デュワーズはアメリカで大きなシェアを誇っており、アメリカでスコッチと言えばデュワーズを意味します。どの飲み方でも美味しいのですが、ハイボールが特に素晴らしくおすすめです。
1846年に誕生した
デュワーズは1846年にジョン・デュワーによって創業され、ウィスキーをボトルに詰めて販売することに成功したことで大躍進を遂げました。息子のトミー・デュワーは巨大なネオンや映画などを利用した大規模なキャンペーンを行い、これによってデュワーズは世界的なウイスキーブランドとなります。
デュワーズ・ホワイトラベルは最もベーシックなタイプで1本1500円くらいで買えます。
アメリカでスコッチと言えばデュアーズ
デュワーズは特にアメリカで大きなシェアを誇っており、スコッチと言えばデュアーズであるとまで言われています。スコットランド出身の鉄鋼王と言われたカーネギーが、当時の大統領に樽ごとのデュワーズをプレゼントしたことがきっかけだったといいます。
日本でもかつて「味のプラザ」と呼ばれた大阪の名ホテルである旧ホテルプラザでは銘柄指定せずにスコッチを頼むとデュワーズが出されたということです。
(PR)シングルモルトに似たフルーティーな味と香り
ストレート
ヌルっとした口当たりです。どっしりとした甘さとコクがあり、重厚なフルーティーさを感じました。
ロック
氷を入れて冷やすと劇的に口当たりが良くなりました。甘さが凝縮したように感じました。
水割り
次に水で割ります。
合わせる水は横浜市の水源のひとつである道志川の清流水を詰めた横浜市オフィシャルウォーター「はまっ子どうし The Water」です。
トワイスアップ(1対1で氷を入れない水割り)
水で割ると適度に刺激が和らげられ、しっとりとした甘さと滑らかなのど越しを味わうことが出来るようになりましたが、かすかにほろ苦さも感じられました。
ハーフロック(1対1で氷を入れた水割り)
氷を入れて冷やすことによりシャープですっきりとした味わいになりました。やはりフルーティーでシャッキリとしています。
ハイボール
使用する炭酸はサントリーのトニックウォーターです。
いろいろ試しましたが、私にはこちらが一番合うようです。
ウィスキー本来の味わいに炭酸の甘み、酸味、シャキシャキ感が加わることにより複雑でありながらバランスの取れた味となりました。
ハイボールが素晴らしい
スコッチは基本的にトワイスアップで飲むのが一番美味いと私は常に思っており、今回のデュワーズのトワイスアップも美味しかったと思います。しかしハイボールにした時の劇的な味の変化も印象的でした。
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★未成年の飲酒は法律で禁じられています。飲過ぎには十分に注意しましょう
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◆ワンランク上の銘柄であるデュアーズ12年
◆グレンフィディックと同じ会社が製造した手頃なウィスキーであるグランツ
◆スコットランドで30年間人気ナンバーワンのフェイマスグラウス
◆スモーキーな味わいが人気なティーチャーズ