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身曾岐神社の御朱印とゆずのライブ会場となる能楽殿

小淵沢の身曾岐神社(みそぎじんじゃ)では品格が感じられる御朱印を頂けます。その名の通り「みそぎ」の大切さを伝える神社で、ゆずが能楽殿で度々ライブを開催することでも知られています。

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身曾岐神社の御朱印

御朱印所

身曾岐神社の授与所

身曾岐神社の御朱印は授与所で扱っています。こちらでは直書き御朱印を1種類頂けます

受付時間 9:00~16:00

初穂料 500円

御朱印

身曾岐神社の2024年11月4日付御朱印

品格が感じられる書体で、御朱印にも能楽殿が描かれています。

オリジナル御朱印帳

オリジナル御朱印帳の見本

身曾岐神社では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。全て小型サイズで、紙質は普通でした。

価格 2000円

「きれいな心と体になってこそ全ての願いが叶う」

身曾岐神社は江戸時代の国学者であり神道家であった井上正鐵の教えを継承した神社で、古神道の奥義である「みそぎ」の大切さを広く伝えることを目的としています。「みそぎ」とはきれいになることで、「きれいな心と体になってこそ全ての願いが叶う」というのが教えの根本のようです。

正鐵は1834年に京都の白川伯王家に入門し、太古から伝承されてきた神道の奥義をことごとく伝承しました。1840年より江戸で布教を始めましたが寺社奉行から邪教の嫌疑をかけられ、三宅島に流されてそのまま没してしまいます。

明治維新以降に弟子たちがその思想を纏めて正鐵を教祖とする禊教を設立し、1879年に東京・ 東上野に井上神社を創建しました。

1986年に八ヶ岳山麓の地を聖地「高天原」と定め、社号を「身曾岐神社」と改めて遷座をしました。

アクセス

交通

中央本線小淵沢駅より徒歩約40分

いかにも「八ヶ岳山麓」という風景

いかにも「八ヶ岳山麓」という風景の中を進みます。駅構内の観光案内所に置かれている地図を見れば徒歩でもたどり着けます。

神社の公式HPでは「タクシー5分」となっていますが、私が利用しようとして電話した際は地元のタクシー会社2社とも「すぐ行ける車がない」という回答でした。

地図

山梨の御朱印

www.goshuinbukuro.com

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ゆずが鳥居を寄進した境内

社号標

身曾岐神社の社号標

この時点でかなりおごそかな雰囲気を感じました。

一之鳥居

身曾岐神社の一之鳥居

二之鳥居

身曾岐神社の二之鳥居

二之鳥居をくぐると正面に本殿入口があります。

ゆずが奉納したプレート

ゆずの北川悠仁氏が奉納したもののようです。

本殿入口

本殿入口

拝殿

身曾岐神社の拝殿

身曾岐神社の社殿は奈良薬師寺金堂西塔の再建などに携わった宮大工たちが3年近い歳月をかけ、青森ヒバを材として建てています。

本殿

身曾岐神社の本殿

中央の神明造の社殿には天照大御神、向かって右側が神社創建に関わってきた神職、左側が神社の崇敬者の先祖が祀られています。 

火祥殿

火祥殿

太陽の光を結んで点じた火を祀っています。

水祥殿

水祥殿

火祥殿と対をなす水を祀っており、八ヶ岳の山麓で磨かれた水が湧き出る井戸を神座としています。

ゆずのライブ会場でもある「能楽殿」

能楽殿

15世紀初頭に世阿弥が完成させた調和のとれた様式を再現しており、中央に能舞台、向かって右に貴人席、左に橋掛かりと鏡の間が設けられています。見たらびっくりすることは間違いありません。

2006年以降、ゆずがこちらを会場として度々ライブを開催していることでも知られています。

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