困ったときこそ酒と神様

ようやくたどり着いた、ストレスフリーで酒やうどんを楽しめる日々。これこそがご利益だったのかもしれません。

〖翼幣殿〗出雲大社相模分祀の御朱印と意外なほど立派な境内

出雲大社相模分祀の御朱印は節分までは書置き対応です。秦野と渋沢の間に突如出現する堂々たる神社で、まだの方は一度お参りしてみることをお勧めします。

御朱印は節分までは書置き

御朱印所

社殿向かって左手の授与所

出雲大社相模分祀の御朱印は社殿向かって左手の授与所でいただけます。

頂ける御朱印の見本

こちらでは出雲大社の御朱印の他、隣接した御嶽神社と八坂神社の御朱印も頂けます。

初穂料

出雲大社 500円

御嶽神社・八坂神社 300円

御朱印帳

出雲大社相模分祀の御朱印帳

出雲大社相模分祀では美しいデザインの御朱印帳を販売しています。伝統工芸の蒔絵調に金箔を装丁した鳳凰と空想上の神獣を描いたものと、干支のウサギを描いたもので、日本を代表する銅版画家の多賀新氏がデザインしました。紙質は良好です。

価格 1500円~2000円

御朱印

出雲大社相模分詞の書置き御朱印

混雑緩和のため、元旦から節分までは全て書置きでの対応となります。

過去に頂いた御朱印

出雲大社相模分祀の平成28年8月15日付御朱印

平成28年8月15日付です。

出雲大社相模分祀の由緒

出雲大社相模分祠の創建は1888年で、出雲大社の分霊を勧請し、大国主大神を関東地方に広めるための要所としたことから始まりました。

当初は現社地から離れた渋沢峠に祀られていましたが、1975年に現在の社地に遷座してきました。それ以降社殿の増築や境内地の拡張を図り、大規模な植樹を施すことにより本家の出雲大社を思わせるような格調高い境内となりました。

関東のいずもさんとして地元秦野市だけでなく遠方からの参拝者も多く、正月三が日は毎年多くの初詣客を迎えます。元旦から2月3日の節分まで毎週末にはダイコク市が開催され、正月同様の賑わいを楽しむことができます。

アクセス

交通

小田急線秦野駅徒歩約26分

(秦野駅よりバス便もあるようです。神社のHPをご覧ください。)

地図

意外なほど立派な境内

社号標

出雲大社相模分祀の社号標と参道

秦野と渋沢の間にこんな堂々たる神社があるとは到底思えず、初めてお参りした時は驚きました。

大鳥居

出雲大社相模分祀の大鳥居

本殿・拝殿

正面から見た本殿・拝殿

大社造と権現造を組み合わせた独特な木造建築です。

横に長い幣殿

翼幣殿と呼ばれる横に長い幣殿が最大の特徴となっています。

千年の森

境内の西側には「千年の杜」と呼ばれる豊かな森が広がっており、全国湧水100選に選ばれるような湧水や「龍蛇神の杜」があります。

ゆずりの水

ゆずりの水

秦野では丹沢山系に降った雨が長い年月をかけて地下水となって各地でわき出ており、秦野盆地湧水群として環境省の名水100選に選定されています。千年の杜の中にあるこの地では1609年より水が湧き出ており、自然の力によりろ過されて雑菌・ウイルスがいないことからそのまま飲むことができます。

龍蛇神の杜

龍蛇神の杜

出雲地方に古来より伝わる龍蛇神を千年の杜の守護神として祀っています。

境内社

祖霊社

祖霊社

信徒の先祖を崇敬し、先祖供養を行う神社です。

天神社

天神社

〇筑紫社

筑紫社

祓社

祓社

一度お参りしてみることをお勧めします

「こんな場所にこんな立派な神社が!」と驚くと思います。一度お参りしてみることをお勧めします。

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