困ったときこそ酒と神様

ようやくたどり着いた、ストレスフリーで酒やうどんを楽しめる日々。これこそがご利益だったのかもしれません。

〖飲み方〗ブッシュミルズはハイボールが最適だった

アイリッシュウィスキーのブッシュミルズは世界に現存するウィスキー蒸留所の中で最も古い免許を持つと言われる蒸留所で製造され、スムーズで口当たりの良さが印象的な大変に飲みやすいウィスキーでした。5通りの飲み方を試してみて、ハイボールが最適だったと思います。

アイリッシュウィスキーとは

世界五大ウィスキーといえばスコッチ、バーボン、アイリッシュ、カナディアン、ジャパニーズですが、日本でアイリッシュウィスキーはまだまだマイナーな存在のようで、当ブログでもタラモアデューとジェムソンの2種類しかまだご紹介していません。

アイリッシュウィスキーは発芽していない大麦、小麦、ライ麦を大麦麦芽で糖化・発酵させるのですが、石炭がふんだんに使用できるため大麦麦芽の乾燥にピートを使っておらず、スモーキーさの全くない口当たりの良さが特徴となっています。

No!プリン体 No!尿酸

健康数値栄養補助食品アンセリン配合/PN-0(ピーエヌゼロ)

現存するウィスキー蒸留所では最古の免許を持つ蒸留所

「ウィスキー」という言葉の由来は、「命の水」を意味するアイルランド語の「イシュケ・バーハ」に由来するとされ、アイリッシュウィスキーはスコッチよりも歴史が古いという説もあります。

ブッシュミルズのボトル

ブッシュミルズは北アイルランドのブッシュミルズ蒸留所で製造されていますが、現存するウィスキー蒸溜所としては世界で最も古く1608年にジェームズ1世から免許を受けており、ラベルやらボトル(正面一番下)やら要所要所でこの「1608」をアピールしています。※来歴が怪しいということで、同じアイルランドのキルべガン蒸留所が最古という説もある。

ウィスキー製造において蒸留は通常2回行われますが、アイリッシュウィスキーの多くが3回実施しています。1回目の蒸溜で20%のアルコール度数になり、2回目の蒸溜で約70%にまで純度を高め、もう一度蒸溜することでアルコール度数を70%から85%に上げるのですが、これにより軽やかでフルーティーな花の香りと滑らかな味わいを生み出すことができます

1889年のパリ万国博覧会において、ブッシュミルズはウィスキーで唯一の金賞を受賞しています。

尿酸値が気になっている方に朗報!

ストレート

ブッシュミルズのストレート

スモーキーさやアルコールによるピリピリとした刺激はなく、滑らかでではありながら分厚い味わいで、強めの甘さを感じます。ストレートでもスムーズで飲みやすいウィスキーですが、のどが熱くなりました。

ロック

ブッシュミルズのロック

滑らかな味わいですが、氷を入れることによってシャープになり、それによって甘さがはっきりとしてきました。口当たりの良さが素敵です。

水割り

次いで水で割ります。

ブッシュミルズと箱根の森の天然水

合わせる水は箱根の森の天然水です。

トワイスアップ(1対1で氷を入れない)

ブッシュミルズのトワイスアップ

水を加えることによりさらに柔らかく滑らかになり、しっとりとした砂糖のような甘さになりました。

ハーフロック(1対1で氷を入れる)

ブッシュミルズのハーフロック

さらさらで、ここまでくるともはやウィスキー風味の砂糖水といった印象です。

ハイボール

某元グルメタレントのCMで有名なソーダストリームを使用してつくった完全に私好みの炭酸水を使用します。

ブッシュミルズのハイボール

本来の分厚い味わいと炭酸のマッチングが素晴らしく、甘味と酸味のバランスが取れていたと思います。

ソーダストリームに関し詳しくはこちらから

〖必見〗「ソーダストリーム」で完全に自分好みの炭酸水をつくってみた - 酒とうどんと御朱印の日々

ハイボールが最適だったと思う

スムーズで滑らかというアイリッシュウィスキーの特色を見事に体現していました。5通りの飲み方を試してみて、ハイボールが最も適していたと思います。

もうビクビクしなくていい!これで安心してウィスキーが飲める!

★未成年の飲酒は法律で禁止されています。飲過ぎには十分に注意しましょう

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◆アイリッシュウィスキーの世界

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