さぬき市の石清水神社では直書きの取朱印を頂けます。瀬戸内海国立公園「津田の松原」内にある神社で、美しい松林の中の境内には多くの見どころがあります。
御朱印以外にもいろいろやっています
直書き御朱印の魅力と意味
御朱印所

石清水神社の御朱印は社殿向かって左手にある社務所で頂けます。
こちらでは直書きの御朱印を頂けます。
受付時間 9:00~16:00
初穂料 500円
御朱印

「景、福を介く(けい、ふくをたすく)」と記されています。「ここを訪れた人がこの光景に接すると大いなる福が来る」という意味です。
石清水神社の由緒
石清水神社は香川県さぬき市の「津田の松原」内に位置する神社です。創建は9世紀末とされており、現在よりも西側の雨滝山に京都の石清水八幡宮の分霊を勧請して誕生しました。
当初の社名は津田八幡宮であり、15世紀半ばに雨滝城を築いた安富氏から手厚い保護を受けて繁栄します。1583年に長曾我部元親が讃岐に侵入したことにより衰退しまが、羽柴秀吉が四国を平定した後の1592年に再興されました。
この頃干ばつが続いたことから雨滝山山麓にため池をつくることになり、津田八幡宮の社領が建設地となります。その代地として海岸地一帯を付与され、1600年3月に遷座しました。
その際に5万坪の土地に氏子たちが松を数万本植栽して神域を作り、それが現在の「津田の松原」です。
1872年に現在の社名である石清水神社に改称しました。
アクセス
交通
JR高徳線讃岐津田駅下車徒歩約10分
道の駅「津田の松原」とほぼ一体化しており、道の駅の駐車場が利用できます。
地図
京都の石清水八幡宮に関係する神社(記事は下に続きます)
境内の見どころを徹底紹介
今回の旅では高松より東の「東讃」をじっくり巡ることをテーマとしており、これまでノーマークだった場所で様々な見どころを発見することができました。
案内図


海岸に面してまず御旅所があり、松林の間を一直線に伸びる参道を抜けると大鳥居・随神門と続きます。神社は南向きが普通ですが石清水神社の社殿は北東を向いており、夏至の日には社殿の真正面から日が昇るよう配置されています。
御旅所

砂浜との境にあり、四隅に石柱が立てられています。古代における宗教儀式の場のようでしたが、祭礼の際の神輿の休憩所でした。

こちらから社殿まで一直線に参道が伸びており、松の間に小さく大鳥居が見えています。それだけ長い参道なのです。
社号標・大鳥居

境内の脇にある駐車場側にも鳥居はありますが、こちらの大きい鳥居が正式な入り口です。
随神門

邪悪なものが聖域に入らないよう、右大臣・左大臣が両側から睨みを効かせています。
狛犬


津田石清水神社の拝殿前の狛犬は一般的な高麗犬ではなく日本狼であり、香川では唯一の狛狼なのだそうです。
拝殿


堂々たる社殿はやや北に振った東向きです。

御朱印にも記された「介景福」の書が正面に掲げられていました。
本殿

瀬戸内海国立公園「津田の松原」を徹底紹介

石清水神社周辺は「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地となっており、「津田の松原」(またの名を琴林公園)と呼ばれています。

雨滝山山麓にあった現在地に移転する際に氏子が防風林として数万本の松を植えたことが起源とされており、樹齢600年を超える老松をはじめとする松林が約1kmにわたって続いています。

青い海・白い砂浜・緑の松林・沖合の島々が織りなす景色は美しく、瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。(沖に見える島は小豆島らしい。)

中央の赤い橋は「願い橋・叶え橋」と呼ばれています。願い事をしながら渡って、戻って来ると願いが叶うという言い伝えがあるそうです。
香川を旅する人は必見(もうすぐ改定)
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