酒と車と御朱印の日々

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江ノ電は鎌倉発の方が数倍面白い

当ブログでも書いているように私は運転が好きなので大抵の場所には車で行くのですが、御朱印を頂きに鎌倉を巡る時はもっぱらバスか江ノ電を利用しています。中心部の道は入り組んでいる上に常に混雑していますし、駐車料金も比較的高額です。海岸沿いの国道134号線で渋滞に巻き込まれたりしたらそれこそ身動きがとれなくなります。鎌倉は車で動くには少し厳しいエリアだと思います。


先日長谷寺と高徳院をお参りした時も鎌倉から江ノ電を利用しました。私は鉄道マニアというほどではありませんが、江ノ電のような電車に乗るのは好きです。鉄道というのは本来移動の手段ですので基本的に速く正確であればいいのですが、世の中には江ノ電や箱根登山鉄道、スイスの氷河急行と言った乗ること自体が楽しいという鉄道もいくつかあります。その場合速さや正確さというのは二の次です。
鎌倉から藤沢までJRだと大船経由で17分で到着するのに対し、江ノ電ならその倍の34分かかります。しかしどちらが楽しいかというと圧倒的に江ノ電ではないでしょうか。


鉄道を楽しむ場合、起点から終点まで乗り通すべしというのが私の基本的な考えです。小田急ロマンスカーにしても新宿から箱根湯本まで乗ってこそ価値が分かるのではないでしょうか。市役所で用を済ませた帰り、町田駅にちょうど入ってきたロマンスカーにとっさの思い付きで乗って箱根に行ったことがありましたが、やはり物足りなさがありました。1回だけ乗った氷河急行も起点のサンモリッツから終点のツェルマットまで通して乗っています。
田園都市線で渋谷から中央林間まで31.5キロを通して乗っても特に面白いことはありませんが、江ノ電の鎌倉から藤沢までのわずか10キロの間の車窓は様々な見どころがあります。今回はその見どころをご紹介したいと思います。通して乗ったような体で書いていますが実際は長谷で途中下車して長谷寺と鎌倉大仏に行っています。その辺は何卒大目に見て頂くようお願いします。


鎌倉駅のホームです。ゴールデンウィークの時は人で埋め尽くされていましたが、平日の朝は静かでした。

f:id:minamimachida0706:20161203220445j:plain電車が入ってきました。

f:id:minamimachida0706:20161203220505j:plainしばらく住宅の間を縫うようにして走ります。

f:id:minamimachida0706:20161203220523j:plain極楽坂のトンネルです。

f:id:minamimachida0706:20161203220544j:plain線路を横切らなければ中に入れないような家も多く、そのためいわゆる「勝手踏切」がいくつもあります。

f:id:minamimachida0706:20161203220606j:plain稲村ケ崎を過ぎて海の方へ向かいます。前方のカーブを抜けると海岸線に出ます。

f:id:minamimachida0706:20161203220631j:plain海岸線にでるといきなり江ノ島が視界に飛び込んできます。

f:id:minamimachida0706:20161203220714j:plainこの「カーブを曲がるといきなり江ノ島が見える」というポイントが江ノ電の車窓で最も魅力的な場面だと思います。その点で藤沢発よりも鎌倉発の方がはるかに面白いのではないでしょうか。
しばらく海岸線を走ります。

f:id:minamimachida0706:20161203220746j:plain峰ヶ原の信号場です。

f:id:minamimachida0706:20161203220810j:plainここで一時停止し交換列車と行違います。

f:id:minamimachida0706:20161203220841j:plain有名な鎌倉高校前駅付近です。江ノ島がだんだん大きくなってきました。鎌倉発の場合、ずっと江ノ島を前方に見ながら進むことが出来ます。

f:id:minamimachida0706:20161203220906j:plain再び住宅街に入ってきました。

f:id:minamimachida0706:20161203221017j:plain腰越から路面電車区間に入ります。

f:id:minamimachida0706:20161203221042j:plainここは車にとっても怖い区間です。

f:id:minamimachida0706:20161203221110j:plain電車の直前を横切る車があり、思い切り警笛を鳴らしていました。

f:id:minamimachida0706:20161203221133j:plain江の島を過ぎると車窓の雰囲気も変わってきます。

f:id:minamimachida0706:20161203221221j:plain今度は高架区間に入ります。

f:id:minamimachida0706:20161203221256j:plain近代的な鉄橋で境川を渡ります。

f:id:minamimachida0706:20161203221411j:plain鵠沼周辺の車窓です。

f:id:minamimachida0706:20161203221336j:plain藤沢駅に向かって再び高架へ向かっていきます。

f:id:minamimachida0706:20161203221509j:plain駅ビル2階の藤沢駅が終点です。

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わずか10㌔の間に住宅街、トンネル、江ノ島、海岸線、路面電車区間、鉄橋、高架と目まぐるしく車窓が変わる、乗っているだけで楽しくなる電車です。沿線には美しい御朱印が頂ける神社仏閣がまだまだあることでしょう。これからも鎌倉へ行く時は江ノ電を利用することになると思います。
これだけ海に近く海抜の低い場所を走る鉄道ですので、東日本大震災級の津波が来た場合どうなってしまうのか、それが心配です。

◆江ノ電とは真逆の魅力。猛スピードの湘南モノレールの記事

minamimachida0706.hatenablog.com

 ◆小田急ロマンスカーの展望席に乘った

www.goshuinbukuro.com