酒とうどんと御朱印の日々

酒好きの不動産ライター兼旅ライターによる渾身のブログ

〖伊勢〗須原大社の御朱印と伊勢神宮の古材で建てた社殿

今回は伊勢の須原大社(すはらおおやしろ)の御朱印をご紹介します。伊勢神宮外宮別宮の月夜見宮から道路を挟んだ向かい側に位置しており、外宮や月夜見宮とセットでお参りするのに適した神社です。20年ごとに開催される伊勢神宮の式年遷宮に際して古材の払下げを受ける習わしとなっており、これを用いて神宮の還宮の二年後に社殿・鳥居等をあらたに建替えます。

山田産土神八社の一つ

須原大社は伊勢神宮外宮別宮の月夜見宮から道路を挟んだすぐ向かいに位置しています。

伊勢神宮外宮のある地域を昔は山田ヶ原と呼んでおり、近くを流れる宮川の支流がいく筋も流れているような地域であったと言います。須原大社の「須原」という地名ももともとは「洲原」であったといい、かつてこのあたりが一面の河原であったということを意味しています。

約1200年前から川で区切られた各地域で暮らす人々はそれぞれの土地の守護神を祀るようになり、これが現代まで伝わって山田産土神八社として残されていると言います。須原大社は山田の地方自治の中心であった須原方の産土神で、山田産土神八社の一つです。

「大社」というと出雲大社や三嶋大社といった巨大な神社をイメージしがちですが、須原大社はそういったものとは全く無縁のコンパクトな神社です。

式年遷宮で払下げをうけた古材で社殿を建てる

原則として20年ごとに開催される伊勢神宮の式年遷宮において、遷座が終わった旧社殿は解体され、そこで発生する古材は全国の神社に譲渡されて建物の修復などに使われています。

須原大社においても御造営に伴う古材の払下げを受け、これらを用いて神宮の還宮の二年後に社殿・鳥居等をあらたに造替し、御遷座祭を執り行なう習わしとなっているようです。

伊勢神宮周辺の神社は神宮と同様に古殿地を持っている神社が多いのですが、須原大社に古殿地はありませんでした。

須原大社の御朱印

御朱印所

社務所

須原大社の御朱印は大鳥居をくぐった正面にある社務所でいただけます。

初穂料300円

御朱印

御朱印

素朴の極みといった感のある御朱印です。

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須原大社の境内

大鳥居

大鳥居

外宮別宮の月夜見宮の方を向いています。

拝殿

拝殿

大鳥居をくぐったすぐ右手にあります。

本殿

本殿

伊勢神宮特有の建築様式である神明造です。

中社(石神社)

中社

拝殿の並びにあり、社殿の前に木と石が祀られています。

民家の井戸より一つの石を掘り出して路傍に置いていたところ、この所を通行する人々で怪我をするものが多数発生した。そのためこの石の祟りとして人々が協議し、石神社として祀ってからは異変はやんだとのことです。

須原稲荷神社

須原稲荷神社

千本鳥居の赤が大変に綺麗でした。

御神木

御神木

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