亀有香取神社の御朱印はさすが亀有にある神社だけあって亀にこだわっています。境内の見どころも亀と両さんであり、勝負・開運厄除・足腰健康にご利益があるとされています。
亀有香取神社の直書き御朱印
御朱印所
御朱印は社殿左手にある授与所で頂けます。
初穂料300円
御朱印
亀有にある神社らしく亀にこだわっており、御朱印にも亀を描いたスタンプが押されています。
由緒とご利益
「香取」を社名に持つ神社は関東地方を中心に全国に点在していますが、そのほとんどが千葉県の香取神宮を総本社として勧請し、創建されたものです。
亀有香取神社の鎮座するこの地は神社が創建された1276年当時、香取神宮の神領地だった関係で本宮から勧請して村の鎮守として祀ったことから現在に至っています。
香取神宮と同様に闘いの神である経津主大神を御祭神としていますが、雷の神である武甕槌大神、道を導く神である岐大神を合わせてお祀りしていることから、勝負・開運厄除・足腰健康にご利益があるとされています。
アクセス
交通
常磐線亀有駅徒歩約3分
地図
周辺の寺社
亀有香取神社の境内
表参道大鳥居
社殿
昭和42年に建てられました。
神楽殿
元は拝殿として使用されており、現在でも様々な行事で使用されているようです。
本社神輿庫
総漆塗りで鳳凰を戴く古神輿を納めています。
紙製荷造函創始の碑(ロール紙記念碑)
日本板紙株式会社亀有工場閉鎖に伴い、工場内から移設しました。
境内社
浮洲稲荷神社です。これも工場内にお祀りされていたものを遷座してきました。
境内のみどころは亀と両さん
亀有といえばやはり亀であり、「こち亀」の両さんということになります。
鳥居の両脇で参詣者ににらみをきかせていたのは「狛犬」ではなく何と「狛亀」でした。この亀には家内安全と健康長寿の願いが込められているということです。
拝殿前の賽銭箱の上にも亀がいました。
昔の写真や文章、そして「こち亀」に描かれた絵で亀有の移り変わりがわかるようになっています。
こちらは「少年よ、あの星を目指せ!両さん像」と名付けられています。
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