大分の宇佐神宮では直書きのご朱印を頂けます。全国の八幡宮の総本社であり、国宝の本殿など境内には数多くの見どころがあります。
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直書き御朱印の魅力とは
御朱印所

宇佐神宮は絵馬殿の向いにある総合案内所で頂けます。

こちらではトータル6種類の御朱印を頂け、その内の2種類が直書きとなっています。
受付時間 9:00~16:00
初穂料 500円~700円
御朱印

今回は通常御朱印のみ頂きました。格の違いが感じられる、堂々たる書体の御朱印です。
オリジナル御朱印帳

宇佐神宮では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。サイズは大・小で紙質は普通でした。
価格 2000円~3200円
全国の八幡宮の総本社
宇佐神宮は大分県宇佐市に位置する神社で、全国最多の約44,000社あると言われる八幡宮の総本社です。石清水八幡宮・筥崎宮と並んで日本三大八幡宮の一つであり、祭祀に際して天皇より勅使が遣わされる勅祭社の一つでもあります。勅祭社は全国で16社しかなく、九州では香椎宮と宇佐神宮だけです。
宇佐は神話の時代に宗像三女神として知られる比売大神が天から降臨したとされる地で、571年には応神天皇の神霊である八幡大神が出現したといいます。
そこに725年に一之御殿が造立されて八幡大神を祀り、これが宇佐神宮の創建とされています。733年には比売大神を祀る二之御殿が建てられ、828年には応神天皇の母である神功皇后を祀る三之御殿が建てられました。
平安時代には源氏と平氏・戦国時代には豊後の大友氏と中国の大内氏の間で板挟みになり、そのため焼き討ちと復興を繰り返してきました。現在の本殿は1855年から1861年にかけて造営されたものです。
アクセス
交通
日豊本線宇佐駅より大分北部バス四日市行約7分 宇佐八幡バス停下車すぐ
博多から宇佐までは特急ソニックで1時間53分でした。

宇佐駅は特急停車駅ですが、駅構内及び周辺に店や食堂の類は一切ありません。有人駅ではあるものの、見たところ一人の職員が全てに対応しているように感じられました。


バスの本数は決して多いとは言えず、その代わりに駅前で客待ちをしているタクシーも利用できます。またタクシー会社に電話をすれば10分くらいで来てくれます。
地図
九州の主要な神社(記事は下に続きます)
境内の見どころ
日本を代表する神社の一つだけあり、神秘的な雰囲気の境内は神々しさで満ちていました。
境内案内図

社号標・太鼓橋前大鳥居

神橋

表参道大鳥居

呉橋

西参道に通じる唐破風の屋根に覆われた橋で、鎌倉時代より以前からあったといいます。


10年に一度、勅使を迎えるときだけ扉が開かれます。
菱形池


571年に八幡大神が出現した霊池とされています。
御霊水

菱形池のほとりにあって、八幡大神がこの御霊水の辺りに出現したと言われています。


常に清水が湧き出ています。
上宮参道

本殿のある上宮に向かって鬱蒼とした深い森の中を上り坂が続きます。

階段を上がるにつれて気分が盛り上がっていくのを感じました。
夫婦岩

上宮参道でこの看板を見つけたら立ち止まって石畳に注目してください。

参道の中央に寄り添うように並んだ二つの三角形の石があります。

夫婦やカップルは手をつないで左右の石を一緒に踏むと幸せに、独身なら両足で二つの石を踏むと良縁が舞い込むといいます。
若宮神社(重要文化財)

852年に創建された摂社で、厄除・災難除の神様として有名です。
宇佐鳥居

西大門の前に建てられています。宇佐古来の形式を保っていて境内の全ての鳥居の基準となっており、本来なら土台部分にあるべき台輪が柱の上にあります。また扁額がありません。
西大門

16世紀末に改築されたと言われています。
国宝・宇佐神宮本殿の見どころ

宇佐神宮の本殿は上宮(じょうぐう)と呼ばれています。南中楼門を中心に回廊が巡り、その中に八幡造と呼ばれる様式の社殿が三棟建てられています。(向かって左から一之御殿・二之御殿・三之御殿)。

八幡造は二棟の切妻造平入の建物が前後に接続しており、両棟が接続するところに大きな雨樋が設けられています。奥殿を「内院」・前殿を「外院」といい、神様は昼は前殿・夜は奥殿に移動するのだそうです。(写真は松山の伊佐爾波神社本殿)

南中楼門は上宮の正門で、手前から一之御殿・二之御殿・三之御殿の拝殿となっています。主祭神である八幡大神を祀る一之御殿が中央にないのは謎のようです。

勅使門なので通常は開かずの門です。
下宮(げぐう)の見どころ
9世紀前半に建てられたもので、上宮に祀られた八幡大神・比売大神・神功皇后の分霊を祀っています。古くから「下宮参らにゃ片参り」と言われており、境内は上宮の後に下宮を巡るような配置となっています。

向かって左から一之御殿・二之御殿・三之御殿の拝殿となっています。

本殿の造りは上宮とは違っていました。
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