「高幡不動」として京王線の駅名にまでなっている高幡不動尊金剛寺では直書きの御朱印を頂けます。成田山新勝寺とともに「関東三大不動」の一つとされるほどの寺院で、境内には様々な見どころがあります。
御朱印以外にもいろいろやっています
高幡不動尊の直書き御朱印
御朱印所

高幡不動では現在客殿の工事中で、そのため御朱印は五重塔地下に設けられた寺務局で扱っています。
こちらでは直書きの御朱印を頂けます。
受付時間 9:00~16:00
志納金 500円
御朱印

どっしりとした書体の直書き御朱印を頂きました。
過去に頂いた御朱印

2023年1月8日付で、初詣期間だったこともあって書置きでした。


2020年12月13日付と2016年9月28日付は直書きでした。
オリジナル御朱印帳
高幡不動では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。サイズは大・小で紙質は普通でした。
価格 1500円~1800円
武家の崇敬を集めた「汗かき不動」
高幡不動尊金剛寺は京王線の駅名になるほどの寺院です。創建は今から1100年前の平安時代初期とされており、慈覚大師円仁が山中に不動堂を建立して不動明王を安置したことが起源となっています。
不動堂は1335年に暴風雨で倒壊し、その際に不動明王像も山上から転げ落ちたと伝えられています。山下にある現在の不動堂は倒壊した建物を1342年に移築したもので、東京都最古の文化財建造物です。
不動明王像は山から転げ落ちた際に破損したことから修復を受け、その際に塗られた漆により光が反射して汗をかいたように見えたといいます。戦勝祈願に来た武将の間で「不動明王が全身に汗をかいてお願いを聞いて下さる」という話が広がり、室町~江戸と続く時代の中で高幡不動は武家の崇敬を受け続けました。
1779年の火災により大日堂をはじめ大師堂・山門などを焼失してしまいます。しかし1975年以降になって仁王門や不動堂の改修・五重塔の建設などが次々と進行し、それにより往時の輝きを再び取り戻しました。
現在不動堂に安置されている不動明王像は、2000年から2002年にかけて行われた修復の際に建立された「身代り丈六不動明王坐像」で、本来の不動明王坐像は奥殿に安置されています。
アクセス
交通
京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅徒歩約5分

駅前ロータリーから仁王門まで続く参道は街のメインストリートとなっています。
地図
京王線沿線で頂く御朱印(記事は下に続きます)
境内の見どころ
「高幡のお不動さん」と呼ばれ人々の信仰を集めており、成田山新勝寺とともに「関東三大不動」の一つとされています。(三番目は諸説あります。)毎月28日に開催される縁日の際は多くの参詣者で賑わいます。
仁王門(重要文化財)

建築様式から室町時代後期の建物と考えられています。

上層の軒や縁を支える仕組みが興福寺の東金堂(国宝)を思わせるものがありました。
不動堂(重要文化財)

屋根の曲線や反りが見事です。2000年から2002年にかけて行われた修復の際に建立された「身代り丈六不動明王坐像」が祀られています。
奥堂

丈六不動三尊(重要文化財)が祀られています。創建時の不動堂に納められていた本来の不動明王であり、像高285.8㎝・総重量1100kgという巨像の憤怒の表情は一見の価値があります。
五重塔

昭和55年5月5日建立された塔で、塔高39.8m・総高45mあります。元からあったものの再建でなく昭和になって新しく造られたもので、平安時代の建築様式を模しています。
大日堂

総本堂です。1779年の火災で焼失し、1987年に再建されました。

鳴り龍天井や優れた彫刻群・幽玄な内陣荘厳等の鑑賞ができます。
五郎権現社

境内鎮守として創立されたもので、覆堂で保護された社殿は1340年に創建され1671年に再建された江戸時代前期の建物です。
聖天堂

大師堂

弁天堂

このブログのイチオシ記事
「評価に値する」と思われたらワンクリックお願いします。読者登録とブックマークを頂けるともっと嬉しいです。