酒とうどんと御朱印の日々

酒好きの不動産ライター兼旅ライターによる渾身のブログ

〖水天宮前〗「谷や」のうどんは口の中の粘膜に吸い付いてくる

今回は水天宮前の「谷や」をご紹介します。ミシュランでビブグルマンを獲得するような店ですが、人形町~水天宮前のメインルートから外れた場所にあるため私は最近まで存在を知りませんでした。讃岐に伝わる本場の手法にこだわった店で、口の中の粘膜に吸い付いてくるようなうどんの食感が最高でした。

つい最近になって知った店

今回ご紹介する「谷や」は水天宮前交差点から新大橋通を東方向に3分程進んだ場所に位置しています。

私は岩本町に通勤していた時期が5年ほどあり、時間があるときなど徒歩15分くらいの距離であった人形町をぶらついてから水天宮前より半蔵門線で帰宅したりしていました。人形町は都心部のど真ん中でありながらどことなくほんわかした雰囲気があり、鯛焼きや甘酒を楽しみながら街の雰囲気を楽しんだものです。(当時はまだ御朱印にはまっていなかったため水天宮はいつも素通りしていた。)

当然のことながらこの界隈は詳しいつもりでいたのですが、考えてみれば私が動き回っていたのは甘酒横丁を除けば人形町~水天宮前の日比谷線が地下を通る道沿いだけであり、「水天宮前にうどんの名店がある」という噂話は聞いていましたが、少し外れた立地の谷やの存在を知ったのはつい最近です。

讃岐に伝わる本場の手法にこだわる店

谷やがオープンしたのは2010年です。店主の谷氏は高松市の出身で、実家の近くに人気店「もり家」があり、高校生の頃にそこでアルバイトを始めたのが全てのきっかけでした。そこでうどんにはまってしまった谷氏はいったんは大学へ進学するも2年で中退し、そのままもり家に就職して本格的な修行に入ります。3年後にもり家が浜松に支店を出す際には支店長として現地に派遣されるまでになり、そこでの奮闘ぶりが地元客の目に留まって東京進出を勧められたことから独立を決断したといいます。

のれんのれんには「讃岐に伝わる本場の手法にこだわる谷やのうどん」と書かれています。

お中元、お歳暮、自分へのご褒美につるわの「THE讃岐うどんセット」 かけ、ぶっかけ、釜玉、色んな讃岐うどんを自宅で楽しんでいただきます。

口の中の粘膜に吸い付いてくる

谷や

谷やは半蔵門線の水天宮前駅からほんの数分という便の良い場所に店を構えています。平日のお昼時が終わったタイミングでしたが、店内が混みあっているのが道路からもわかりました。

店内はカウンター席が15席、テーブル席が18席とコンパクトにまとまっています。カウンターからはうどんを茹でていたり天ぷらを揚げている様子が丸見えでしたが、うどん屋でこういうスタイルは意外に珍しかったように思います。

麺は並(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)から選びますが、メニューのどこにも「〇〇円増し」という記述がなかったので恐らくどれも同じ値段なのでしょう。

かけうどんの中とかしわ天かけうどんの中とかしわ天です。麺は若干硬めに感じましたが、モチモチとしていて口の中の粘膜に吸い付いてきます。これは快感といっても良い食感で、のど越しも素晴らしいものがありました。美しく透き通った出汁はイリコが効いた優しい味わいで、口の中で麺と絡んで幸せな気持ちにさせる味わいです。

かしわ天は目の前で揚げていたものをそのまま出されるので、サクサクというよりもむしろホクホクとしています。

最後まで飲み干した出汁出汁は「最後の一滴まで飲み干せる、身体に優しい一杯」をコンセプトにしているそうですが、実際に私も最後まで飲み干しました。

ミシュランでビブグルマンを獲得した店だった

調べてみると谷やはあのミシュランでビブグルマンを獲得しており、その他に街歩きの番組が水天宮前をテーマとする際に必ず取り上げるような店のようです。

人形町~日本橋エリアは御朱印集めでも空白地域となっており、今後訪れることも多いと思われるので楽しみです。

谷や

営業時間11:00~15:00 18:00~23:00

定休日 不定休

熟練の職人が丁寧に生地を練り上げ、一晩寝かせて熟成させました。創業から28年、うどん県香川で可愛がられ鍛えられた「手打ちうどん つるわ」の公式サイトはこちら

★最後までお読みいただきありがとうございます。

 スマホでご覧の方はPCでも見ていただきますと写真がよくわかります。

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◆ミシュランでビブグルマンを獲得した店

www.goshuinbukuro.com

◆近隣にある水天宮

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