白濱神社として知られる伊豆の伊古奈比咩命神社では書置きの御朱印を頂けます。広大な白浜海岸の北端にあり、岩礁の上の鳥居など境内には数多くの見どころがあります。
御朱印以外にもいろいろやっています
書置き御朱印の魅力とは
御朱印所

白濱神社の御朱印は参道脇の授与所で頂けます。

こちらでは正式名称である「伊古奈比咩命神社」と記した書置き御朱印を頂けます。
受付時間 9:00~16:00
初穂料 500円
御朱印

今回はNo.1の御朱印のみ頂きました。
「伊豆最古の宮」の由緒
白濱神社は伊豆半島の先端にある海岸沿いに位置する神社です。三嶋大社に祀られている三嶋大明神の后である伊古奈比咩命を主祭神としており、そのため「伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)」が正式名称となっています。
社伝によれば白濱神社の創建は2400年前とされています。黒潮に乗って伊豆に到着した三嶋大明神が富士の神様から土地を譲り受け、地元の豪族の姫を后に迎えて白浜に宮を構えたことを起源としています。
そして三嶋大明神は7日間で伊豆諸島の10島を作った後に三嶋大社に遷座し、白浜には后である伊古奈比咩命と自らの分霊を残したといいます。

白濱神社の歴史は実際に相当古いようで、「伊豆最古の宮」とも呼ばれています。平安初期の840年に完成した「日本後記」に「三嶋神」「伊古奈比咩命神」という記述が登場し、それ以降も様々な資料に「三嶋神社と伊古奈比咩命神社が白浜に鎮座していた」旨の記述が存在しています。
夫婦の神を祀っていることから白濱神社は縁結び・子授け・子育ての神様として厚い信仰を集めており、美しい風景の中に神秘的な空気が感じられるパワースポットとして人気があります。
アクセス
交通
伊豆急下田駅より東海バス板戸一色・河津駅行白浜神社バス停下車

バスターミナル9番乗り場から発車しています。本数が少ないので事前に時刻表を確認しておいてください。
地図
海中の鳥居(記事は下に続きます)
境内の見どころを徹底紹介

白濱神社は700Mもの美しく広大な砂浜をもつ白浜海岸の北端に位置しています。

サラサラな白砂が美しく、太平洋の波は多くのサーファーを魅了しています。
境内案内図

太鼓橋

バスを降りると目の前にあります。何やら凄いものを見ることが出来そうな、期待感を掻き立てるような眺めです。
一の鳥居

薬師の柏槇

一の鳥居をくぐってすぐの場所にあります。

樹高15.5メートル・周囲4メートルという古木で、穴の中に三嶋大明神の化身である薬師如来が祀られています。
白龍の柏槇

地中から白龍が天に向かって顔を出した姿に似ていることからこのように呼ばれています。1000年行き、枯れてからさらに1300年自立しているとされています。
拝殿

白濱神社の境内は白浜海岸北側に突き出た岬の丘陵「火達山」に広がっています。通常の神社は拝殿の奥に本殿がありますが、白濱神社では丘陵の麓に拝殿・山上に本殿があります。

何やら「只者ではない」雰囲気が漂っており、調べてみると幕末の1860年に建立された建物でした。
本殿参道

本殿までは片道3分ほど距離があります。

有難い言葉が並んでいました。

ここから先が本殿の神域です。
本殿

1922年に造営されたものです。

丘陵上に鬱蒼とした森の中にあり、下界とは雰囲気が全く違っていました。
海岸鳥居の見どころを徹底紹介
白濱神社は青い海と空を背景にして岩礁に真紅の鳥居が立つ風景で知られています。

境内の脇に出て駐車場の先に進むと海岸鳥居への入口があります。

白浜海岸の砂は白くて粒が細かく、そのせいか独特な踏み心地でした。水たまりができている砂浜というのは初めて見ました。


大明神岩と呼ばれる巨大な岩礁の上に赤い鳥居が海を向いて立っており、その先には伊豆大島が見えます。「伊豆諸島の神々を遥拝する場所」、あるいは「伊豆諸島の神々を迎える場所」というような位置付けなのでしょう。

大明神岩から反対側の岩まで注連縄が張られていました。見るからに神聖な光景ですが、注連縄の向こう側をビキニ姿の外国人女性がチョロチョロと横切るのは邪魔でしかありませんでした。
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