酒と車と御朱印の日々

心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!信じる者は救われる!

シングルモルトであるグレンフィディック12年はフルーティーな味わいだった

ウィスキーの原酒は大きく分けでモルトウィスキーとグレーンウィスキーの2つに分かれます。モルトウィスキーは大麦の麦芽を発酵させ、単式蒸留器で2回蒸留して樽で貯蔵したものです、一方グレーンウィスキーはトウモロコシや小麦などの穀類と麦芽を原料として発酵させ、連続蒸留器で蒸留し、これもまた樽で貯蔵したものです。
そしてスコッチウィスキーにはシングルモルトウィスキーとブレンデッドウィスキーの2種類があります。シングルモルトは同一の蒸留所のモルトウィスキーだけを使用したウィスキーで、ブレンデッドは複数のシングルモルトとグレーンウィスキーをブレンドしたものです。これまでご紹介してきたウィスキーは全てブレンデッドウィスキーでした。


蒸留を終えたばかりの原酒は無色透明で、樽に入れて貯蔵していく中で木の成分とウィスキーの成分が反応して琥珀色に熟成していきます。ですからガラス容器に何十年も入れていても熟成は全く起きません。すでに書いたように樽は呼吸しますから貯蔵庫が置かれた場所の気候風土はウィスキーの品質に重大な影響を及ぼします。

 また同じ蒸留所内でも樽の性格はそれぞれ違いますから、樽ごとに違う味わいになります。味のばらつきを防ぐため同一蒸留所内の複数のモルトをあえて混ぜ合わせたものがシングルモルトウィスキーなのです。それでも各蒸留所によって全く異なる味わいとなります。


今回はシングルモルトウィスキーの中でも最も代表的なグレンフィディック12年をご紹介します。現在の輸入元であるサントリーによれば世界で最初にシングルモルトウィスキーとして売り出され、世界で最も飲まれているシングルモルトウィスキーです。

f:id:minamimachida0706:20161129220304j:plainグレンフィディックといえばやはりこの緑色の三角のボトルが印象的です。すでにご紹介した「グランツファミリーリザーブ」と同様にウィリアム・グランド・アンド・サンズが所有する蒸留所で製造されています。
いつものようにトワイスアップで飲みます。

f:id:minamimachida0706:20161129220424j:plain

水は大山阿夫利神社神泉の水です。

f:id:minamimachida0706:20161129220441j:plain

香りも味も鮮烈さを感じました。とにかくフルーティーな味わいです。ブレンデッドウィスキーの持つ厚みのある濃厚な味わいはありませんが、すっきりとしたさわやかさを感じました。ブレンデッドが舌の上で膨らむ感じであるとすれば、グレンフィディックは舌の上をサラサラ流れていくような感覚となります。
銘柄ごとにクセがあり好き嫌いが激しいというシングルモルトウィスキーの中でグレンフィディックは万人受けする飲みやすいウィスキーだと思います。ここを出発点としてシングルモルトの奥深い世界を探ってみたいものです。

 ◆併せてぜひお読みいただきたいおススメ記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 

minamimachida0706.hatenablog.com

未成年の飲酒は法律で禁じられています。健康のため飲み過ぎには注意しましょう。