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〖御朱印〗秩父今宮神社は武甲山の伏流水に恵まれた竜神様を祀る神社だった

今回は秩父今宮神社の御朱印をご紹介します。

秩父には秩父三社と呼ばれる神社や秩父三十四カ所の札所が置かれる日本でも屈指の霊場ですが、12世紀に寺院、神社、観音堂、祠と併せて百をゆうに越える一大修験道場であったのが現在の秩父今宮神社です。

 

当時は神社内に「長岳寺山今宮坊」というお寺が置かれ、組下四十九寺を擁する本山派修験聖護院直末として隆盛を極め、諸国先達二十九寺の一つにも数えられました。三十四ヶ所の札所が整えられると今宮坊には現14番札所の今宮観音堂と現28番札所の橋立観音堂が置かれ、まずは今宮坊をお参りしてから札所巡りを始めるというのが通常の順番だったといいます。修験道の道場として栄えたこの地から秩父観音霊場が始まったことから、秩父今宮神社は「秩父霊場発祥の地」と呼ばれています。

 

秩父今宮神社の入り口です。鳥居でも門でもなく、入り口としか言えません。

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神社の鳥居をくぐって右側にあるのが、龍神さまが住んでいるという言い伝えのある「龍神池」です。龍神池のそばにはご神木もあり、木のもとには「龍上観音(龍神観音)」が鎮座しています。

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こちらの池は、秩父盆地の南側にある「武甲山」の伏流水が湧き出す、“秩父最古の泉”です。

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龍神池に架かる赤い橋を渡ると、過去・現在・未来の邪念が払われるといわれています。

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こちらの大欅は龍神木と呼ばれています。

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空洞があって洞木と呼ばれており、「龍神の棲家」であるといわれてきました。平成3年12月30日に、奉安してあったご神体である龍の彫り物がにわかに動き出し、突風とともに大ケヤキの空洞の中に消えたという事象もあったそうです。これは宮司や氏子といった大勢の人が目撃した事実として神社の記録に残されています。

 

鳥居をくぐると秩父今宮神社の本殿です。

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こちらでは古来より霊泉の地として伊邪那岐大神・伊邪那美大神が祀られていましたが、「修験道の開祖」と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)が神仏混淆の考えに基づいて八大龍王を祀る『八大宮』を建立しました。

龍神を祀るには霊山があること、近くに洞があること、湧き水のある所という三条件がありますが、武甲山があり、大欅の洞があり、竜神池がある秩父今宮神社は八大龍王という神格の高い龍神が祀られました。

825年に弘法大師がこちらを訪れたことで仏教寺院としての性格も強くなります。1535年に当地で流行した疫病対策で京都の今宮神社からスサノオを勧請して今宮神社を創建しました。

その後明治政府の神仏分離令により寺院を全て切り離して現在に至っています。

 

武甲山の伏流水が湧き出した清流の滝です。

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お金やネックレスなどを浄化でき、またお水取りもできます。お金を洗う際の「銭洗いの袋」、お水取り用の「ご神水入れ(ペットボトル)」を、社務所に申し出ることで無料でいただけます。

 

社務所で頂ける御朱印は全部で5種類あります。

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今回はその中で1番だけ頂きました。

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素朴な味わいのある御朱印を頂きました。

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