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三津厳島神社の御朱印と見どころを徹底紹介

松山の三津厳島神社では2種類の直書き御朱印を頂けます。1400年以上の歴史を持つ神社で、神輿と神輿をぶつけ合うけんか神輿で知られています。

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御朱印は2種類で直書き

御朱印所

三津厳島神社の授与所

三津厳島神社の御朱印は社殿向かって右手の授与所で頂けます。

御朱印の見本

こちらでは厳島神社と伊予七福神の寿老神という2種類の直書き御朱印を頂けます。

受付時間 9:00~16:30

初穂料 300円

御朱印

三津厳島神社の2024年12月20日付御朱印

今回は厳島神社の御朱印のみ頂きました。大変に力強い書体の直書き御朱印です。

オリジナル御朱印帳

御朱印帳の見本

三津厳島神社では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を2種類扱っています。どちらも小型サイズです。

価格 1500円~1700円

けんか神輿で知られた神社

松山市の西部に位置する三津浜地区は古くから漁業と商業で栄えてきた街で、現在では松山と山口県柳井市を結ぶ防予フェリーのターミナルが置かれています。戦災を免れたため伝統的な街並みが残されており、かつて俳人・小林一茶が乗船したという渡し舟が現在も運行されています。

けんか神輿の看板

三津厳島神社はこのような港町に鎮座する1400年以上の歴史を持つ神社で、神輿と神輿をぶつけ合うけんか神輿で知られた神社です。

神社の創建は古墳時代6世紀後半で、第32代崇峻天皇の時代に九州の宗像大社より宗像三女神を勧請し鎮座されたのが始まりとされています。724年に安芸の厳島の神を勧請し、厳島神社を名乗るようになりました。

戦乱により社殿が焼失したことにより1702年に現在の地に移転しています。歴代の松山藩主は参勤交代の際に必ず立ち寄って道中の安全や藩内平和、武運長久を祈願し、三津浜から船で江戸へと向かったといいます。

アクセス

交通

伊予鉄高浜線三津駅下車徒歩約5分

JR予讃線三津浜駅下車徒歩約15分

全国でも珍しい平面交差

伊予鉄高浜線は路面電車との平面交差を見ることができる全国でも珍しい路線です。運転席の後ろに貼りついて前を見ましょう。

大手町駅付近

大手町駅のダイヤモンドクロス

ここでは伊予鉄高浜線と路面電車のJR松山駅前線が直行する「ダイヤモンドクロス」を見ることができます。

踏切で電車の通過を待つ路面電車

ダイヤモンドクロス自体は国内で他に2ヶ所あるそうですが、遮断機が下りた踏切で電車が電車の通過を待つ光景はこちらだけです。

古町駅

古町駅での平面交差

ここでは複線の高浜線を単線の路面電車環状線が斜めに横切ります。

電車の前を横切る路面電車

電車の前を路面電車が横切るというのも非常に珍しい光景のはずです。

地図

松山周辺の見どころ 

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境内の見どころ

注連石

注連石

1885年(明治18年)に建てられたもので、道後温泉の湯釜も手掛けた石工により「年豊人楽」と刻まれています。「稔り豊かで人々は楽しむ」という意味なのだそうです。

大鳥居

大鳥居

花手水

花手水

コロナ禍で思うように手水が使えなくなった時期にこのあたりで始まった習慣のようで、定期的に花を取り換えているそうです。

楼門

楼門

額殿

額殿

拝殿

拝殿

瓦葺のように見えますが実は銅板葺です。銅板を瓦風の形状に成型したもので、瓦の段差まで表現した銅板葺きの屋根は全国的にも珍しいといいます。

拝殿の彫刻

拝殿の彫刻

施されている彫刻も見事でした。

本殿

本殿

松山と言えば松山城と道後温泉

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