今回は乃木坂らーめん東京食品まる彦の「マナツ」をご紹介します。スープが濃厚な練りごまカレーとなっている超個性的なラーメンで、白米とのセットが実に斬新でたまげました。「マナツ」という名前の由来は意外なところにあったようです。
※まる彦は近隣に移転したようです。移転後の様子はこちらから
https://www.goshuinbukuro.com/entry/nogizaka_tokyo-dome
乃木坂46ファンの聖地であるラーメン屋
まる彦は乃木坂を上り切って外苑東通りを六本木方向に向かった場所にあります。ソニーミュージックエンタテインメントが乃木坂に位置していた時に乃木坂46の衛藤美彩が事務所の帰りにいつも通っていた店で、テレビ番組でもお勧めとして紹介したところファンが集結するして今や聖地のような場所になっています。
首都圏でグループのイベントがある際はまずこちらでラーメンを食べてから会場に向かうというのが一部のファンにとっては定番となっており、7月6日から8日にかけて神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場で同時開催したライブの際にもとんでもない行列ができていたといいます。
行列が凄すぎて閉店した事で有名なつけめん屋「六厘舎」の通信販売
「秋元真夏」とは関係なかったらしい
この日は特にイベントはなく、食事時も外していたので、炎天下に並ぶということもなくすんなりと入店できました。レジの横に貼られている乃木坂メンバーの生写真の数が以前より随分と増えていて、もはや壁一面という状態になっています。シングルCDを購入すると1枚ランダムに封入されているものなので、店のスタッフが買い込んでいるのかもしれません。
「マナツ」は練りごまがたっぷり入った濃厚なカレー味のスープが特徴となっており、猛暑が続く中で是非食べてみたいと思うメニューです。
「マナツ」という名前からてっきりメンバーの「秋元真夏」に由来するとばかり思っていたのですが、最近見つけた記事によると「真夏の全国ツアー」からとっているとのことです。
今なお東京駅で行列を作り続けている「六厘舎」の通信販売
斬新な味わいにたまげた
今回は「マナツ」と白米のセットを注文しましたが、ライスではなく白米というのがいいですね。
スープはドロドロするほど濃厚で、これならご飯にかけても楽しめます。トマトに焦げ目がついているので恐らく焼いているのでしょう。46度の角度で三角形に切った海苔はおなじみです。
まずカレーの香りが食欲を刺激します。程よい辛さとほんのりとした甘みのある濃厚なカレースープが麺に絡みつきますが、麺にもしっかりとした強さがあるためスープの個性的な味わいを十分に受け止めることができています。トマトの酸味もカレーに合っており、斬新な味わいにたまげました。
次にスープをご飯にかけてみると、濃厚なカレースープがご飯に絡み、立派なカレーライスとして楽しめました。麺を食べおえたドンブリにご飯を投入してリゾットとする食べ方も推奨されています。
ラーメンとご飯が完全に一体化していた
ラーメンとライスのセットというのは別に珍しいことではありませんが、あくまでご飯と汁物の関係だったのに対し、「マナツ」ではカレーライスやリゾットにすることでラーメンとご飯が完全に一体化させています。またご飯と一緒にすることでスープを残らず味わうことができるため、そばつゆに蕎麦湯を入れて飲みほした時のような満足感がありました。
乃木坂ラーメン東京食品「まる彦」
営業時間
月~木・土 11:00~翌4:00
金・祝日前日11:00~翌5:00
日・祝 11:00~22:00
東京にしかないつけめん屋「六厘舎」の公式通販サイト
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