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【御朱印】光則寺は花と土牢で有名だった

今回は長谷の光則寺の御朱印をご紹介します。

光則寺は1274年に創建された日蓮宗の寺院で、東慶寺や寶戒寺と並び鎌倉でも有数の花寺です。

 

あじさいの時期に明月院や長谷寺に行くとどういうことになるか昨年痛烈に思い知らされたため、今回「あじさいの超穴場スポット」というキーワードで検索して知ったのが光則寺です。長谷にはこれまで何度も行っていましたが、そのような寺院があるとは全くの初耳です。

これは行かなければと気にはしていましたが、伊勢だの群馬だの平泉だのと遠方に出かけることにばかり熱中している間にあじさいは終わってしまいました。今回お参りしたのは、たとえあじさいが終わっても何かこの時期ならではの見どころはあろうという期待からです。

 

地図で見ると光則寺は長谷寺から少し奥まった場所に位置しているようです。長谷寺にはこれまで2回お参りしていますが、その際には全く気付きませんでした。駅から高徳院に向かう道を注意深く周囲を見回しながら進んでいるととある石碑に気付きました。ここが光則寺への入り口だったのです。

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鎌倉によくある「光則寺まで〇〇m」というような案内が全くなかったためにこれまで気付かずに素通りしていたようです。

 

この日は皮膚に痛みを感じるくらいの日差しであったのになぜか雨がぱらついてきました。

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今思えば池袋で雹が降り、藤沢や小田原で停電が発生し、小田急江ノ島線がストップしたゲリラ雷雨のこれが最初のサインだったのです。

 

光則寺の山門です。

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光則寺は鎌倉幕府第五代執権北条時頼の近臣である宿谷光則の屋敷跡です。

日蓮が立正安国論を書き上げた際、こちらの屋敷を訪れて光則の父の行時にこれを託しました。

この立正安国論が原因となって龍の口法難と日蓮の佐渡流罪へとつながっていきます。その際北条時頼は日蓮の弟子の日郎も捕らえて光則の邸内の土牢に監禁するのですが、本来監視役であるべき光則が逆に日蓮の教えに心を寄せるようになってしまいました。そして日郎を開基として自分の屋敷を寺にしたのが光則寺です。

 

山門をくぐると正面に日蓮聖人の真筆に基づく「立正安国論御勧由来」を彫った石碑が立っています。

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光則寺の本堂です。

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光則寺と直接の関係は無いのですが、熱心な法華経の信者だったという事で建てられた宮沢賢治の詩碑です。

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境内は植物で溢れていました。

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どこもかしこも緑に覆われていました。

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今回もっとも印象深かった光則寺のハスです。

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「かながわの名木100選」にも定められているバラ科の花海堂です。

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本堂の脇には庭園もあります。

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山門でもらえる「光則寺山野草と茶花マップ」です。

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一部を拡大してみました。あれだけ数多く植えられている植物を全て記録していて、まさに驚嘆させられました。

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土牢を見に行くことにします。案内に従って階段を上ります。

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山の中腹に向かって進みました。

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日郎が監禁されていたという土牢で、何とも生々しいものを感じました。

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土牢に向かう道沿いに御朱印所はあります。

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気付きにくいので注意してください。ベルを押してお願いすると快く受けて下さいました。

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これまで見たことのないタイプの御朱印でした。

 

◆鎌倉の花寺である東慶寺と寶戒寺の記事

www.goshuinbukuro.com

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