御朱印とうどんを極めたい!!

思うところがあってブログタイトルをリニューアルしました。今後とも一層の御贔屓をお願い申し上げます。

〖事情通〗続・御朱印帳を選ぶポイントはやはりサイズと紙質

2015年(平成27年)の善光寺御開帳をきっかけとして始まった私の御朱印集めはこれで8年目に突入ということとなり、使用している御朱印帳は15冊目となりました。10冊目まではすでにご紹介済みであるので、こちらでは11冊目から15冊目までをご紹介します。ポイントはやはりサイズと紙質です。

1冊目から10冊目はコチラ

〖再確認〗御朱印帳を選ぶポイントはやはりサイズと紙質 - 酒とうどんと御朱印の日々

11冊目 浅草寺

サイズ12㎝×18cm

紙質 ☆☆☆

11冊目に選んだ浅草寺の濃紺の御朱印帳

浅草寺では数多くの種類の御朱印帳を扱っていて紙質がいいことも知っていたため、11冊目の御朱印帳として迷わず選びました。

王子稲荷神社で頂いた御朱印

なんといっても紙質が素晴らしく、王子稲荷神社の神職の方より「大変に書きやすかった」というお言葉を頂いたことを記憶しています。

平成最後の久里浜天神社の御朱印と令和初の陽運寺の御朱印

平成最後の久里浜天神社の御朱印と令和初の陽運寺の御朱印です。11冊目を使用していた時期はちょうど平成から令和に時代が切り替わった時期で、記念に令和の日付の入った御朱印を求めて多くの人々が神社や寺院に殺到し、そのためこの時期は「御朱印は書置き」という寺社が大半でした。

12冊目 日向薬師

サイズ12㎝×18cm

紙質 ☆☆☆

日向薬師の御朱印帳の表表紙

日向薬師の令和2年元旦の御朱印

以前お参りした際に御朱印帳のサイズと紙質が私の希望を満たしていることを知っていたため、令和2年の元旦にお参りして購入しました。

日向薬師の御朱印帳の裏表紙

裏表紙に重要文化財の本堂が描かれています。

中国の武漢で何やら妙な肺炎が流行っているというニュースがこの頃から流れ始め、間もなく日本国内もとんでもない騒動となりました。

春に頂いた古峯神社の御朱印

秋に頂いた古峯神社の御朱印

外出がしづらくなったことから御朱印帳が埋まるスピードも大幅にダウンし、春と秋に頂いた古峯神社の御朱印が同じ御朱印帳に収まりました。

13冊目 谷保天満宮

サイズ12.5㎝×18cm

紙質 ☆☆☆

天満宮といえば梅であり、谷保天満宮にも約350本の梅林があって春になると紅白の梅が咲き誇ります。

紅梅白梅を混ぜ合わせたピンクと青空をイメージする水色をベースに梅の花をあしらったデザインの谷保天満宮の御朱印帳

谷保天満宮の御朱印帳は紅梅白梅を混ぜ合わせたピンクと青空をイメージする水色をベースに梅の花をあしらったデザインとなっており、「日本一きれいでかわいい」と言われています。

「新型コロナウィルス感染対策」が何かにつけ叫ばれるようになり、神社や寺院の場合「御朱印は書置き」ということになってしまう事例が増えました。

高座渋谷の常泉寺の御朱印

「御朱印を頂けますか?」という問いかけに対して「書かせて頂きます!」という気合の入った返事があった高座渋谷の常泉寺の御朱印です。

14冊目 浅草寺

サイズ12㎝×18cm

紙質 ☆☆

雷門の提灯が描かれた浅草寺の御朱印帳

雷門の提灯が描かれたこの御朱印帳は浅草寺の御朱印所で一番目立つ存在で、11冊目を購入した時から気になっていました。日本独自の伝統工芸である蒔絵装飾が施されており、熟練した職人が一つ一つ手作りしたものなのだそうですが、紙質はそれほどでもありません。

御朱印帳の下部

もうこの頃は書置きが当たり前という社会情勢となっており、それに伴って御朱印帳も分厚くなってしまいました。

書置きだった出雲大社の御朱印

長い間乗りたいと思い続けてきたサンライズ出雲のA個室で訪れた出雲においても、ほとんどの神社が書置き御朱印でした。

15冊目 興福寺

サイズ12㎝×18cm

紙質 ☆☆

興福寺の濃紺の御朱印帳

御朱印を集めるようになって6年が経過し、ついに訪れた古都奈良で購入した御朱印帳です。コロナの第5波と第6波の合間というタイミングもあったのか、ほとんどの寺社で気合の入った直書き御朱印を頂けました。

法隆寺で頂いた御朱印

境内に入った瞬間に格の違いを見せつけられた、法隆寺で頂いた御朱印です。

棚の半分が御朱印帳でいっぱいになった

御朱印帳でいっぱになったベッドの枕元の棚

御朱印帳はベッドの枕元にある棚に保管していますが、15冊目にして片方がいっぱいになってしまいました。

新型コロナウィルスの第6波もピークアウトしたとはいえ現在も新規感染者が1万人を超えている状況です。コロナ禍が早期に終息して気軽に旅ができるようになり、反対側の棚もまた御朱印帳でいっぱいになる日が来ることを願います。