困ったときこそ酒と神様

ようやくたどり着いた、ストレスフリーで酒やうどんを楽しめる日々。これこそがご利益だったのかもしれません。

〖読み方〗東武日光駅からアクセス便利!二荒山神社中宮祠の御朱印

男体山の山麓に位置する二荒山神社中宮祠(ふたらさんじんじゃちゅうぐうし)では11種類の御朱印を頂けます。男体山の山麓で中禅寺湖の湖畔に鎮座しており、境内では自然と神秘が共存しています。アクセスは東武日光駅からバスが便利です。

二荒山神社中宮祠の御朱印

御朱印所

唐門脇にある二荒山神社中宮祠の御朱印所

二荒山神社中宮祠の御朱印は唐門脇の社務所で頂けます。

二荒山神社中宮祠でいただける11種類の御朱印の一覧表

こちらでは合計で11種類の御朱印が頂けるようです。

初穂料500円

御朱印

「幸の湖々畔」と記された二荒山神社中宮祠の御朱印

今回は中宮祠の御朱印のみ頂きました。中禅寺湖は別名で「幸の湖」とも呼ばれており、御朱印にも「幸の湖々畔」と記されております。

二荒山神社中宮祠の由緒

二荒山神社は男体山を御神体とする神社で、本社が東照宮西奥、奥宮が男体山山頂に鎮座しており、本社と奥宮との「中間の祠」ということで中禅寺湖畔の社殿は中宮祠と呼ばれています。

752年に男体山初登頂を達成して日光を開山した勝道上人が中宮祠を建立したのは2年後の754年で、同時に神宮寺として中禅寺も創建しました。11世紀末から12世紀にかけてたびたび社殿の造営が行われており、1699年に建てられた拝殿と本殿が現在まで残っています。

二荒山神社は現在でも広大な所領を有しており、日光連山や華厳の滝、いろは坂などすべてが境内に含まれていて、その広さは伊勢神宮に次ぐ広さとなっています。

アクセスは東武バス日光に限る

交通

東武日光駅のバスターミナル

東武日光駅より湯本温泉行バスで約40分。二荒山神社前バス停下車徒歩1分

中禅寺温泉バス停からは徒歩約20分

地図

自然と神秘が共存している境内

男体山の山麓に位置する二荒山神社中宮祠の社殿

二荒山神社中宮祠は男体山の山麓で中禅寺湖の湖畔に鎮座しており、境内には重要文化財に指定された建物が数多く存在しています。

お参り当日の中禅寺湖の様子

境内は自然と神秘が共存していました。

大鳥居

華厳の滝方面からの道が中禅寺湖畔で分岐する交差点に建てられている大鳥居

華厳の滝方面からの道が中禅寺湖畔で分岐する交差点に建てられています。

浜鳥居

中禅寺湖に面した浜鳥居

中禅寺湖に面した場所にあります。

八脚門

二荒山神社中宮祠の八脚門

浜鳥居から石段を上がった先にあります。

唐門(重要文化財)

二荒山神社中宮祠の唐門

江戸時代中期に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。

拝殿(重要文化財)

二荒山神社中宮祠の向かって右から見た拝殿

唐門を抜けて回廊を進んだ先にあります。

二荒山神社中宮祠の向かって左から見た拝殿

1701年に建てられたもので男体山の山岳信仰における様々な儀式の場となっており、国の重要文化財に指定されています。

本殿(重要文化財)

二荒山神社中宮祠の本殿

二荒山大神を祀る建物で拝殿と同じく1701年に建てられており、国の重要文化財に指定されています。

登拝口鳥居(重要文化財)

二荒山神社中宮祠は古くから男体山登山の表口とされ、現在も登拝口が本殿横に位置しています。

男体山登山口に建てられた登拝口鳥居

登拝口の鳥居は1769年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。

登拝門

男体山の登山口に建てられた登拝門

男体山山頂への唯一の登山口にあり、入り口の登拝門は4月25日~11月11日の開山期のみ門が開きます。登拝門から山頂まで片道約6㎞あります。

良縁の松

良縁の松

ご神木で、木の中ほどにニシキウツギが根付いて寄り添うような形状となっていることからこの名がつけられました。

神楽殿

二荒山神社中宮祠の神楽殿

境内社

稲荷社

境内社の稲荷社

五穀豊穣と商売繁盛の神である宇迦之御魂神を祀っています。

山霊宮

境内社の山霊宮

霊峰男体山を中心とする日光連山八峰に篤い信仰を捧げた徳行のあった人々の御霊を祀っています。

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