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〖麦焼酎〗「下町のナポレオン」いいちこは上質な砂糖の甘さとセメダインの香りが印象的

麦焼酎のいいちこはさつま白波と並んで本格焼酎の象徴的な存在で、世間的に幅広く浸透している銘柄です。様々な研究開発の結果現在の味わいにたどり着いたといいますが、飲んでみると驚きの味と香りでした。

日本で二番手の売り上げを誇る「下町のナポレオン」

「下町のナポレオン」として親しまれているいいちこは大分県の三和酒造の主力商品で、透明なボトルと緑色を基調としたラベルは昔からどこの酒屋でも目立つ場所に置かれており、私にとってはさつま白波と並んで本格焼酎の象徴的な存在でした。

いいちこのボトル発売元の三和酒造の売り上げも平成15年から平成21年まで7年連続で日本国内での焼酎売上高では首位であり、現在でも黒霧島の霧島酒造に次いで二番手の位置を保っています。

商品名の「いいちこ」はは三和酒類のある大分県の方言で「いいですよ」を意味し、高級ブランデーに匹敵するおいしさを庶民的な感覚でたのしめるという意味でつけられた「下町のナポレオン」とともに広く世間に浸透しています。

研究開発の結果たどり着いた味わい

「いいちこ」の原材料はが大麦麹1/3と大麦2/3で、さらに天然水を使用してつくられています。

蒸留直後の焼酎はどうしてもアルコールのピリピリ感があるため、刺激を消してマイルド感を出すため多くのメーカーが砂糖を入れていた時代がかつてはありました。昭和61年に焼酎乙類(本格焼酎)に原料表示が義務付けられると砂糖の使用を中止するメーカーが大半でしたが、三和酒造は味を変えることを嫌ってあえてしばらくの間使用し続けたといいます。

現在では砂糖を全く使用しておらず、様々な研究開発の結果として以前と同様の味を出せるようになったといいます。

日本のウィスキーの歴史においても混ぜ物が横行していた時代がありましたが、日本固有の酒である焼酎にも同様の時代があったことは驚くしかありません。

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上質な砂糖の甘さとセメダインの香りが印象的だった

ストレート

いいちこのストレートセメダインの香りがするというのが第一印象です。セメダインに代表される接着剤はシンナーと並んで昭和の非行少年が吸引していた(私はしていない)もので、当然ながら悪い香りではありません。

味としては氷砂糖の甘さで、滑らかな口当たりでありながらスーッと舌に溶けていくように感じます。

ロック

いいちこのロックよりシャープで洗練された甘さとなりました。日光の天然氷に和三盆糖のシロップをかけた、上質のかき氷のような味わいです。

トワイスアップ(1対1で氷を入れない水割り)

いいちこのトワイスアップ水っぽさは全く感じません。さらさらとした滑らかな口当たりで、品の良い甘さを感じました。

ハーフロック(1対1の水わりで氷を入れる)

いいちこのハーフロック柔らかな口当たりで、良質の砂糖水のような味わいです。

お湯割り

いいちこのお湯割りスッキリとした味わいで、くっきりとした甘さを感じます。

お酒のお供に最適

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★最後までお読みいただきありがとうございます。

 未成年の飲酒は法律で禁止されています。健康のため飲過ぎに注意しましょう。

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