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蒲田八幡神社の金色の直書き御朱印と見どころを徹底紹介

蒲田八幡神社では金色の直書き御朱印を頂けます。古代から人々の祈りが行われていた場所に鎮座する歴史のある神社で、境内には様々な見どころがあります。

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御朱印は金色で直書き

御朱印所

蒲田八幡神社の授与所

蒲田八幡神社の御朱印は社殿向かって左手の授与所で頂けます。

御朱印の見本

こちらでは蒲田八幡神社の直書き御朱印の他、兼務社五社の書置き御朱印も頂けます。

受付時間 10:00~15:00

初穂料 500円

御朱印

蒲田八幡神社の2025年3月20日付御朱印

金色の印が押された大変に珍しいもので、古くからの鎮守としての歴史と格式を感じさせる御朱印です。

過去に頂いた御朱印

蒲田八幡神社の2019年11月24日付御朱印

2019年11月24日付です。金の御朱印は昔から変わっていません。

蒲田八幡神社の由緒

蒲田周辺は新石器時代から人々が生活してきた場所であり、縄文時代から弥生時代にかけて原始信仰が形成された場所だと考えられています。蒲田八幡神社の境内からは古墳時代の小円墳が発見されており、古代から聖地・祭祀の場であったことは間違いないようです。927年に編纂された最古の神社一覧である延期式神名帳には蒲田村の稗田神社の名が記載されています。

蒲田村から新宿村が分村する際に鎮守の神として稗田神社から行基作の神体三座のうちの一つを譲り受けて祀ったことが蒲田八幡神社の起源とされており、社伝ではこれを慶長5年(1600年)と推定しています。分村の時期については平安末期か鎌倉初期という説もあってはっきりとしたことは不明ですが、かなり古い神社であるというのは間違いないようです。

稗田神社から移したご神体は明治維新後の神仏分離令により別当であった妙安寺に遷され、後に戦災により焼失しました。蒲田八幡神社も1945年の空襲により社殿が焼失し、1958年に再建されました。

アクセス

蒲田は街中を京浜東北線と京浜急行線が約800mの間隔で通過しており、JRと京急の二つの蒲田駅が街の核となっています。蒲田八幡神社はその中で京急蒲田駅の駅前に位置する神社です。

交通

京急蒲田駅徒歩約2分

京浜東北線蒲田駅徒歩約15分

地図

周辺で頂ける御朱印(記事は下に続きます)

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

社号標

社号標

大鳥居

大鳥居

前回お参りした2019年は社殿の改修工事のためこちら側が閉鎖されていました。改めて訪れてみて、京急蒲田の駅前にこれほど広々とした空間があることに驚きました。

拝殿

正面から見た本殿

もともとの社殿は1945年4月の空襲で焼失してしまい、1958年に再建されました。

斜めから見た拝殿

2017年から復興60周年御社殿改修事業がはじまり、2018年に社殿が完成し華やかな例大祭がおこなわれています。

本殿

八幡づくりの本殿

八幡造と呼ばれる建築様式で、後殿・前殿の2棟の建物を前後に連結させてひとつの社殿としています。松山の伊佐爾波神社本殿(重要文化財)でも見ることができます。

伊佐爾波神社についてはコチラ

伊佐爾波神社の書置き御朱印と見どころを徹底紹介 - 全国の御朱印を制覇したい!!

天祖神社

天祖神社

酉の市で有名な鷲神社の祭神である日本武尊を祀る神社で元々はやや離れた場所に鎮座していましたが、1910年に現在地へ遷座されました。

稲荷神社

稲荷神社

先の大戦による戦災も逃れたため「満願火伏稲荷神社」として火災予防の守り神とされています。現社殿の中にそのまま納められています。

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