高崎の少林山達磨寺では様々な段階を経てから有難みのある直書き御朱印を頂けます。「達磨出現の霊地」とされており、縁起だるまもこちらで誕生しました。恒例のだるま市は露天商とのトラブルにより現在は分離して開催されています。
是非こちらもご覧ください
すぐには頂けない直書き御朱印
御朱印所

達磨寺の御朱印は瑞雲閣内にある寺務所で頂けます。

御朱印は写経を奉納した証として授与されるものという本来の趣旨に則り、こちらでは般若心経の一節を写して納めることで直書き御朱印を頂けます。
御朱印を希望すると「摩訶般若波羅蜜多心経」と記された紙を渡され、これを筆ペンでなぞればOKです。御朱印の本来の姿についてお話があり、納める際に願意について祈祷してくださいました。
受付時間 9:00~17:00
志納金 「気持ち」
御朱印

直書きの御朱印を頂きました。様々な段階を経てきただけあって、有難みがあります。
だるまが描かれた御朱印帳
達磨寺では表紙にだるまが描かれt御朱印帳を頂けます。サイズは大・小で、紙質は普通でした。
価格 1800円~3000円
「だるま」誕生の歴史
この地には室町時代末期より観音堂があり、碓氷川の氾濫の際に流れてきた巨大な香木が収められていました。その頃各地を巡っていた行者の夢に達磨大師が出現し、観音堂の香木で自らの像を彫るように告げたといいます。
行者が彫って観音堂に収めた像の出来栄えが素晴らしく、それによりこの地は「達磨出現の霊地」として少林山と呼ばれるようになりました。この地は前橋城の裏鬼門にあたる場所であったことから、守護のために心越禅師を開山として1967年に創建されたのが少林山達磨寺です。

1783年に発生した浅間山大噴火に伴う飢饉の際、当時の住職が心越禅師の描いた達磨座禅像を基に張り子のだるまを作り、縁日で売ったことが縁起だるまの起源とされています。
1881年の火災により寺院と共に古文書の大半が焼失してしまい、創建などの詳細については不詳となってしまいました。
トラブルにより分離開催となっただるま市
少林山達磨寺で年始に開催されていただるま市は露天商約200店、だるま販売店約60店が並び夜通し市を開くというもので、参拝客20万人が繰り出す年始の風物詩でした。しかし寺と露天商との間のトラブルにより、現在では別々の市として高崎駅前と達磨寺で分離開催となっています。
アクセス
交通
JR高崎駅よりタクシーで約20分
JR群馬八幡駅より徒歩約20分。タクシーで約5分。
地域の循環バスもありますが本数が少なすぎるようで、私はレンタカーを利用しました。
地図
群馬で頂ける御朱印(記事は下に続きます)
高低差のある境内の見どころ
案内図

総門から本堂である霊符堂までは相当な高低差があります。駐車場は最上部にあるため、車で訪れた際は上がったり下りたりが大変です。
総門

1997年に建立されたもので、地滑り対策で伐採した境内の欅を使用しています。
大石段

招福の鐘


9時から17時までの間、撞くことができるようです。
放生池

観音堂

境内で最古の建物です。

創建当時の姿を現在まで伝えていると言われています。
霊符堂(本堂)

1911年に再建されたものです。

本堂として達磨大師像の他に北極星を神格化した北辰鎮宅霊符尊を祀っており、北極星のある北向きに建てられています。
このブログのイチオシ記事
「評価に値する」と思われたらワンクリックお願いします。読者登録とブックマークを頂けるともっと嬉しいです。