」があるのをたまたま発見しました。

生麺と冷凍麺のいいとこ取り。「冷凍生麺」をまだ知らないの?

オリジナルのつゆが自慢の店

上野駅は構内のエキュート上野におしゃれなそば屋があり、また上野から常磐線に乗る機会などこれまで全くなかったため、このような昔ながらの店があることなど知りませんでした。

名古屋駅のホームのきしめん屋として知られる「きしめん住よし」と同じジャパン・トラベル・サーヴィスによって爽亭は運営されており、上野駅以外では池袋駅や国分寺駅、熱海駅のホーム上にも出店しています。

爽亭のメニュー

毎日手作りで仕込んだオリジナルのつゆが自慢の店のようで、それに加えて3ヶ月ごとに替わる季節メニューも常時2種類提供されています。名古屋駅の在来線ホームにある住よしは注文を受けてから天ぷらを揚げ始めますが、爽亭はそこまでの手間はかけないようです。

打ちたての生麺を急速冷凍した「冷凍生麺」

王道の駅そば店だった

かき揚げ天そば

かき揚げ天そばを注文しました。赤っぽい色の野菜が目立っていますが、これはニンジンでしょうか。麺はしっとりとしており、最近よく見かけるパサパサで味も素っ気もない麺と比べればはるかにいい感じです。

つゆに浸したかき揚げ天そば

つゆに浸すと天ぷらが適度にほぐれ、たちまちそばと一体化しました。さっぱりとした麺に油っぽい天ぷらは相性抜群であり、そこに甘めのつゆも加わって何とも調和のとれた昔ながらの駅そばの味となっています。

階段の下というその立地、厨房の真ん前のカウンターで立ったままで食べるというそのスタイル等々、まさに王道の駅そば店と言ってもいいでしょう。こういう店はちゃんと残ってほしいものです。

爽亭 上野駅11・12番線ホーム

営業時間

6:00~23:30(平日)

6:30~23:00(土曜)

7:00~22:00(休日)

数分間茹でるだけで専門店級の出来立ての一杯

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◆駅そば界の個性派の名店

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