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椿神社(伊豫豆比古命神社)の御朱印と見どころを徹底紹介

椿神社として知られる松山の伊豫豆比古命神社(いよずひこじんじゃ)では3種類の通常御朱印を頂けます。縁起開運、商売繁昌、家内安全のご利益で有名な神社で、境内には様々な見どころがあります。

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通常御朱印は3種類で直書き

御朱印所

御朱印受付所

椿神社の御朱印は社殿向かって右手にある御朱印受付所で頂けます。

通常御朱印の見本

特別御朱印の見本

特別御朱印の見本

こちらでは本社に加えて境内末社2社の3種類の通常御朱印に加え、期間限定の特別御朱印を3種類頂けます。通常御朱印は直書きです。

受付時間 9:30~16:00

初穂料 500円~1000円

御朱印

椿神社の2024年12月20日付御朱印

今回は本社の御朱印のみ頂きました。超個性的な書体の直書き御朱印です。

オリジナル御朱印帳

御朱印帳の見本

椿神社ではカラフルなデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。全て小型サイズです。

価格 1500円

松山の商売人にとって特別な神社

社伝によれば椿神社の創建は紀元前288年で、第7代考霊天皇の時代とされています。

かつて神社周辺は一面の海であり、この地にあった丘に伊豫豆比古命・伊豫豆比売命の二柱の神様が船をよせたという伝説が残っています。「海」を表す「津」の脇にあった神社ということで「つわき神社」と呼ばれ、それが時を経て「つばき」になったといいます。(神社の周辺に椿が自生していたからという説もあります。)

縁起開運、商売繁昌、家内安全のご利益で有名な神社で、特に松山で商売をしている人々にとっては特別な存在となっています。

椿祭りのポスター

毎年旧暦1月7日~9日に開催される椿祭りの際は、全国から集まった約50万人の参詣者により神社周辺が人と車であふれます。

古神札納所

境内に隣接してこういう場所を設けなければならないほどの人出になるのです。かつて松山のタイヤショップに出向していた際、店長に有無を言わさず引っ張って行かれた私にとって忘れられない神社です。

松山の人々は自分たちの祭りを本当に大切にしており、「東京ではこれくらいの人出は毎日だ」などとは絶対に言ってはいけません。

アクセス

交通

A1バス乗り場

松山市駅A1乗り場より伊予鉄バス森松・砥部線乗車、「椿前」バス停下車。

バスは15分間隔で出ています。

地図

松山で頂ける御朱印

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

社号標

椿神社の社号標

「椿前」バス停のすぐ近くにある椿神社入口交差点脇に建てられています。案内になる物が他になく、これがないと途方に暮れていたかもしれません。

一之鳥居

一之鳥居

県道19号線が神社の参道のようになっています。

二之鳥居

二之鳥居

楼門

正面から見た楼門

神域に邪悪な者が配流のを防ぐための隋神門です。

斜めから見た楼門

右大臣と左大臣坐像が境内の守り神として鎮座しています。

拝殿

拝殿

松山を代表する神社にふさわしい、堂々たる社殿です。

天井の椿の絵

「椿」を冠する神社だけあって天井は色とりどりの椿の絵で覆われていました。

椿の彫刻

梁の部分を支える「蟇股」にも椿の彫刻が施されています。

回廊の入口

回廊の看板

拝殿から本殿を囲むように回廊が設けられています。

本殿

本殿

本殿の真裏

神様の近くで再びお詣りできます。

境内社

児守神社

児守神社

勝軍八幡神社

勝軍八幡神社

御倉神社

御倉神社

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www.goingwyway.com

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