御朱印とうどんを極めたい!!

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〖ご利益〗 猿田彦神社の2種類の直書き御朱印と伊勢神宮徒歩圏のアクセス

伊勢の猿田彦神社では2種類の直書き御朱印を頂けます。伊勢神宮から徒歩圏の神社で、物事の始まりの際に道標となってくれる神様です。「みちびき」「八方除け」のご利益があるとされています。

御朱印は2種類で直書き

御朱印所

猿田彦神社の御朱印所

猿田彦神社の御朱印所は社殿向かって左手のお札授与所です。こちらでは猿田彦神社と佐瑠女神社の2種類の御朱印を頂けます。

初穂料 300円

御朱印

猿田彦神社

猿田彦神社の朱印と「奉拝」と日付だけというシンプルな御朱印

朱印と「奉拝」と日付だけというシンプルな御朱印です。右上に「啓行(けいこう)」と記されていますが、これは「先導すること」「先払いをすること」という意味になります。

佐瑠女神社

佐瑠女神社の御朱印帳

過去に頂いた御朱印

平成29年6月8日付の御朱印

平成29年6月8日付です。

オリジナル御朱印帳

猿田彦神社のオリジナル御朱印帳は大型サイズで紙質は普通です。

価格 1500円~2000円

「みちびき」「八方除け」のご利益

猿田彦神社は内宮の近くに位置しているため伊勢神宮とセットのような存在となっています。おはらい町通りの入り口に近く、まさに聖なる空間の入り口のような場所に位置していました。

御祭神である猿田彦大神は「みちひらき」の神とされています。天孫降臨の際に、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を出迎え、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と共に高千穂まで案内したのが猿田彦大神です。案内を終えると猿田彦大神は伊勢の五十鈴川河畔の地に鎮まります。

猿田彦大神の子孫である大田命が邸宅内の屋敷神として祖先を祀ったのが猿田彦神社の起源です。後に倭姫命が御神体の「八咫鏡」を祀る地を求めて各地を巡幸した際、大田命が五十鈴川上流の土地を献上した結果この地に伊勢神宮内宮が造営されました。

明治になって屋敷神を改めて神社としたのが現在の猿田彦神社で、物事の始まりの際に道標となってくれる神様とされています。そのため現在ではみちびきの神様として物事をよい方向へ導くご利益があるとされ、それ以外に八方除けのご利益があるとも言われています。

伊勢神宮から徒歩圏のアクセス

交通

JR・近鉄伊勢市駅より内宮行バス 猿田彦神社前下車

※外宮前から内宮に向かうバスは全て猿田彦神社前を通ります。

伊勢神宮内宮より徒歩約10分

地図

近隣の寺社

www.goshuinbukuro.com

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猿田彦神社の境内

社号標

猿田彦神社の社号標

大鳥居

猿田彦神社の大鳥居

拝殿

猿田彦神社の拝殿

二重破風の妻入り造り(さだひこ造り)という構造で、屋根の上の鰹木や柱や欄干は、猿田彦大神の御神徳にちなんで八角形になっています。

〇本殿

猿田彦神社の本殿

古殿地の方位石

古殿地の方位石

1936年まで御神座のあった神聖な場所で、方角を刻んだ八角の石柱が置かれています。

たから石

たから石

舟型の石は宝船を連想することから縁起がよいとされていますが、この石は蛇が乗っているように見えるという事で特に縁起がよいとされています。

さざれ石

さざれ石

歳を重ねて成長すると将来は岩になるという、これも大変に縁起の良い物です。

子宝池

子宝池

猿田彦大神の直径の子孫とされる宇治土公家の産霊神が祀られています。

御神田

御神田

毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭である「御神田祭」がおこなわれ、これは初夏を告げる伊勢の風物詩となっています。

境内社の佐瑠女神社

猿田彦大神の妻である天宇受賣命を祀っています。

佐瑠女神社

天宇受賣命は天照大御神を岩戸から出すために神楽を舞った逸話で知られており、天孫降臨の際は猿田彦大神と共に先導役を務めました。そういったことから芸能関係や縁結びを求める人々の信仰の対象となっています。

招霊の木

天宇受賣命が神楽を舞った際に手にしていたという招霊(おがたま)の木がうえられていました。

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