ジョニーウォーカーダブルブラックは2012年に誕生した、シリーズの中でも比較的新しい商品です。ジョニ黒の持つスモーキーさや力強さをさらに強く洗練させた、上位互換といってよいウィスキーです。
2012年に誕生した比較的新しい商品
ジョニーウォーカーは年間で2億本以上のボトルが出荷される、世界で最も飲まれているスコッチウィスキーです。「スコッチ」「バーボン」「アイリッシュ」「カナディアン」「ジャパニーズ」の世界5大ウィスキーの約2杯に1杯はスコッチで、そのスコッチの中でも5杯に1杯はジョニーウォーカーだといいます。つまりジョニーウォーカーは世界の5大ウィスキーの10杯に1杯を占めるという圧倒的なNo.1ブランドなのです。
「ジョニーウォーカーダブルブラック」は2012年に誕生した、シリーズの中では比較的新しい商品です。
従来のジョニ黒・ジョニ赤と比べてボトルも細くて背が高く、より黒さを強調しています。これにより一層高級感が増しました。
免税店で好評だった
「ジョニーウォーカーダブルブラック」は元々は旅行客をターゲットとして空港や港の免税店でのみで扱われる商品でしたが、「ジョニ黒」の名前で知られたブラックラベルを更に洗練させたような味わいが好評であったため広く一般にも販売されるようになりました。
キーモルトはジョニ黒と同じくカーデュ(スペイサイド)、タリスカー(アイランズ・スカイ島)、ラガヴーリン(アイラ島)で、しっかりと焦がした樽で熟成された原酒を多く用いることによりジョニ黒の持つ力強さをさらに引き出し、より洗練されたスモーキーさを実現させました。
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ金賞や2015年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションの最優秀金賞など、世界的な賞を何度も受賞しています。
（PR）シングルモルトに似たフルーティーな味と香り
ストレート
ジョニ黒よりも分厚いスモーキーさを感じました。口当たりは滑らかですが濃厚な味わいでコクがあり、ストレートでも心地のよさがある飲みやすいウィスキーでした。
ロック
ストレートの時よりもよりシャープな味わいとなり、スモーキーさも一段と洗練されてきたように感じます。
水割り
次いで水で割ります。
合わせる水は横浜市の水源のひとつである道志川の清流水を詰めた横浜市オフィシャルウォーター「はまっ子どうし The Water」です。
トワイスアップ（1対1で氷を入れない水割り）
口当たりが一層滑らかになり、スモーキーさもしっとりとしたものになりました。ほんのりとした甘くなった一方で、ドライさも感じられるようになりました。
〇ハーフロック（1対1で氷を入れた水割り）
水で割り、氷まで入れることによってサラサラした口当たりとなりました。味わいもスッキリとしたものとなり、最大の特色であったスモーキーさもほんのりと感じられるだけです。
ハイボール
上戸彩さんのＣＭで有名なソーダストリームを使用してつくった私好みの炭酸水を使用します。
ダブルブラックが持つスモーキーさに炭酸の甘みと酸味が加わり、ほろ苦さが感じられるようになりました。とてもスッキリとした味わいです。
あらゆる点でジョニ黒の上位互換
飲んでみると洗練されたスモーキーさの印象が最も強く残りました。1本2000円台後半という価格帯、高級感を高めたボトルの効果もあり、あらゆる点でジョニ黒の上位互換といった印象を受けました。
（PR）管理人も買って飲んでみた。これで1本2200円はお得！
★未成年の飲酒は法律で禁止されています。飲過ぎには十分に注意しましょう
左下のボタンでB！ブックマークをお願いします。
◆ソーダストリームを使って完全に私好みの炭酸水を作ってみた
◆これまで取り上げたジョニーウォーカー
