東口本宮冨士浅間神社では直書きの御朱印を頂けます。富士山の噴火と関係の深い神社で、境内には様々な見どころがあります。
是非こちらもご覧ください
直書き御朱印の魅力
御朱印所

東口本宮冨士浅間神社の御朱印は大鳥居脇の社務所で扱っています。

こちらでは直書きの通常御朱印の他、「夏詣」「開山」といった様々な限定御朱印を頂けるようです。
受付時間 9:00~16:00
初穂料 通常御朱印500円 限定御朱印1000円
御朱印

これまで見たことのない独特な書体の直書き御朱印です。
オリジナル御朱印帳

東口本宮冨士浅間神社では富士山をデザインした美しいオリジナル御朱印帳を扱っています。サイズは大・小で、紙質は普通でした。
価格 2000円~2500円
富士山の噴火と関係の深い神社
「北口本宮」と「富士山本宮」は以前から知っていましたが、それに加えて「東口本宮」の富士浅間神社もあるということはつい最近になって知りました。

富士山東側山麓の須走口登山道の登山口となっている神社で、富士山の噴火と関わり合いの深い神社です。
802年に発生した東麓の大噴火の際、この地の国司が須走に斎場を設けて鎮火の祈願を行ったことが神社の起源とされています。その結果として噴火が収まったことから、807年に斎場の跡地に神社が創建されました。
室町時代から江戸時代にかけて富士山信仰が拡がり、富士講の人々や修験道者により神社周辺は大いに繁栄します。しかし1707年に宝永大噴火が発生し、3~4mに及ぶ降灰により神社も街も全て埋め尽くされてしまいました。
須走の街は掘り起こされることなく、そのまま灰の上に再建されます。しかし神社はあった場所だけは灰が除去され、元通りに復元されました。
2013年に富士山がユネスコ世界遺産に指定され、その際に神社と須走口登山道も構成資産として登録されています。
アクセス
交通
JR御殿場線御殿場駅より富士急行バス河口湖行「須走浅間神社前」バス停下車すぐ。

このあたりはJR東日本とJR東海の境界部分であり、SuicaやPASMOの扱いが何とも面倒になります。交通系ICカードが全国で利用できるようになって久しいですが、「複数のカードのエリアを跨ぐ」ことだけは未だにできないようです。

小田急ロマンスカー「ふじさん号」を利用した私の場合、有人の窓口で事前に紙の切符を購入しました。
地図
富士山周辺の浅間神社(記事は下に続きます)
境内の見どころ
境内案内図

拝殿前から左方向に進んだ場所にある裏鳥居が須走口登山道につながっています。
大鳥居

石製で、1900年に氏子から寄進されたものです。

扁額に記された「不二山」には「二つとない素晴らしい山」という意味が込められています。
奉雷の杉

大鳥居のすぐ右手にある御神木で、樹齢約350年です。

2018年にこの木が避雷針変わりとなって雷を受け止め、それにより神社や近隣の被害は最小にとどまりました。
火山弾


噴火で飛ばされた溶岩が空中で冷えて固まったものです。
手水舎


最近よく見る花手水です。
富士塚狛犬


富士塚を模した岩場の上に狛犬が合計3匹おり、「獅子はわが子を千尋の谷に突き落とす」を表現しています。
楼門

もともとあった楼門が1707年の宝永大噴火で大破してしまい、現在の建物は1767年頃のもののようです。
拝殿

本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現造です。

1707年の宝永大噴火で大破したため、その後に再建されました。
本殿

本殿が高台に囲まれています。1707年の宝永大噴火で一度火山灰に完全に埋まり、そこから掘り起こされた痕跡です。
浅間の杜

南北に延びる境内に隣接して杜が広がっています。


池と川と滝がありますが、近隣の川から水を引き込んだ半人工のもののようです。


樹高24.5m・樹齢約500年の巨木「須走浅間のハルニレ」もこちらの杜の中にあります。
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