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霧島神宮の直書き御朱印と見どころを徹底紹介

鹿児島県の霧島神宮では直書きの御朱印を頂けます。南九州最大の神社かつ九州でも有数のパワースポットとして知られており、拝殿・幣殿・本殿は国宝建築物です。公共交通機関を利用したアクセスは絶望的で、レンタカーを利用するに限ります。

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霧島神宮の直書き御朱印

御朱印所

工事中の授与所

仮設の授与所

現在霧島神宮では授与所増改築工事が進行中であり、御朱印は向かい側の仮設の建物で扱っています。

御朱印の見本

こちらでは霧島神宮・国宝記念・山神社の3種類の御朱印を頂けます。霧島神宮のみ直書きであり、それ以外は書置きです。

受付時間 8:00~17:00

初穂料 500円

御朱印

霧島神宮の御朱印

今回は霧島神宮の御朱印のみ頂きました。神社としての格の違いを感じられる御朱印です。

オリジナル御朱印帳

霧島神宮では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。全て小型サイズです。

価格 1500円

霧島神宮の由緒

霧島神宮は天孫降臨で知られた瓊瓊杵尊を祀る南九州最大の神社で、九州でも有数のパワースポットとして知られています。

天孫降臨で瓊瓊杵尊が降り立ったのが日向の高千穂であったことから、現在では宮崎県が「神話のふるさと」的な存在となっています。しかし高千穂峰は霧島連峰の第二峰で宮崎と鹿児島の県境に位置しており、実は鹿児島もまた瓊瓊杵尊と縁の深い地域なのです。

霧島山というのはこのあたりに広がる火山群の総称です。その一つの御鉢と高千穂峰の中間付近に6世紀に社殿が設けられたことが霧島神宮の起源とされており、火山の噴火による炎上が相次いだことから度々遷座が行われてきました。現在の地に落ち着いたのは1484年で、薩摩藩第4代藩主島津吉貴が1715年に奉納した建物が現在の社殿です。

代々の島津家当主より篤い崇敬を受け、また坂本龍馬とお龍が日本最初といわれる新婚旅行で霧島を訪れた際にもお参りしたと言われています。

アクセスは絶望的

霧島神宮は鹿児島県を代表する観光スポットで空港からも比較的近いのですが、公共交通機関を利用したアクセスに関しては絶望的と言うしかありません。JR日豊本線に「霧島神宮」という駅があるものの神社からは約6.3㎞の距離があります。

バスの時刻表と睨めっこするのはやめにしてさっさとレンタカーを予約しましょう。そうすれば様々な場所を併せて巡ることができます。

交通

鹿児島空港から車で約1時間

JR日豊本線霧島神宮駅より車で約17分

地図

鹿児島の神社(記事は下に続きます)

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

境内案内図

境内案内図

大鳥居

大鳥居

1988年に建設されたもので笠木28m・柱の間隔16m・高さ22.4mの明神式の鳥居であり、西日本一と言われています。

神橋

神橋

1938年に表参道に設けられた鉄筋コンクリート造のアーチ橋です。社寺建築における架構や組物をコンクリートで模造しており、神宮の表参道にふさわしい神聖な景観を創出しています。

社号標

社号標

二の鳥居

二の鳥居

手水舎

手水舎

鹿児島の神社は龍の口から水が流れ出る様式が圧倒的でした。

三の鳥居

三の鳥居

三の鳥居

拝殿・幣殿・本殿(国宝)

拝殿・幣殿・本殿

通常の様式では一番手前のお参りをする場所が拝殿で、そこから奥に向かって幣殿・本殿が配置されます。しかし霧島神宮では一番手前が勅使殿で、拝殿はその裏の木の枝の下あたりにあるようです。

幣殿

本殿

勅使殿の奥の幣殿、さらに奥の本殿とは廊下で結ばれています。

登廊下(重要文化財)

登廊下

勅使殿(重要文化財)

勅使殿

門守神社(重要文化財)

右の門守神社

左の門守神社

勅使殿の前に左右2棟あります。

展望所

展望所からの眺望

天気が良ければ桜島や開聞岳まで見渡せるようです。

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