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難波八阪神社の御朱印と見どころを徹底紹介

難波八阪神社の御朱印は書置きです。大阪を代表する繁華街である難波に位置しており、アクセスは容易です。

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御朱印は書置きのみ

御朱印所

難波八阪神社の社務所

難波八阪神社の御朱印は社殿向かって左手の社務所で頂けます。こちらでは書置き御朱印を1種類頂くことができます。

受付時間 9:00~17:00

初穂料 500円

御朱印

難波八阪神社の2024年4月27日付御朱印

今や神社の目玉的存在の獅子殿がしっかりと描かれています。

オリジナル御朱印帳

難波八坂神社では獅子殿の姿をプリントした御朱印帳を扱っています。

難波八坂神社の御朱印帳

外国人観光客を意識しているのか、「御朱印」ではなく「SOSHUIN」となっているのが特徴です。

サイズは大型のみで、紙質は普通でした。

価格 2000円

難波八坂神社の歴史

難波八阪神社の創建については資料が残されていないので定かではありませんが、社伝によれば4~5世紀の仁徳天皇の時代に遡るとされており、当時この地で蔓延していた疫病を鎮めるために牛頭天王を祀ったことが起源となっています。

牛頭天王は疫病を司る神として知られており、京都の八坂神社から勧請されて全国の祇園社や天王社で広く祀られています。日本においては素盞嗚尊の化身で神仏習合の神とされており、大阪では難波一帯の地域の神として崇められてきました。平安時代には神宮寺に加えて十二坊の塔頭が境内に並ぶほどだったといいます。

明治になって出された神仏分離令により寺院は全て廃絶し、純粋なる神社として現在に至っています。

先の大戦における空襲で社殿は焼失してしまい、現在の本殿は1974年に再建されました。本殿と同じ時期に完成した獅子殿の独特な形状がインバウンドで日本を訪れた観光客の間で評判となっているようで、境内は外国人で大変に混雑しています。

八坂神社と縁があるといっても難波八坂神社の場合はあくまでも「八阪」であり、決して「八坂」ではありません。

アクセス

交通

大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 なんば駅より約6分

大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 大国町駅より約7分

南海難波駅より約6分

地図

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難波八阪神社の境内の見どころ

大鳥居

大鳥居

神社の四方を道路に囲まれており、南面の他に東面・西面にそれぞれ鳥居があります。

社殿

難波八阪神社の社殿

牛頭天王の化身である素盞嗚尊、その妻である奇稲田姫命、その間に生まれた8人の皇子が祀られています。

戦艦陸奥主砲抑気具記念碑

戦艦陸奥主砲抑気具記念碑

境内には旧日本海軍の戦艦陸奥の主砲抑気具の記念碑が建てられています。戦艦陸奥は大和ができるまで日本最大であった戦艦で、当時世界に7隻しか存在しなかった40cm砲を搭載した『世界七大戦艦』と呼ばれる存在でした。1943年に発生した主砲火薬庫の爆発により広島湾で沈没してしまい、その際に犠牲となった1021名の慰霊のために建てられています。

抑気具とは大砲の先端に装着された天蓋で、大砲を使わないときに雨水や鳥などが入らないようにしてある蓋のことです。

インパクト抜群の獅子殿

獅子殿の正面

1947年5月の本殿竣工とともに完成した鉄骨鉄筋コンクリート一部木造の建物で、高き12m奥行き7m幅7mの大きさがあります。 祭神である素盞嗚尊の荒魂を祀っていて舞台の役割も兼ねており、目がライト・鼻がスピーカーとなっています。

斜めから見た獅子殿

元々この地は獅子舞が盛んな地域であり、魔よけの獅子として造営されたものです。インバウンドで日本を訪れた観光客の間で評判になっているようで、獅子殿の前は記念写真を撮ろうとしている人でいっぱいであり、人の波が途切れるまでかなり待たなければなりませんでした。

今回の旅で巡った中では最も外国人観光客が多かった場所です。

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