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鹿児島神宮の直書き御朱印と見どころを徹底紹介

鹿児島神宮では格の高さが感じられる直書き御朱印を頂けます。「山幸彦・海幸彦」の伝説にまつわる神社で、本殿・拝殿・勅使殿は重要文化財に指定されています。神馬舎ではJRAより奉納されたサラブレッドが飼育されています。

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鹿児島神宮の直書き御朱印

御朱印所

社務所

鹿児島神宮の御朱印は参道脇にある社務所で頂けます。

御朱印の見本

こちらでは直書き1種類、書置き2種類の御朱印を頂けます。

受付時間 8:30~17:00

初穂料 500円

御朱印

鹿児島神宮の御朱印

神社としての格の高さが感じられる御朱印です。

オリジナル御朱印帳

鹿児島大神宮ではカラフルなデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。

サイズは大小で、紙質は良好です。

価格 御朱印料込みで2500円

御朱印帳の表紙

御朱印帳の裏表紙

通算で23冊目の御朱印帳として購入しました。

「山幸彦・海幸彦」伝説

鹿児島神宮は「山幸彦・海幸彦」の伝説にまつわる神社です。

兄の海彦と弟の山彦がそれぞれの道具を交換しますが漁はうまくいかず、それどころか弟は釣り針をなくして兄を怒らせてしまいます。海の宮殿の姫の力を借りてなくした釣り針を発見して兄に返しますが、それでも怒りは収まりません。そこで山幸彦は妻となった姫の協力で兄を懲らしめて服従させます。

この山幸彦こそ神武天皇の祖父である天津日高彦火火見尊、海の宮殿の姫は豊玉比売命であり、この二柱の神を主祭神として祀っているのが鹿児島神宮です。元々の場所は今より400mほど北にあり、708年に現在の場所に遷座してきたといいます。927年に編纂された延喜式神名帳にも「大隅国桑原郡鹿児嶋神社」として記載されており、相当に古い神社であることは間違いないようです。

歴代の薩摩藩主であった島津家代々の当主より篤い崇敬を受けており、現在の社殿は第24代島津重年が造営したものです。

アクセス

交通

日豊本線隼人駅より徒歩約16分

鹿児島空港より車で約22分

霧島神宮より車で約56分

地図

鹿児島で頂いた御朱印(記事は下に続きます)

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

社号標

鹿児島神宮の社号標

大鳥居

鹿児島神宮の大鳥居

鹿児島神宮の大鳥居は公道を跨ぐ形で設けられています。2本の本柱の前後にそれぞれ低い控え柱を設けて貫ぬきで連結したもので、両部鳥居と呼ばれています。笠木の上に瓦葺の屋根が設けられています。

二の鳥居

二の鳥居

太鼓橋

太鼓橋

神馬

神馬

神社に神馬舎があるのは決して珍しくはありませんが、木製の像が置かれている場合がほとんどです。しかし鹿児島神宮の神馬舎ではJRAから奉納された雄のサラブレッドが飼育されています。

馬はニンジンと人間の指の区別がつかないそうで、餌をやる場合は前の箱に入れるようにしてください。

手水舎

手水舎

鹿児島の神社は龍の口から水が流れ出る様式が多いようです。人感センサーが取り付けられているようで、近づくと周囲のパイプから水が流れ出し始めました。

御神木

御神木

御神木とされているのは主参道の途中にある大クスノキで2本の支幹を「Y」字形に広げています。

勅使殿(重要文化財)

勅使殿

本殿・拝殿・勅使殿は1755年に島津重年の寄進により起工され、翌年に島津重豪の代に竣工しました。社殿入口に相当するのが勅使殿です。

上空の飛行機

鹿児島空港への飛行コースの真下にあるようで、最終着陸態勢にはいった飛行機が次々と通過していきました。

拝殿(重要文化財)

拝殿

勅使殿の脇から入った内部が拝殿で、こちらでお参りします。

天井画

天井画があまりにも有名です。

本殿(重要文化財)

本殿

内部は全体を彫刻や壁画で装飾され、極彩色・漆塗などで仕上げられているそうです。

本殿外からはそこまでわかりませんが、屋根を見るとただものではない建物であることを強く感じます。

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