困ったときこそ酒と神様

日産スタジアムや東京ドームが浅草寺・増上寺なら神宮球場は法隆寺のようなものです。こういう建物は残さなければいけません。

〖本川越〗川越大勝軒の魅力と店内の雰囲気

西武新宿線本川越駅前の川越大勝軒は永福町系の人気ラーメン店で、朝6時から開いている店として知られています。静かで落ち着いた店内で食べるラーメンは冷たい麺も熱い麺もまことに美味でした。

本川越駅前に大勝軒があった

川越大勝軒は西武新宿線本川越駅のほぼ駅前といってよい場所に位置しているラーメン店で、御朱印集めで先日久しぶりに川越を訪れた際にたまたま見つけました。

本川越の大勝軒

この日は雨模様という天気予報となっており「降られる前に回れるだけ回ってしまえ」ということで早めにやってきたのですが、川越熊野神社の御朱印所が開くよりも早い時間なのにもう営業しているではないですか。

「営業中」の札

後で知ったのですが、朝6時からやっている店のようです。

前回は東武線川越駅を利用したのに対して今回は西武線本川越駅を利用したことで見つけられたようなもので、観光で川越を訪れる際は西武新宿線の方が利便性が高いということを発見できたことは大収穫でした。

店内は静かで落ち着いた雰囲気だった

「大勝軒」という名前のラーメン屋は数多くありますが、調べてみるとどうやら4つの系列があるようで、その中でもつけ麺で有名な東池袋の大勝軒の系列が際立って有名です。

この日は11時頃に雨が強くなってきたのでこれ以上寺社を巡ることは断念し、「電車に乗る前につけ麺でも食べるか」ということで店に入りました。お昼時にはまだ早い時間でしたが、3人の先客がラーメンを食べています。

2010年にオープンしたという店内は静かで落ち着いており、どうやら店主一人で切り盛りされているようです。中央にテーブル席が一つあるだけでそれ以外は全てカウンター席で、ソーシャルディスタンスを意識しているのか一つ一つの席が広々としています。無口で頑固者といった雰囲気の店主はシャイなのかほとんど厨房の奥にこもっており、ラーメンを出すときと片付けるとき以外はカウンターの前に現れません。

冷やしつけ麺と思ったものは冷やし中華だった

食券自販機のボタン

この日は蒸し暑さが甚だしかったために体が冷たい麺を欲していました。食券自販機の左下部分にオレンジ色のなにやら冷たそうなメニューのボタンが並んでおり、「かけ冷やし中華麺中盛」を冷やしつけ麺の一種だろうと勝手に判断してボタンを押しました。

かけ冷やし中華麺中盛

出てきたラーメンは思っていたものと全く違うもので、周囲を見渡すとどの客も見覚えのあるでかいドンブリに入った中華そばを食べています。私はここで初めて東池袋系ではなく永福町系の大勝軒であることに気が付きました。

かき回したかけ冷やし中華麺中盛

私が冷やしつけ麺と思って注文したものはどうやら完全に冷やし中華だったようです。そうと分かれば徹底的にかき回すしかありません。

茹で加減が完璧で永福町系の大勝軒にしては細麺にコシがあり、酸味を控えたスープが麺の味を引き出しています。完全に麺の美味さを味わうために冷やし中華だったと思います。

実は永福町系の店だった

1955年の創業で60年以上の歴史がある永福町の大勝軒は「熱くて優しい味のスープに柔らかい麺」というのが細大の特色となっており、「ラーメン一杯で一食分の食事として十分に満腹になること」というモットーから1人前のラーメンに麺を2玉入れているという事でも知られています。

「ラーメンの味はスープで決まる」ということで、イワシからつくった煮干しに昆布・豚骨・背脂・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを加えてだしをとり、独自の配合をしたしょうゆダレに注ぐことであの優しい味のスープができあがっているといいます。

そのような系列の店であるならやはり変化球ではなく王道メニューの中華そばは食べておく必要があるでしょう。ということで再度店を訪れました。

早朝から開いていることが分かっているので、今回は朝食を抜いています。

永福町系そのものの味だった

食券自販機

食券の自販機を見るといつの間にかメニューの構成が変わったようで、前回食べた「かけ冷やし中華麺中盛」がなくなっていました。

中華麺中盛

永福町系の大勝軒なら麺2玉の通常サイズを注文するのが王道なのでしょうが、朝からそれだけ食べるのはつらいので1.5玉の中華そば中盛にしました。

大勝軒のドンブリとレンゲ

ドンブリもレンゲも普通のラーメン屋より一回り大きく、食べてみると優しいスープに柔らかめの麺という組み合わせで、見た目も味も永福町系そのものといったラーメンです。透き通ったスープにはうまみが詰まっており、表面に油が浮いているせいか時間が経過しても冷めません。麺は表面がぬめぬめしており、そこにスープがよく絡んでいたように思います。

川越は麺類の激戦区だった

川越はラーメンやうどんの隠れた激戦区であるようで、訪れるたびに新しい店を発見することができます。本川越駅周辺にはつけ麺を売りにした店もあるようなので今度探してみたいと思います。

なお、永福町系の川越大勝軒の他に池袋大勝軒川越店という店もあるようなので間違えないようにしてください。

川越大勝軒について

主なメニュー

中華麺(2玉)    1000円

ワンタン麺(2玉)  1150円

チャーシュー麺(2玉)1200円

中華麺(中盛)     950円

地図

店舗概要

川越大勝軒

埼玉県川越市新富町2-25-8

営業時間 6:00~15:00

定休日 無休

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