困ったときこそ酒と神様

ようやくたどり着いた、ストレスフリーで酒やうどんを楽しめる日々。これこそがご利益だったのかもしれません。

〖後楽園〗MENSHO TOKYOのラム豚骨つけ麺はよくできたカレー味に近い

今回は「自家製麺MENSHO TOKYO」をご紹介します。御朱印集めの際にたまたま見つけた店ですが、実はこれまで様々な媒体で取り上げられてきた超有名店でした。おしゃれな内装の店内で食べるラム豚骨つけ麺はよくできたカレー味に近かったと思います。

御朱印集めの途中でたまたま見つけた店

「自家製麺MENSHO TOKYO」は御朱印集めで小石川周辺を巡っている際にたまたま見つけた店です。

いつも外出する際は目的地の周辺にうどんやラーメンの美味しい店がないか事前に調べておくのですが、「後楽園 ラーメン」で検索してもろくな店がヒットせず、また多くの店の定休日である日曜であったことから当初は水道橋麺通団でしおたま(塩ダレの釜玉うどん)を食べる予定で出発しました。

只者ではない雰囲気の店小石川のこんにゃく閻魔に向かうため丸ノ内線の後楽園駅から富坂下交差点を渡っている途中、何やら只者ではない雰囲気の店に気が付きました。(「仲介」の看板の奥。実際は歩道の点字ブロックのあたりまで行列ができていた)スマホに店名を入力して調べてみると高評価の店だったので予定を変更して入ることにしましたが、これがMENSHO TOKYOです。

行列が凄すぎて閉店した事で有名なつけめん屋「六厘舎」の通信販売

ラムのスープが売りのおしゃれな店

MENSHO TOKYO「自家製麺MENSHO TOKYO」は「麺や庄の」「油GACHI」「箸とレンゲ」といった超個性的な店を手掛けるラーメンクリエイターの庄野智治氏が平成26年にオープンさせた店で、ラムのゲンコツと豚骨を煮込んだスープをベースにしたラーメンとつけ麺が売りとなっています。

メニューの看板「ラムが苦手な方は油そばをご注文ください」と小さく書かれていますが、そもそもラムのスープなど初めてで苦手かどうかもわかりません。

煮干しのシャンデリア店内はおしゃれな内装となっており、超高級マンションのリビングを思わせる高い天井が印象的でした。入り口すぐに現われる煮干しのシャンデリアはすべて手作りで、飛魚の煮干しに銀色のスプレーを吹きかけたものだそうです。

今なお東京駅で行列を作り続けている「六厘舎」の通信販売

ラムのスープはよくできたカレー味に近い

たいていの店では食券の自販機の一番右上に定番メニューやおすすめメニューのボタンがあり、初めての店では原則としてこちらから注文するようにしています。MENSHO TOKYOでは右上にラム豚骨つけ麺(四種類)のボタンが並んでおり、ラーメンよりもつけ麺に力を入れているようです。

ラム豚骨つけ麺ラム豚骨つけ麺(ノーマル)です。最近では料理画像を撮影する人が多いため、よりキレイな画像が撮れるよう照明にもこだわっており、プロのカメラマンのアドバイスにより料理画像を撮影する際に使用するライティングと同等の明るさをテーブル机上面で確保しているそうです。

ラーメンのスープで「〇〇系」といえば魚介系・豚骨系・ポタージュ系等々数多くありますが、「ラム」は全く初めてで他と比較のしようがありません。よくできたカレー味に近いというのが率直な感想です。

麺はモチモチとした太麺ですが「エッジが立つ」などということはなく表面は全体的に滑らかになっており、その分だけ濃厚なスープが絡みやすくなっていました。半分くらい食べ進んだところでレモンを絞るといい感じに味の変化を楽しむことかできます。

スープ割麺を食べ終えた後はスープ割でラムのスープを最後の一滴まで楽しむことができました。

自家製麺MENSHO TOKYO

営業時間11:00~15:00 17:00~23:00

定休日:火曜日

東京にしかないつけめん屋「六厘舎」の公式通販サイト

★スマホで御覧の方はPCでも見ていただけると写真が良くわまります。

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◆小石川の魅力的な寺社

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◆近隣にある水道橋麺通団

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