酒とうどんと御朱印の日々

酒好きの不動産ライター兼旅ライターによる渾身のブログ

〖きんちゃく袋〗諏訪大社下社秋宮の御朱印と四社巡りの記念品

今回は諏訪大社下社秋宮の御朱印をご紹介します。春宮と同様に交通の要所である中山道沿いに位置しており、特に神楽殿が印象的な神社です。諏訪四社の御朱印が揃うと記念品がもらえるということで、今回はきんちゃく袋を頂きました。

下社秋宮の特色

諏訪大社の下社秋宮も本殿を持たず、それに相当する宝殿を東西2つ持ち、御柱祭に際してその内の一つを建て替えるのは上社と同じです。下社秋宮では宝殿の奥に建つ一位(イチイ)の古木を御神体としています。

御祭神の八坂刀売神の御霊代が2月1日に秋宮から春宮、8月1日に春宮から秋宮に遷座します。

下社秋宮の御朱印

御朱印所

御朱印所

御朱印は大鳥居をくぐって右方向に進んだ齋館で頂けます。

受付時間9:00~16:00

初穂料500円

御朱印

御朱印

他の三宮と違って独特な書体の御朱印です。

四社巡りの記念品

四社の御朱印

四社の御朱印を揃えると記念品がもらえます。

きんちゃく袋

今回はきんちゃく袋をいただきました。

御柱箸

前回お参りした際に頂いたのは御柱を削って作った「御柱箸」と御神供で、記念品の内容は時期によって変わってくるようです。

究極の縁起物。龍の胴体部分を一筆で描いた一筆龍の「額縁御守」。必見です。

2つの流派が技を競い合った下社

下社は春宮も秋宮も建築彫刻の数の多さとその躍動感が特色となっていますが、この2つの彫刻は諏訪地域の大工集団の2つの流派が同時期に同じ図面を基に技を競い合ったものです。

春宮を手掛けた大隅流は古くから諏訪地域の寺社建築を請け負い、それによって技術を磨き信用を積み上げてきた地元の古豪です。

それに対して秋宮を手掛けた立川流は桶職人の息子である初代立川和四郎富棟が江戸幕府お抱えの彫刻家の元で修業して立ち上げた新興勢力です。地元に帰ってきて手掛けた第一作目が高い評価を得た結果、下社秋宮の再建というとんでもない仕事を任されました。

下社秋宮の境内

下社秋宮

配置図

配置図

大鳥居

大鳥居

温泉手水

温泉手水

下諏訪では至る所で温泉が湧いていますが、神社の手水にも温泉を用いています。かなり熱いですから注意しなければなりません。

寝入りの杉

寝入りの杉

樹齢600年以上の巨木です。丑三つ時になるといびきの音が聞こえ、皮を煎じて飲ませると子供の夜泣きが止まるといわれています。

狛犬

狛犬

高さ1.7mで、青銅製では日本一の大きさです。

神楽殿(重要文化財)

神楽殿

立川流二代目で幣拝殿を建築した初代富棟の子である立川和四郎富昌の手によるもので、1835年の造営です。

神楽殿

富昌は父から受け継いだ建築・彫刻の技をさらに発展させて全国へ諏訪の立川流の名を拡げた名匠で、後に幕府から内匠の称号を許されています。

注連縄

正面の注連縄は長さ13m重さ500㎏で出雲大社型の注連縄としては日本一の長さで、御柱祭りの際に新しく作り変えています。

幣拝殿(重要文化財)

幣拝殿

1781年の造営です。

彫刻

彫刻

彫刻

春宮と秋宮は同じ図面を基に諏訪の2つの大工集団が技を競い合ったもので、春宮を手掛けた大隅流が藩の提示額の半額で、しかも秋宮より1年早く完成させたのに対し、秋宮の立川流は中央の幣拝殿よりも左右の片拝殿の両端を僅かに前に出し、春宮よりも手前に迫ってくるような迫力を感じさせるような工夫をしています。

秋宮が中山道と甲州街道の分岐点という交通の要所に建っていたことから立川流の彫刻の評判は口コミで広がり、その後彼らは全国各地で仕事をするようになりました。

宝殿

宝殿

上社前宮以外は本殿を持たない諏訪大社においてそれに相当するのが宝殿で、ご神宝を納めています。幣拝殿の奥に東西二棟あって6年毎の御柱祭りに際して交互に建て替られ、次の祭りの際に古い宝殿から新しい宝殿にご神宝が移されます。

究極の縁起物。龍の胴体部分を一筆で描いた一筆龍の「額縁御守」。必見です。

境内社

八幡社・恵比寿社

八幡社・恵比寿社

千尋社

千尋社

稲荷社・若宮社・皇大神宮社

稲荷社・若宮社・皇大神宮社

八坂社・加茂上下社・子安社・鹿島社

八坂社・加茂上下社・子安社・鹿島社

下社秋宮の御柱

一之御柱

一之御柱

一之御柱

二之御柱

二之御柱

三之御柱

三之御柱

四之御柱

四之御柱

境内から諏訪湖を一望できる

諏訪湖

御朱印所がある齋館の奥にある駐車場からは諏訪湖を一望することができます。

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