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警固神社の直書き御朱印の魅力と見どころを徹底紹介

福岡市の警固神社(けごじんじゃ)では直書きのご朱印を頂けます。九州最大の繁華街である天神にあって人々に親しまれている神社であり、歴史を感じさせる社殿と近代的なビルのコントラストを楽しむことができます。

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直書き御朱印の魅力とは

御朱印所

御朱印所の案内

社務所ビルの全景

社務所ビルの1階

警固神社の御朱印は境内の社務所ビル1階で扱っています。

御朱印と御朱印帳の見本

こちらでは通常御朱印や月替わり御朱印・末社の御朱印等、数多くの御朱印を扱っています。通常御朱印は直書きでしたが、その他は不明です。

受付時間 9:00~16:30

初穂料 500円

御朱印

警固神社の御朱印

今回は警固神社の通常御朱印のみ直書きで頂きました。「ただ者ではない」感のある御朱印です。

オリジナル御朱印帳

警固神社では美しいデザインのオリジナル御朱印帳を扱っています。小型サイズで紙質は普通でした。

価格 2500円

警固神社の由緒

警固神社は九州最大の繁華街である天神の中心で、しかも西鉄福岡駅の隣というこれ以上ない立地の神社です。駅と公園と大型商業施設に囲まれており、気軽に立ち寄れる神社として人々に親しまれています。

イベントに使用される境内

そのためなのか、境内がイベント会場として使用されることもあるようです。

社伝によれば日本書紀に記された三韓征伐の際、神功皇后の船団を守護し勝利に導いた神を祀ったことが神社の起源とされています。関ケ原での戦功により1601年に福岡入りした黒田長政が福岡城を築城する際に下警固村(現在の天神)に移され、さらに1608年に現在の地に移されました。

平安時代には外交及び交易の施設として鴻臚館が日本各地に設けられており、福岡の鴻臚館には警固所と呼ばれる役所が置かれていました。それが地名となり、更には神社の社名となっています。

八十禍津日・神神直毘神・大直毘神の三神を警固大神として祭神としており、病や災害から警め(いましめ)固る(まもる)神社であることを謳っています。

アクセス

交通

西鉄天神大牟田線西鉄福岡駅徒歩約1分

地下鉄空港線天神駅徒歩約7分

地下鉄七隈線天神南駅徒歩約4分

地図

西鉄沿線で頂ける御朱印(記事は下に続きます)

www.goshuinbukuro.com

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境内の見どころ

都会の真ん中によくある規模の小さな神社として当初は大して期待はしていなかったのですが、見ると聞くとは大違いでした。

社伝とビルのコントラスト

歴史を感じさせる社殿と近代的なビルのコントラストという、他ではなかなか見られない光景を楽しめる境内でした。

大鳥居

大鳥居

福岡藩2代藩主・黒田忠之が1639年に建立したもので、日光東照宮の大鳥居と同じく糸島市の可也山から切り出した石材を使用しています。

参道

参道

狛犬

左の狛犬

右の狛犬

1828年に寄進された御影石の台座の上に当初は青銅製の狛犬が置かれていました。先の大戦における金属供出で失われてしまったため、1991年に現在の狛犬が寄進されました。

神門

神門

2008年の式年遷宮の際に建替えられたものです。

拝殿

拝殿

重厚で歴史を感じさせる造りとなっていました。福岡の神社はこのような様式の縦長の拝殿が多いように思います。

扁額

歴史を感じさせる扁額が掲げられていました。

本殿

本殿

屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝となっています。福岡の神社はこういう造りが本当に多いように思います。

神輿

展示中の神輿

3基の神輿が展示されていました。天神エリアにある6つの神社(警固神社・若宮神社・小烏神社・金刀比羅神社・菅原神社・櫻ケ峰神社)の例祭を主体に行われる「月華祭」では、「竹取物語」をテーマにかぐや姫と貴公子を乗せた神輿が天神を中心に練り歩きます。

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