相鉄横浜駅構内の「星のうどん」はかなり以前から知っていた店ですが、相鉄線を利用する機会が減ってすっかりご無沙汰していました。改札口の外にも店があることを知って今回改めて訪れてみて、駅の立ち食いうどんとしては最高レベルだったと思います。
かなり以前から知っていた店
私は不動産の営業時代に二俣川や希望が丘に現場があった関係で相鉄線を利用する機会が多く、横浜駅構内の立ち食いうどん屋が美味いということは以前から知っていました。ちょうどはなまるうどんが東京に進出したばかりの平成14年頃でまだまだ関東にろくな店が無く、美味いうどんを食べたいなどということは完全に諦めていた時期になります。
相鉄線で最も大切な横浜駅構内に唯一出店している飲食店がそば屋ではなくうどん屋です。全く期待もせずに入りましたが、本格的な味わいのうどんを出されて大いに驚いたものです。当時はメニューに何と釜揚げうどん(今思えば単なる湯だめうどんでしたが)も入っており、超穴場の名店を見つけたということでその後は何度も利用しました。
相鉄線の改札口の外にも店はあった
田園都市線南町田駅沿線に住む私にとって横浜からの経路は横浜線経由と相鉄線経由の2ルートありますが、運賃と乗車時間の両面で横浜線の方が都合がよく、何か特別な用事でもない限り相鉄線を利用することはありません。星のうどんは横浜駅の改札口の中というイメージがあったため二俣川や希望が丘に行かなくなるとともにご無沙汰していましたが、何と改札の外にも店があることを最近になって知りました。
そうであるなら無理して相鉄線に乗る必要はありません。横浜へ出る用事があった際に久しぶりに星のうどんを訪れました。
うどんは讃岐で出汁は博多風
星のうどんは開業して32年という歴史のある店で、横浜駅西口の五番街というかなりマニアックなエリアに位置しています。
このあたりは横浜駅をこれまで数百回利用してきた私でも初めてのエリアです。
ゲーム機が並んだ横を抜け、突き当りを左に曲がると星のうどんはあります。
中央部が厨房で、手前と駅構内の奥側に店があります。(圧倒的に駅側の方が広い)
以前とは若干メニューが変わったように思います。「だましあいうどん」っていったい何でしょう。
星のうどんは「さぬき麺機(本社・香川県三豊市)」の製麺機を使用して店内でうどんを打っています。出汁は厳選した羅臼産昆布、鰹節、宗田節、鯖節、 ムロアジ節を使用しており、イリコを大量に使う讃岐うどんとは違って博多風の味となっています。
手間がかかっていながら普通の駅そばなみの価格です。
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駅の立ち食いうどんとしては最高レベル
券売機の一番左上にあった最もおススメと思われるとり天うどんです。
讃岐うどんを表現する際によくつかう「エッジが効いている」という感は全くなく全体的に
柔らかな口当たりですが、ツルツルとした食感とモチモチした弾力はやはり讃岐うどんです。しっかりとした弾力のあるツルツルのうどんに博多風の出汁という取り合わせは意外にも合っているようで、駅の立ち食いうどんとしては最高レベルの味であるように思います。
星のうどん
営業時間7:00 ~ 22:00(平日)
7:00 ~ 21:30(日・祝)
定休日:不定休
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◆讃岐うどんの名店である神保町の丸香
◆博多うどんの名店