酒とうどんと御朱印の日々

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〖野毛〗「すみれ」横浜店の味噌ラーメンは濃厚でありながらスッキリとしていた

今回は横浜・野毛の「すみれ」横浜店をご紹介します。新横浜ラーメン博物館で一躍有名になった札幌ラーメンの人気店が今年2月に電撃出店したもので、札幌以外で唯一「すみれ」のラーメンを食べることができる場所です。濃厚でありながらスッキリとしたスープとシコシコの麺が印象的でした。

ラーメン博物館で有名になった「すみれ」が電撃出店していた

「すみれ」は札幌ラーメンを代表する名店で、平成6年にオープンした日本初のラーメン複合施設「新横浜ラーメン博物館」に出店することで関東でも広く知られるようになった店です。ラーメン博物館での出店期間は意外と長く、平成16年にいったん終了するものの平成24年に復活して平成30年12月まで継続し、トータルで15年以上に渡り横浜に店を構え続けてきました。

その後も地元からの営業再開の強い要望があったことから今年の2月に同じ横浜で電撃復活していたのです。

「純連」と「すみれ」の違い

昭和38年に札幌の中の島に「純連」と書いて「すみれ」と読むラーメン屋が開店しました。当時さっぱりした味のラーメンが主流の中で濃厚な味わいを追求し、ラーメン1杯の平均価格が75円だった時代に100円の値段をつけていたといいます。

店は次第に話題になってマスコミにも取り上げられるようになりますが、昭和57年にいったん閉店して姿を消します。

昭和58年に店名を「じゅんれん」に変えて店は復活し、昭和62年から創業者の長男が店を引き継いでいます。高田馬場に出店していた時期もあるようですが、現在では札幌で2店舗を構えています。

一方、平成元年に創業者の三男がオープンさせたのが「すみれ」で、新横浜ラーメン博物館から出店のアプローチが来ると親族の猛反対の中で半ば勘当される形で出店したといいます。現在では札幌の3店舗に加えて今回の横浜店ということで、札幌以外で「純連」「すみれ」のラーメンを食べることができるのはこちらだけのようです。

少々わかりにくい場所にあった

すみれ

「すみれ」横浜店は関内・桜木町・日ノ出町の各駅のちょうど中間で、幹線道路からも奥まった少々わかりにくい場所に位置しています。

店の外観も「札幌ラーメンの超人気店」というより「おしゃれな和食店」といった雰囲気で、赤地に白く「すみれ」と書いた幟が建てられていなければ見落としてしまうところでした。

平日の夕方という時間帯であったのですんなりと入れましたが、食事時ともなれば相当な行列ができるようです。

西山製麺の看板

「すみれ」では創業以来札幌の老舗製麺所である森住製麺製の麺を使用してきましたが、平成29年より西山製麺の「特製33丸麺」に切り替えています。「すみれ」のためだけに開発された特注品で、北海道産の高級小麦に外国産の小麦をブレンドすることで濃厚なスープに負けない強靭さを生み出されました。

「すみれ」の味を自宅で。「すみれ」で10年修行し正統継承した店主が、地元北陸富山で独立した「麺屋つくし」の味噌ラーメンが920円で自宅に届く。詳しくはコチラ

濃厚でありながらスッキリとした味わいが印象的だった

味噌ラーメン

メニューには醤油ラーメンや塩ラーメンもありますが、「すみれ」といったらやはり味噌ラーメンでしょう。スープの表面を脂の膜が覆っており、最初から最後まで熱々でした。味噌特有の酸味がなく濃厚でありながらスッキリとした味わいが印象に残ります。

味噌ラーメンといえば炒めた野菜がトッピングされているのが通常ですが、もやしもタマネギも煮込まれてスープに溶け込んだようになっていました。

中太縮れ麺

麺は中太縮れ麺で強めのシコシコ感が特徴となっています。最初は少し硬めに感じましたが、食べているうちにちょうど良い硬さとなり、濃厚なスープをしっかりと受け止めていました。

チャーシューは箸で持っているだけで崩れてしまうほど柔らかく煮込まれています。

ドンブリの底

熱々のスープを最後まで飲み干したところ、ドンブリの底に素敵なものが隠れていました。

すみれ 横浜店

営業時間11:30~15:30

    17:00~22:00

定休日 木曜日

表面を覆うラードに香ばしく炒めた味噌スープ、玉子ちぢれ麺が相性抜群の一杯!お店の味をそのままご自宅にお届けする「麺」の公式サイトはこちら

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◆味噌ラーメンの名店

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