酒とうどんと御朱印の日々

過去にお参りした寺社を再度訪れるとまた新たな発見があって新鮮な気持ちになれます。

〖宝くじ〗長福寿寺の菊の御紋が押された御朱印と幸せを呼ぶゾウ

長福寿寺は1200年以上の歴史を持つ天皇の勅願寺で菊の御紋の使用が許されており、御朱印にも押されています。「日本一宝くじが当たる寺」といわれる長福寿寺の境内は金運のテーマパークのようになっており、中でも幸せを呼ぶゾウが大変な人気です。

菊の御紋が押された御朱印

御朱印所

長福寿寺の御朱印所である本堂向かって左手のおみやげ処

長福寿寺の御朱印は本堂向かって左手のおみやげ処で扱っています。通常の御朱印は4種類ですが、それに加えて期間限定の御朱印を頂けることもあるようです。

志納金500円

御朱印帳

長福寿寺の金色の御朱印帳

「日本一宝くじが当たる寺」と言われるだけあって長福寿寺の授与品は金色のものばかりで、御朱印帳もまた金色に輝いていました。

小型サイズのみで紙質は普通、価格は2400円です。

長福寿寺の金色の御朱印帳袋

御朱印帳入れと思われる宝袋も金色でした。

御朱印

天皇の勅願で創建された菊の御紋を許された寺院であり、御朱印にも菊の御紋が押されています。

福寿阿弥陀如来

「福寿」と記された長福寿寺の福寿阿弥陀如来の御朱印

長福寿寺の本尊で、元気力を増大させ人間関係を良好にします。

延命地蔵

「延命」と記された長福寿寺の延命地蔵の御朱印

延命と長寿のご利益があります。

目治薬師

「目治」と記された長福寿寺の目治薬師の御朱印

眼病や白内障平癒のご利益があります。

元三大師

「元三」と記された長福寿寺の元三大師の御朱印

事故除け、厄除のご利益があります。

遺骨を粉末にして海にまく、今話題の海上散骨。ロマンチックだが実際には粉骨や船の手配などいろいろと大変そう。早めに検討しておきませんか?

「日本一宝くじが当たる」長福寿寺の由緒

社伝によれば長福寿寺は約1200年前の798年に桓武天皇の勅願により最澄によって創建されたとされています。中世においては比叡山延暦寺、米原の成菩提院と並んで日本三大学問所の一つとされ、関東における天台宗の代表的僧侶養成機関でした。そのため最盛期には現在の千葉県全域における大本山として末寺308か寺を有し、各寺院を統理する大寺院であったといいます。

京都の大原三千院や毘沙門堂の門主も長福寿寺の住職になり、その縁で「三途河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺」という日本一長い勅号を賜りました。

現在では千葉県最大の開運パワースポットとされており、「日本一宝くじが当たる寺」としてマスコミに度々取り上げられています。

アクセス

交通

茂原駅第4番バス乗り場

外房線茂原駅4番バス乗り場より小湊バス利用。(約20分)愛宕町バス停下車約5分。(行き先に十分に注意してください。)

愛宕町バス停付近の光景

愛宕町バス停で下車してもそれらしいものは全く見えません。

進行方向右手の石碑

進行方向右手に目印の石碑があります。

地図

金運のテーマパークのような境内

長福寿寺の山門と金色に輝く吉ゾウくん

金色に輝く吉ゾウくん

金色に輝く吉ゾウくん

2011年11月に置かれたもので、奉納金を納めると台座に名前を記入することができます。

山門

長福寿寺の山門

本堂

長福寿寺の円覚寺舎利殿を思わせる本堂

1571年に織田信長に焼き討ちされた比叡山延暦寺は長福寿寺に援助を求め、当時の住職が調達した木材を使用して根本中堂が再建されました。1642年に徳川家光によって比叡山の現在まで残る根本中堂が建てられた際に旧根本中堂は解体され、その材木を使用して建てられたのが長福寿寺の本堂です。

斜めから見た長福寿寺の本堂

円覚寺舎利殿に似た屋根に特徴がある壮大な建物で、宝くじに興味が無い人でもこれだけ見に来るだけの価値はあると思います。

人形供養堂

長福寿寺の人形供養堂

思い出の詰まった人形を並べて3カ月読経供養した後、大切に焚き上げます。

元三大師堂

長福寿寺の元三大師堂

一進に祈願すれば「災難」「厄」が【飛躍】となり、輝かしい未来が訪れるといわれています。

成就稲荷

朱色の幟が並ぶ成就稲荷

伏見稲荷大社の千本鳥居のごとく立ち並ぶ、朱色の幟が印象的です。

延命地蔵尊

長福寿寺の延命地蔵尊

墓地

長福寿寺境内の霊園

長福寿寺の境内には霊園も整備されています。「日本一宝くじが当たる」縁起のいい寺院でご先祖様の供養ができます。

「みんなの海洋散骨」は全国の海域に対応する数少ない散骨のプロの業者です。ご要望に合わせた「ご供養のカタチ」をご提案いたします。

幸せを呼ぶゾウ

長福寿寺の本堂の正面には2体のゾウの石像が祀られています。約440年前に当時の住職が護摩修行をしていた際に炎の中に像が舞い降りたという逸話に戻づくもので、高さ3.8メートル、重さ8トンの日本最大級の御影石の一刀彫りです

向かって右が「吉ゾウくん」、左が「結愛ちゃん」と呼ばれています。

「吉ゾウくん」

幸せを呼ぶゾウの吉ゾウくん

長福寿寺をお参りする人のほとんどがこちらが目当てではないかと思います。絶大なる金運増大のご利益があり、右前足→右後足→左後足→左前足の純に優しく撫でながら心の中で願い事を強く念じると叶うとされています。

お礼参りに来た人のコメント

境内各所には「1等当たりました、ありがとう」「年収1300万円超え!」など、お礼参りに来た人のコメントがズラリと並んでいます。

「結愛ちゃん」

幸せを呼ぶ吉ゾウの結愛ちゃん

縁結びのご利益があるとされていますが、「吉ゾウくん」ほどの賑わいはありません。

海洋散骨はもちろん、空中葬、樹木葬、ダイヤモンド葬等々、「お墓」以外の選択肢を多数ご提案!

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