草加神社では直書きの御朱印を頂けます。「現代では不可能に近い至芸」とまで言われる本殿彫刻で有名な神社で、境内には様々な見どころがあります。
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草加神社の直書き御朱印
御朱印所

草加神社の御朱印は祈祷受付で頂けます。


御朱印には様々なタイプがあり、その内のいくつかは直書きで頂けます。

あらかじめ申込書に必要事項を記入して祈祷受付に提出し、冷房の効いた待合室(祈祷受付写真の赤矢印)で待っている間に書いていただけます。
受付時間 9:00~16:00
初穂料 500円~2000円
御朱印

印象的な書体で「草加」と記されています。
「草加の総鎮守」の由緒
草加松原や草加せんべいで有名な草加市は埼玉県の南東部に位置しており、綾瀬川の支流である毛長川を境にして東京都足立区と隣り合っています。さいたま市・川口市・川越市・所沢市・越谷市に次ぐ県内第6位の人口を有し、東武鉄道の草加駅は他線との乗換がない単独駅としては伊勢崎線で最も多い乗降客数となっています。
草加神社はそんな草加市の総鎮守とされる神社であり、草加駅西口から徒歩5分という場所に鎮座しています。
神社の創建は16世紀末とされています。武蔵一宮氷川神社から勧請してきた分霊を小さな祠に祀ったのが始まりで、当初は氷川神社と称していました。
江戸時代になると徳川幕府により日光街道と奥州街道が整備され、日本橋から2番目の宿場として1630年に草加宿が誕生します。宿場が整備されるにつれて神社は人々からの崇敬を集めるようになり、江戸時代中期から後期にかけて現在の規模の境内になったと考えられています。
1907年に草加市内の11社を合祀することで「草加の総鎮守」としての役割を担うこととなり、1909年に氷川神社から草加神社に改称しました。
アクセス
交通
東武伊勢崎線草加駅下車徒歩約5分
地図
彫刻で有名な神社(記事は下に続きます)
境内の見どころ
草加神社は越谷香取神社と同様に本殿の彫刻で有名な神社です。この二社はセットで巡ろうと以前から考えていましたが、その場合はロングシートの通勤型電車で越谷まで大移動をしなければなりません。本格的暑さが到来した中でどうしようか迷っていましたが、土曜日に朝早くに目覚めたことから勢いで行ってしまいました。
社号標・一之鳥居

豪商浅古半右衛門が1905年(明治38年)に建てた石碑が鳥居の左右にあります。
向かって左には「昭昭霊徳(しょうしょうれいとく)」と刻まれ、「神仏の霊妙な徳が明らかに現れている」という意味になります。向かって右は「赫赫 神威(かっかくしんい)」と刻まれ、「余りにも強力な神威」という意味になります。
SL

参道に隣接した氷川中公園にSLが展示されていました。島根県の宍道駅と広島県の備後落合駅を結ぶ木次線で1969年まで活躍していた「C56」で、1972年に廃車となってこちらで保存されているといいます。
二之鳥居

拝殿

草加の総鎮守にふさわしい、堂々とした造りとなっています。氷川神社や八幡神社でよく見る「左三つ巴」の神紋が貫禄を感じさせます。

建物の外観からはにわかには信じがたいのですが、2004年に造営されたかなり新しい建物です。
「現代では不可能に近い至芸」本殿彫刻


江戸時代後期の19世紀前半に建てられたもので、貴重な彫刻を風雨から保護するため周囲を覆堂で囲んでいました。






妻沼聖天山や越谷香取神社とは対照的で、草加神社の彫刻は線が太く重厚で力強さを感じました。その多彩な技法は「現代では不可能に近い至芸」(公式HP)とまで言われています。
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