私の御朱印集めは平成27年の善光寺御開帳で始まりましたが、現在使用している御朱印帳でちょうど10冊目になります。これまでの10冊を個別にご紹介しますので皆様の御朱印帳選びの参考にしてください。御朱印帳を選ぶポイントはやはりサイズと紙質なのです。
- 1冊目 善光寺
- 2冊目 寒川神社
- 3冊目 高尾山薬王院
- 4冊目 豊川稲荷東京別院
- 5冊目 鳩居堂
- 6冊目 中尊寺
- 7冊目 焼津千手大観音
- 8冊目 日光東照宮(鳴龍)
- 9冊目 高徳院
- 10冊目 喜多院
- やはりサイズと紙質こそ御朱印帳の命
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1冊目 善光寺
サイズ11cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
平成27年に開催中だった善光寺の御開帳に行ってみようと発作的に思いつき、どうせ行くのなら何か記念になるものはないだろうかということで目を付けたのが御朱印です。
知識ゼロであったため特に何も考えずに購入しましたがデザイン・質感等素晴らしく、紙質も良かったため表裏すべて埋めることができました。
表表紙と裏表紙を合わせるとこうなります。
1冊目で最も印象に残っているのが出雲大社の御朱印です。行きたいからと言って簡単に行ける神社ではありませんが、まさか社員旅行で行くことになるとは思いませんでした。
2冊目 寒川神社
サイズ11cm×16㎝
紙質 ☆
紙が薄く墨が裏まで滲んでしまい、そのため片面しか利用していません。
右が遊行寺、左が報国寺の御朱印です。
3冊目 高尾山薬王院
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆
こちらも紙が薄く墨が裏まで滲んでしまい、片面しか利用していません。
3冊目で最も印象的だった江北氷川神社の御朱印です。見開き御朱印というものに初めて出会いました。
4冊目 豊川稲荷東京別院
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
紙質が素晴らしく、御朱印愛好者の間で有名な円応寺の超極太御朱印もしっかりと受け止め、墨が裏まで滲むということはありませんでした。
当然ながら表と裏の両面使用しました。
4冊目で印象に残っているのは大宮の安楽寺の御朱印です。見開きで記入した仏教の教えの意味についてしっかりと解説していただけます。
5冊目 鳩居堂
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
初めて文具店を利用しました。有名な銀座の鳩居堂なら上質の御朱印帳が選び放題だと思っていたのですが大半がペラペラの紙質で、納得できるものを見つけるのは大変でした。
2500円しただけあって質感は抜群で、表と裏の両面埋めることができました。
5冊目の御朱印帳で念願の伊勢神宮の御朱印を頂くことができました。
6冊目 中尊寺
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
世界遺産である中尊寺の御朱印帳はデザインの面でも秀逸です。
中尊寺は広大な敷地に数多くのお堂が配され、私が数えた範囲では11か所の御朱印所で13体の御朱印を頂くことができます。
御朱印帳は境内のあちこちで販売していますが、金色堂の御朱印所で見開き御朱印を頂けるのは堂内で購入した御朱印帳だけです。
7冊目 焼津千手大観音
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
デザイン面では地味ですが紙質は素晴らしく、戸隠神社や諏訪大社の太字の御朱印を難なく受け止め、表と裏の両面とも埋めることができました。
7冊目では各地に遠征しましたが、写真は東国三社の息栖神社と鹿島神宮の御朱印です。
8冊目 日光東照宮(鳴龍)
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
「鳴龍」として知られる日光東照宮の薬師堂の御朱印帳です。東照宮の敷地内にはありますが、管理しているのは輪王寺で薬師堂は寺院です。
表と裏の表紙を合わせると龍の姿が完成します。
8冊目では初めてお参りした伏見稲荷大社が最も印象に残っています。
9冊目 高徳院
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆
「鎌倉大仏」として知られる高徳院の御朱印帳です。紙質は悪くはないと思ったのですが、墨が裏まで滲んでしまうため片面だけ使用しました。
元禄時代の姿をそのまま現在まで残す根津神社の御朱印です。
10冊目 喜多院
サイズ12cm×18㎝
紙質 ☆☆☆
現在使用しているのは川越の喜多院で購入した御朱印帳で、紙質も素晴らしく現在は裏面の中間まで埋まっています。
高円寺の氷川神社の御朱印と境内社である気象神社の御朱印です。気象神社はその日の天気に応じて内容が変わります。
やはりサイズと紙質こそ御朱印帳の命
「サイズと紙質こそ御朱印帳の命である」という記事を昨年4月に書きましたが、そこから1年半以上経過してもやはり同じ考えです。
10冊目の御朱印帳が完全に埋まるまでもう少しかかると思いますが、11冊目としては伊勢原の日向薬師の御朱印帳にしようと考えています。
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