酒とうどんと御朱印の日々

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〖こんぴらさん〗金刀比羅宮の3種類の御朱印と1368段の階段

「こんぴらさん」の名で親しまれている香川県の金刀比羅宮では3ヶ所で御朱印が頂けます。海洋交通の守り神というだけあって海にまつわる様々な奉納品が展示されていました。有名な階段は本宮までは785段、本宮から奥社までは583段あり、合計1368段ということになります。

御朱印は3ヶ所で頂ける

金刀比羅宮では御本宮、白峰神社、奥社(厳魂神社)の3ヶ所で御朱印をいただけます。新型コロナウィルス感染拡大防止のため御朱印は全て書置き対応となっていました。(2021年7月時点)

御本宮

御朱印所

御本宮の御朱印所

御本宮の御朱印は御本宮向かいの授与所で頂けます。

初穂料500円

御朱印

御本宮の御朱印

白峰神社

御朱印所

白峰神社の御朱印所である社務所

白峰神社の御朱印は社殿向かって左手の社務所で頂けます。(無人の場合は御本宮の御朱印所)

初穂料500円

御朱印

白峯神社の御朱印

この日は御本宮の御朱印所で頂きました。

奥社(厳魂神社)

御朱印所

奥社の御朱印は社殿向かって右手の社務所で頂けます。

初穂料500円

御朱印

奥社の御朱印

半紙による対応でしたが、お願いするとその場で書いて下さっている様子でした。

ホテルとレンタカーはこちらでよやくしました。アホみたいに安く楽にできました。

 

アクセス

交通

琴平電鉄の電車

高松築港駅より琴平電鉄利用、琴電琴平駅下車。乗車時間約1時間。

JR高松駅前より車で約1時間。

香川県内の観光スポットとしては、琴平と屋島のみ公共交通機関が充実しています。

地図

海上交通の守り神である金刀比羅宮

由緒

金刀比羅宮の創建については定かではありませんが、いにしえにこの地に大物主神を祀って琴平神社と称したのがきっかけとされています。神代の昔にこの辺りは海岸で神社が鎮座する山は瀬戸内海に浮かぶ島であったとされ、そういった謂れもあって「こんぴらさん」は現在でも「海の神様」として人々の崇敬を集めています。

後に金毘羅大権現を祀る神仏習合の金光院が全山を支配し、江戸時代になると「金毘羅参り」が盛んにおこなわれるようになってお伊勢参りに次ぐ庶民の憧れになりました。明治になってからの神仏分離令により大物主を主祭神とする神社となり、全国に約600あるという金刀比羅宮や琴平神社の総本宮となっています。

流し樽

全国の神社の中で恐らく金刀比羅宮にだけ存在する習慣が「流し樽」ではないでしょうか。

神社に奉納された流し樽

流し樽とは金刀比羅宮に直接お参りできない船乗りが樽に酒や賽銭を入れ、「奉納金刀比羅宮」と書いた旗を立てて海に流すもので、これを拾った人が代参して樽を奉納します。

この辺りは西の下関海峡と豊後水道からきた潮流が東の紀伊水道からの潮流とぶつかる場所であるため、航行中の船から流した樽は外洋に出ることなく麓の海域に流れ着きます。流した人も届けた人も神のご加護があり心願成就すると伝えられており、ほとんどの場合は漁民が拾って神社に届けます。

自衛艦が流した樽の場合、届けた人へのお礼として艦のグッズが入っていたりするそうです。

奉納品

金刀比羅宮の絵馬堂

堀江謙一が奉納したソーラーボート

絵馬堂にはヨットマンの堀江謙一氏から奉納された、1996年に太平洋横断で使用した世界初のアルミ缶リサイクルソーラーボートが展示されていました。

「堀江謙一さんは、昭和37年に日本初の単独無寄港太平洋横断の時にも当宮に参拝され、大神様のご加護を受けられました」と解説にありましたが、その際にお賽銭をケチったらヨットが破損したというのはよく知られた逸話です。

