御朱印とうどんを極めたい!!

思うところがあってブログタイトルをリニューアルしました。今後とも一層の御贔屓をお願い申し上げます。

〖強運〗芝大神宮の参拝に役立つ情報と伊勢神宮のご利益

芝大神宮ではどっしりとした力強い書体の御朱印とともに栞形のお守りと生姜飴も頂けます。縁結びのご利益で有名な千年以上の歴史のある神社で、伊勢神宮と同じ祭神を祀ることからお伊勢参りと同じご利益があるとされています。

栞形のお守りと生姜飴も頂ける御朱印

御朱印所

芝大神宮の社務所

御朱印は社務所で頂けます。

受付時間8:00~18:00

初穂料500円

御朱印

芝大神宮の御朱印

どっしりとした力強い書体の御朱印です。

御朱印と共にいただけるしおり形のお守りと生姜飴御朱印とともに栞形のお守りと生姜飴をいただけます。

過去に頂いた御朱印

芝大神宮の平成29年3月10日付御朱印

平成29年3月10日付です。

伊勢神宮をお参りした同じご利益がある神社

芝大神宮は1005年に伊勢神宮の内宮、外宮をそれぞれ勧請して現在の芝公園内に創建された、1000年以上の歴史を持つ神社です。1598年の増上寺移転に合わせて現在の地に移されました。

東海道沿いの要所に位置することから古くから多くの人がお参りした神社であり、特に関ケ原へ出審する徳川家康や、大阪の陣で徳川方の戦勝を祈願して春日局がお参りしたことは有名です。

江戸時代にお伊勢参りが大ブームとなりますが、庶民にとっては時間と費用が掛かる旅でした。そのため伊勢神宮と同じ祭神を祀り江戸市中に鎮座する芝大神宮を代わりにお参りする人が増え、神社周辺は大変に賑わったといいます。

明治になると東京の鎮護と万民の安泰のため天皇が定めた12社の准勅祭社の一つになりました。この時指定された12社の内、23区内の10社が現在では東京十社と呼ばれています。

アクセス

交通

山手線浜松町駅徒歩約5分

浅草線・大江戸線大門駅徒歩約1分

三田線御成門駅徒歩約5分

地図

かつては一面の生姜畑だった芝大神宮の境内

大鳥居

芝大神宮の大鳥居

生姜塚

生姜塚

鳥居に向かって左手、駐車場の奥にあるのが生姜塚です。

神社の創建時この辺りは一面の生姜畑で、これを神前に供え、そのお下がりを食べると風邪にかかりにくくなると言われています。その縁で毎年9月の例祭期間中は生姜が授与され、また御朱印をお願いすると生姜の飴を頂くことができます。

貯金塚

貯金塚

生姜塚とは反対側には貯金塚があります。関東大震災時に唯一貯金の全額引き出しに応じた不動貯金銀行(現りそな銀行)の牧野元次郎を称えたものです。

「根気根気何事も根気」という碑文は武者小路実篤筆で、その他に「倉は焼けても貯金は焼けぬ」という言葉も残されています。毎年10月17日に貯金祭が開催されています。

拝殿

芝大神宮の拝殿

本殿

芝大神宮の本殿

拝殿の奥に本殿があります。伊勢神宮と同じ神明造となっていました。

力石

重さ約187㎏の力石

「五十貫余」と書かれた力石です。五十貫は約187㌔で、明治の力士である金杉藤吉はこれを片手で差し上げたと言われています。

縁結びのご利益で有名な神社の「強運(ごううん)御守」

芝大神宮には小判型の曲物を三つ重ねにして藁で結んだ郷土玩具の千木筥をモデルにしたお守りがあります。千木=千着と考えられ、「着るものに困らない」ということから「衣裳が増える」「良縁に恵まれる」と考えられるようになり、それが縁結びに繋がりました。

「強運(ごううん)御守」というものもあり「強運よりさらに強い運が授かる」ということで北川景子とDAIGOも買ったといいます。

日本一当たりくじが出る宝くじ売り場の販売員はドリーム、サマー、年末のジャンボ宝くじ発売前に必ずここにお参りに来るそうです。

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