赤坂の日枝神社ではクッキリとした鮮やかな書体の通常御朱印の他、歴代の印影を押した御朱印が5種類あります。アクセスとしてはエスカレーターが便利で、神の使いである狛猿が印象的です。※2022年8月22日作成、2024年10月6日改定。
- クッキリとした鮮やかな書体の御朱印
- オリジナル御朱印帳は14種類
- 大江戸の鎮護の神「皇城の鎮」
- 3基のエスカレーターによるアクセス
- エスカレーター以外のアクセス
- 狛猿が印象的な境内の見どころ
- 境内社
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クッキリとした鮮やかな書体の御朱印
御朱印所

日枝神社の御朱印は社殿向かって左側の授与所でいただけます。

日枝神社では現在の御朱印の他、過去歴代の印影を押した御朱印5種類の計6種類を頂くことができます。

御朱印をお願いすると栞とストラップをいただけます。

番号札も銅製の実に立派なもので、神社の格の違いを感じました。
受付時間8:00~16:00
初穂料500円。
通常御朱印

江戸城を鎮護する「皇城之鎮」にふさわしいクッキリとした色鮮やかな書体の御朱印です。
復刻御朱印
日枝神社では各時代に授与していた御朱印を「復刻御朱印」として改めて授与しています。
昭和中期~平成中期の御朱印

昭和戦前期の御朱印

大正~昭和初期の御朱印

大正中期の御朱印

明治15年~大正中期の御朱印

過去に頂いた御朱印

2020年(令和3年)4月3日付です。

2016年(平成28年)9月21日付です。
オリジナル御朱印帳は14種類

日枝神社では何と14種類もの様々なデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。全て小型サイズで紙質は普通です。
価格1500円~2000円
大江戸の鎮護の神「皇城の鎮」
日枝神社は太田道灌が江戸城を築城した際に川越の日枝神社を勧請したことに始まるとされています。徳川家康が江戸に入った際にこれを城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守としました。二代将軍秀忠が江戸城を改修した際に現在の国立劇場付近に遷座し、これにより庶民が参拝できるようになります。
1657年の明暦の大火により社殿が焼失してしまい、四代将軍家綱により江戸城から見て裏鬼門に当たる現在地に遷座されました。
明治になると「東京十社」の一つとされ、大江戸の鎮護の神として「皇城の鎮」と呼ばれるようになります。
1658年に造営された旧社殿は江戸初期権現造の代表的建物として国宝に指定されていましたが、先の大戦における空襲で全焼してしまいました。現在の建物は1958年以降、順次再建されたものです。
3基のエスカレーターによるアクセス
交通
千代田線赤坂駅徒歩3分
南北線・銀座線溜池山王駅徒歩3分
千代田線国会議事堂前駅徒歩5分
銀座線・丸の内線赤坂見附駅出口11徒歩8分
3基のエスカレーター

日枝神社は小高い丘の上に位置しており、外堀通りから3基のエスカレーターを利用して境内に入るのが一般的です。神社にエスカレーターといえば他では江島神社の「エスカー」しか思い浮かびません。

2基目のエスカレーターはこれまで見たことの無いくらい緩い傾斜です。

エスカレーターの途中からは首相官邸を望むことができました。

3基目のエスカレーターは短く、傾斜はきつめでした。
地図
周辺の寺社(記事は下に続きます)
エスカレーター以外のアクセス
男坂

正面の鳥居から53段の石段を上がる坂です。少々わかりにくい場所にありますが、こちらが表参道とされています。
稲荷参道

西側から境内に上がる参道です。

参道全体に朱色の「千本鳥居」が立ち並んでいます。
狛猿が印象的な境内の見どころ
山王鳥居

外堀通りを通っていると嫌でも日枝神社の鳥居が目に入ります。この独特の形状は「山王造り京風二重鳥居」と呼ばれており、滋賀の日吉大社を総社とする山王神社の特徴となっています。鳥居の上部が合掌した手のような三角形になっており、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一という山王信仰を象徴したものとされています。
神門


鮮やかな朱色の神門の表側には「日枝神社」と書かれた額が、裏側には「皇城の鎮」と書かれた額が掲げられています。
社殿

日枝神社の旧社殿は国宝でしたが先の大戦における東京大空襲で焼失してしまい、現在の建物は1958年に再建されたものです。

永田町というような場所に立地していると、境内からの眺めはどうしてもこのようなものになります。
狛猿

日枝神社の境内には「狛犬」ではなく、「狛猿」が置かれています。猿は祭神である「大山咋神」の使いである事から「神猿」(まさる)といわれています。向かって右がオスの猿です。

向かって左がメスの猿です。子ザルを抱いています。
境内社

社殿に向かって右奥に境内社の山王稲荷神社、八坂神社、猿田彦神社があります。神社内で最も強力なパワースポットだそうです。
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