その他にも境内には全国から奉納された海にまつわる多くの物が展示されていました。それ以外にも資料収蔵庫にはとんでもない数の奉納品が収められています。

合計1368段の階段

金刀比羅宮は「象頭山」の名で知られる琴平山の中腹に鎮座しており、そのためお参りするにはとんでもない段数の階段を上がらなければなりません。

表参道の先に出現した階段

表参道を進むといよいよ階段が出現しました。

階段の百段目に面する百段堂

百段目に面して「百段堂」があります。

最初の鳥居と一之坂

最初の鳥居をくぐると階段の傾斜が急にきつくなり、ここを「一之坂」と呼びます。

365段目に建つ大門

365段目にあるのが大門です。こちらから先が神域で瀬戸内海国立公園のエリアとなり、参道の両側にあった土産物屋は姿を消します。

大門から150メートル程続く石畳の道

大門から150メートル程続く石畳の道の両側には桜が植えられており、桜馬場と呼ばれています。

傾斜がきつくなった階段

傾斜がきつくなった階段

櫻馬場を抜けると再び傾斜がきつくなりました。

賢木門

長曾我部元親によって奉納された賢木門(さかきもん)です。建築の際に柱が1本逆さまに取り付けられたため逆木門と名付けられましたが、「逆」の字が嫌われてこの名前になりました。

133段の御前四段坂

御前四段坂は133段の石段です。各数十段の4段階になっており、ここを上りきれば本宮です。

御前四段坂の下に設けられた看板

「あと少し。御本宮まで133段。登って幸せ。福が来る。」と書かれています。

「本宮まで785段、本宮から奥社まで583段、合計1368段」と書かれたプレート

本宮までは785段、本宮から奥社までは583段あり、合計1368段の階段があります。私の足で本宮まで30分、本宮から奥社まで30分、奥社から参道入り口まで下るのに45分でした。

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金刀比羅宮の境内

本宮

金刀比羅宮の本宮

石段785段で海抜251メートルに位置しており、桧皮葺・大社関棟造りで1878年再建されました。祭神である大物主神に加え、讃岐に流されてこの地で亡くなった崇徳天皇を祀っています。

本宮から一望する香川平野

本宮からは香川平野を一望することができます。

神楽殿

金刀比羅宮の神楽殿

三穂津姫社

三穂津姫社

1876年に建てられたもので、本宮の祭神である大物主神の后を祀っています。

白峰神社

白峰神社の上り口

本宮の右奥にある鳥居が白峰神社の上り口です。

白峰神社の社殿

崇徳天皇を祀った神社で、社殿は1913年に建てられたものです。

奥社

奥社へ続く階段

奥社へは本宮から更に583段の階段を上ります。途中で朱色の建物が見えて「いよいよゴールか?」と変に期待してしまったりしますが、近づくと休憩所であったり手水舎であったりして失望させられます。

奥社への最後の階段

奥社は最後のこの階段を上がって鳥居をくぐった先です。

奥社の社殿

奥社の正式な名称は「厳魂神社(いづたまじんじゃ)」です。金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祀られています。

厳魂彦命は戦国時代に兵火によって荒廃した金毘羅大権現の再興に尽力した人物で、1613年に「死して永く当山を守護せん」と言い残し、天狗と化して忽然と姿を消した伝説が残されています。

境内社

本宮まで

祓戸社

祓戸社

罪穢を祓い清める神様です。

火雷社

火雷社

鎮火・消防の神様、疫病を防ぎ止める神様です。

旭社

旭社

1837年に建てられたもので、国の重要文化財です。

真須賀神社

真須賀神社

ヤマタノオロチ退治の天叢雲剣の神話に登場する勇武絶倫の神様です。

事知神社

事知神社

商売繁盛の夷さまとして広く信仰されています。

厳島神社

厳島神社

絵馬堂の向かいにあります。

奥社まで

常盤神社

常盤神社

武勇の神様である武雷尊と八幡様として日本全国で広く祀られている誉田和氣尊を祀っています。

菅原神社

菅原神社

学問の神様である菅原道真を祀っています。

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◆各地の金刀比羅宮

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◆讃岐うどんを食べ歩いた

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◆比較的近距離にある善通寺

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