御朱印とうどんを極めたい!!

思うところがあってブログタイトルをリニューアルしました。今後とも一層の御贔屓をお願い申し上げます。

〖必見〗鶴岡八幡宮の御朱印と御朱印帳の種類、境内の見どころ

鶴岡八幡宮では2種類の御朱印と4種類の御朱印帳を頂けます。鎌倉の歴史そのものと言ってもいい神社で、境内には数多くの見どころがあります。

御朱印は2種類、御朱印帳は4種類頂ける

御朱印の場所・種類・時間・値段

若宮横の御朱印所

旗上弁財天の御朱印所

鶴岡八幡宮の御朱印は2種類で、若宮横(上)と旗上弁財天(下)で頂けます。

受付時間

6:30~20:00(若宮横)

9:00~16:00(旗上弁財天)

値段 500円

御朱印帳の種類・値段

鶴岡八幡宮の御朱印帳

鶴岡八幡宮では境内の様々な見どころを描いたオリジナル御朱印帳を扱っています。

サイズは大・小の2種類で、紙質は良好です。

価格1500円~1700円

御朱印

鳩のマークが描かれた鶴岡八幡宮の御朱印

「鎌倉江ノ島七福神」の印が押された旗上弁財天の御朱印

御朱印は2種類とも書置き対応でした。

過去に頂いた御朱印

鶴岡八幡宮の平成27年5月3日付御朱印

平成27年5月3日付です。

旗上弁財天の平成29年7月19日付御朱印

平成29年7月19日付です。

鎌倉の歴史そのものである鶴岡八幡宮

1051年に東北地方で発生した反乱に際し、源頼朝の祖先である源頼義は京都の石清水八幡宮に戦勝を祈願して出征します。そして1063年に反乱を平定して鎌倉に戻った際、石清水八幡宮を由比ガ浜に勧請して鶴岡若宮としたのが鶴岡八幡宮の起源です。

その後1180年8月に平家打倒を目指して伊豆で挙兵した源頼朝は10月に鎌倉に入り、若宮を現在の地に遷して鎌倉の街づくりの中心としました。1191年に社殿が焼失すると上宮(本宮)と下宮(若宮)の体制とし、あらためて石清水八幡宮を勧請して現在の姿になりました。

鎌倉幕府滅亡後は一時衰退しますが、徳川幕府の保護を受けて復興します。現在の若宮は1624年に徳川秀忠によって建て替えられたもので、また現在の本宮は1818年に徳川家斉によって造営されたものです。

鶴岡八幡宮の歴史は鎌倉の歴史そのものと言ってもいいでしょう。

アクセス

交通

横須賀線・江ノ電鎌倉駅徒歩約10分

地図

境内の見どころ徹底ガイド

段葛

段葛の入口

若宮大路の中で二の鳥居から先には車道より一段高い歩道が設けられています。これは段葛(だんかずら)と呼ばれる鶴岡八幡宮の参道で、八幡宮交差点の三の鳥居まで続いています。

鶴岡八幡宮を遠くに見せるために遠近法の仕掛けが施されているとされ、鶴岡八幡宮に近づくほど道幅が狭くなっています。

二の鳥居付近の段葛

二の鳥居付近で道幅は4.5メートルです。

三の鳥居付近の段葛

三の鳥居付近では2.7メートルと明らかに狭くなっています。

源氏池と平家池

参道の東西にある池は北条政子が平家滅亡の願い掘らせたものです。源氏池には島を三つ配して「産」であるとし、平家池には島を四つ配して「死」であるとしました。

源氏池

源氏池

平家池

平家池

舞殿

かつてこの辺りには若宮の回廊があり、頼朝に捕らえられた静御前が義経を思いながら舞ったといいます。

舞殿

回廊は1191年の火災で焼失してしまい、その跡地に舞殿が建てられました。

若宮(重要文化財)

左から見た若宮

源頼朝が1180年の遷座してきた鶴岡八幡宮新宮若宮を起源としており、1191年に焼失するもすぐに再建されました。

右から見た若宮

現在の建物は1624年に建て替えられたもので、解体された古屋は移築されて荏柄天神社の本殿になっています。

大石段

鶴岡八幡宮の大石段

正面参道の大きな石段は鶴岡八幡宮を象徴していますが、ここで実朝が暗殺されたというのは諸説あるようです。

石段のてっぺんから見た鎌倉の街

てっぺんからは鎌倉の街を一望できます。

本宮(重要文化財)

鶴岡八幡宮の本宮

1821年に焼失した本宮が再建されたのが1828年で、現在の建物はこの時のものです。

本宮を囲む回廊

周囲を囲む回廊も見事な造りです。

境内社

旗上弁財天社

旗上弁財天社の社殿

源氏池の島に位置しています。社殿は八幡宮御創建800年(昭和55年)に、文政年間(19世紀前半)の古図をもとに復元したものです。

政子石

社殿の裏には「政子石」があり、古くから縁結びの力があるとされています。

丸山稲荷社(重要文化財)

丸山稲荷社

本宮の西側の丘の上に位置しています。鶴岡八幡宮の社殿としては最も古い室町期の建物で、商売繁昌を願う多くの方々より奉納された赤い旗で囲まれています。

白旗神社

白旗神社

源頼朝を祀るために北条政子が創建し、後に実朝も合祀されました。

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