酒とうどんと御朱印の日々

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〖秩父霊場〗今宮坊の御朱印は仏教寺院特有の美しい書体

今回は秩父の今宮坊の御朱印をご紹介します。秩父三十四ヶ所観音霊場第14番札所であり、かつては秩父今宮神社と一体となった広大な敷地を持つ修験寺院でした。

狭いエリアに小規模の寺が密集する秩父霊場

秩父三十四ヶ所観音霊場は秩父周辺に点在する34ヶ所の観世音菩薩を本尊とする寺院で、四国八十八ヶ所、坂東三十三ヶ所、西国三十三ヶ所と同様にこれらを巡る札所巡りが存在します。

1488年に「秩父札所番付」というものが作成されており、そのことからも室町時代後期には既に札所巡りが一般庶民の間に定着していたものと思われます。特に江戸時代に入ってからは江戸庶民にとっての観音信仰の聖地として賑いをみせました。

秩父三十四ヶ所は比較的狭いエリア内に小規模のお寺が密集しており、四国や西国、坂東等の札所巡りと較べても遥かにコンパクトに巡礼できます。1番の四萬部寺から34番の水潜時まで巡り、結願したら長野の善光寺にお参りするのが習わしとなっています。

かつては広大な敷地を持つ修験寺院だった

今宮坊は明治になるまで長らく神仏習合の寺院で、近隣にある秩父今宮神社と同一の敷地内にありました。8世紀初頭に水を司る神である「八大龍王」を祀ったことが起源であるとされ、825年に弘法大師がこの地を訪れたことで仏教寺院としての性格が強まったと言います。

1535年に流行する疫病への対策として京都の今宮神社から須佐之男命を勧請して秩父今宮神社を創建し、1570年には全体を『長岳山今宮坊』と称するようになりました。

こじんまりとした寺院

現在の今宮坊は大変にこじんまりとした寺院ですが(この写真内に全ての施設が写っている)、全盛期は現在の姿からは想像できないほど境内は広大であったといいます。

明治になってからの神仏分離令により修験が廃止され、観音堂が秩父今宮神社が分離されて今宮坊として現在に至っています。

御朱印は仏教寺院特有の美しい書体

御朱印所

納経所

今宮坊の御朱印は観音堂右隣の納経所でいただけます。

受付時間 8:00~17:00(3月~10月)

     8:00~16:00(11月~2月)

納経料 300円

御朱印

御朱印

仏教寺院特有の美しい書体の御朱印です。

今宮坊の境内

観音堂

観音堂

1709年に再建されたもので、1尺9寸(約57.6cm)の木彫漆箔置き・半跏趺坐像の聖観世音を本尊として祀っています。

観音堂

観音堂の右側手前に秩父札所唯一の輪廻塔があり、お経が刻まれた円盤を廻すと生者は最高の幸せが約束され、亡者は地獄から浄土に生まれ変わるといわれています。

勢至堂

勢至堂

午年生まれの守り本尊である勢至菩薩を祀っています。

延命地蔵尊

延命地蔵尊

信者が子供の無事成長、無病息災を願って奉納されたものといわれています。

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◆秩父で頂ける御朱印

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